病院の相部屋で感じる不安と、快適な入院生活のための改善策

祖母が入院しまして病院に行ってびっくりです。緊急指定病院なんですが相部屋8人で、それが男女一緒なんです…しかも祖母の前の人は少し痴呆らしく、時々パンツを脱いで出してるそうなんです。こんな病院って問題でないのでしょうか?食事のときお茶もないのです。祖母は動けません。非常に許せません。でもそんな病院で、もしそれを言って祖母が嫌な思いや辛い思いをするのは…と思い言えないです。家族とも相談はし病院を変えてもらう様話を進めています。補足:救急ではいって取りあえずの部屋で2,3日みて…という事なのですが、となりも男女混合で、なら二部屋をわければいいと思うのですが。

緊急入院時の相部屋と、その問題点

ご祖母様の入院、そして相部屋での状況、大変お辛い状況だとお察しします。緊急入院の場合、すぐに個室を用意することが難しいのは事実です。しかし、男女混合の相部屋、そしてご近隣の患者の行動、お茶の提供がないことなど、いくつかの問題点が指摘できます。

まず、男女混合の相部屋は、プライバシーの侵害や、性的嫌がらせのリスクを高める可能性があります。特に、認知症の患者さんがいる場合、周囲への配慮が難しいケースもあり、ご祖母様にとって大きなストレスとなるでしょう。

次に、ご近隣の患者の行動についてです。パンツを脱ぐ行為は、周囲の患者さんにとって不快感を与えるだけでなく、衛生面でも問題があります。病院側は、このような状況を把握し、適切な対応をとる責任があります。

そして、お茶の提供がないことについても、問題視できます。入院患者さん、特に動けない患者さんにとって、水分補給は非常に重要です。お茶の提供がないことは、患者さんの健康状態に悪影響を及ぼす可能性があります。

病院への対応と、具体的な改善策

現状を変えるためには、まず病院側に問題点を伝えることが重要です。しかし、ご祖母様の負担を心配されているとのことですので、具体的な方法をいくつかご提案します。

1. 病院への申し入れ方法

* 具体的な状況を記録する:ご近隣の患者の行動や、お茶の提供がないことなど、具体的な状況をメモや写真などで記録しておきましょう。これは、病院側との交渉において重要な証拠となります。
* 穏やかな言葉で伝える:感情的な言葉ではなく、事実を淡々と伝えることが大切です。例えば、「ご近隣の患者さんの行動がご祖母様の睡眠を妨げている」、「お茶の提供がないため、水分補給が心配だ」といったように、具体的な問題点を明確に伝えましょう。
* 改善を求める:問題点を指摘した上で、具体的な改善策を提案しましょう。例えば、「個室への移動」、「ご近隣の患者さんの行動への対応」、「お茶の提供」などを求めることができます。
* 家族や友人と相談する:一人で抱え込まずに、家族や友人と相談し、一緒に病院と交渉しましょう。複数人で対応することで、より効果的に問題解決を進めることができます。
* 必要であれば、病院の上司や医療関係機関に相談する:病院側の対応に納得できない場合は、病院の上司や、医療関係機関に相談することもできます。

2. 個室への移行

個室への移行を希望する場合は、病院側にその旨を伝え、理由を説明することが重要です。緊急指定病院の場合、個室の空き状況によっては難しい場合もありますが、ご祖母様の状況を説明することで、優先的に個室への移動を検討してもらえる可能性があります。

3. 代替病院の検討

現状の病院で改善が見込めない場合は、代替病院の検討も視野に入れるべきです。ご家族と相談し、ご祖母様の状態に適した病院を探しましょう。

インテリアと入院生活の質

入院生活の質を高める上で、インテリアも重要な要素となります。たとえ相部屋であっても、持ち込み可能な範囲で、ご祖母様の好きな色や柄の寝具や小物などを用意することで、少しでも快適な空間を作ることができます。

例えば、落ち着きのあるグレーやベージュ系の寝具は、リラックス効果がありおすすめです。また、お気に入りの写真や絵画などを飾ることで、心の安らぎを与えられます。ただし、病院によっては持ち込みが制限されている場合もありますので、事前に確認が必要です。

専門家の意見

医療ソーシャルワーカーなどの専門家に相談することも有効です。彼らは、患者さんの状況を把握し、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。

まとめ

緊急入院時の状況は、患者さんやご家族にとって大きなストレスとなります。しかし、適切な対応をとることで、入院生活の質を高めることができます。病院とのコミュニケーションを大切にし、ご祖母様の快適な入院生活のために、積極的に行動を起こしましょう。

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