畳部屋をフローリングにDIYリフォーム!根太なしでコンパネ二枚重ねは可能?メリット・デメリットを徹底解説

DIYにて畳の部屋をフローリングにリフォームしようと考えています。調べてみた所、根太を並べてその上にコンパネを敷き、その上に床材を敷くらしいです。その方法ではなく 根太の代わりにコンパネを二枚重ねて置いて、その上に床材を敷くのはどうですか?高さは畳分に及ばないのは承知していますが、手間が省けていいのではと思いました。それに家がかなり古く畳を剥がしたら床面の高さが場所により違いました(55mm~60mm) 揃っていたらバリアフリーにしたかったのですが、、、。メリット、デメリット等ございましたら教えて頂きたいです。家は個建てで一階と二階部分です。

畳部屋のフローリングDIY:根太レスでコンパネ二枚重ねのリフォーム

古民家風のリノベーションやDIYリフォームが人気ですが、畳部屋のフローリング化は魅力的なDIYプロジェクトです。質問者様は、従来の根太工法ではなく、コンパネ二枚重ねで床の高さを調整しながらフローリングを施工したいと考えていらっしゃいます。これは、工期短縮や手間削減というメリットがありますが、同時にいくつかのデメリットも考慮する必要があります。以下、メリット・デメリットを詳しく解説します。

コンパネ二枚重ね工法のメリット

作業時間の短縮と手軽さ

根太工法に比べて、コンパネ二枚重ね工法は圧倒的に作業時間が短縮できます。根太を正確に並べ、水平を調整する手間が不要になるため、DIY初心者でも取り組みやすい点が大きなメリットです。特に、時間的な制約のある方や、DIY経験が少ない方にとって、この手軽さは魅力的です。

材料費の削減の可能性

根太を使用しないため、材料費を抑えることができます。ただし、コンパネを二枚重ねにする分、コンパネの枚数が増えるため、必ずしも材料費が安くなるとは限りません。使用するコンパネの種類や厚さ、床材の価格なども考慮し、全体的なコストを比較検討する必要があります。

床の高さをある程度調整できる

質問者様のように、既存の床の高さが不均一な場合、コンパネを重ねることである程度の高さ調整が可能です。ただし、55mm~60mmもの高低差がある場合は、コンパネだけで完全に解消するのは難しいかもしれません。部分的に厚さを変えるなど、工夫が必要になります。

コンパネ二枚重ね工法のデメリット

強度不足のリスク

根太工法と比較すると、コンパネ二枚重ね工法は強度が劣ります。特に、重量のある家具を配置する場合や、頻繁に歩行する場所では、床鳴りや沈み込みが発生するリスクがあります。使用するコンパネの厚さや種類、下地処理の状況によって強度が大きく変わるため、十分な注意が必要です。厚さ12mm以上の合板を使用し、しっかりとした下地処理を行うことが重要です。

床鳴りの発生

コンパネを直接敷くため、床鳴りが発生しやすい点がデメリットです。コンパネ同士の隙間や、下地の不具合によって、歩行時に音が発生する可能性があります。これを防ぐためには、コンパネをしっかりと固定し、隙間なく施工する必要があります。また、防振材を使用することも効果的です。

バリアフリー化への制約

コンパネ二枚重ねでは、高低差を完全に解消できない可能性があります。バリアフリー化を目指す場合は、根太工法など、より高度な施工方法を選択する方が適切です。どうしてもコンパネ二枚重ねで施工する場合は、段差解消用のスロープなどを併用する必要があります。

湿気への対策が必要

畳の下は湿気がこもりやすい環境です。コンパネ二枚重ね工法では、湿気が床材に影響を与える可能性があります。防湿シートを敷設するなど、湿気対策をしっかりと行うことが重要です。

専門家のアドバイス:成功のためのポイント

経験豊富なDIYアドバイザーに相談したところ、以下のアドバイスをもらいました。

* コンパネの選び方:厚さ12mm以上の合板を使用し、JIS規格を満たしているものを選びましょう。
* 下地処理:既存の床を清掃し、凹凸を修正します。必要に応じて、下地調整材を使用しましょう。
* 固定方法:コンパネは、ビスまたは釘でしっかりと固定します。適切な間隔で固定することで、強度を高めることができます。
* 防湿対策:防湿シートを敷設し、湿気による床材の劣化を防ぎましょう。
* 床鳴り対策:防振材を使用したり、コンパネの接合部に接着剤を使用するなど、床鳴りを抑制する対策を講じましょう。
* 専門家への相談:不安な点があれば、専門家(リフォーム業者など)に相談しましょう。

具体的な施工手順

1. 畳の撤去と下地処理:畳を剥がした後、既存の床面を清掃し、凹凸を修正します。必要に応じて、下地調整材を使用します。
2. 防湿シートの施工:防湿シートを床面に敷き、湿気対策を行います。
3. コンパネの設置:コンパネを二枚重ねて敷き、ビスまたは釘でしっかりと固定します。
4. 床材の施工:床材をコンパネの上に施工します。
5. 仕上げ:必要に応じて、巾木などを取り付けます。

まとめ

コンパネ二枚重ね工法は、手軽で作業時間の短縮に繋がる反面、強度や床鳴りの問題、バリアフリー化への制約など、デメリットも存在します。DIYでリフォームに挑戦する際は、メリット・デメリットを十分に理解し、適切な材料選び、下地処理、施工方法を選択することが重要です。不安な場合は、専門家への相談も検討しましょう。安全で快適な空間を実現するため、計画的にリフォームを進めてください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)