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畳部屋のフローリングリフォーム:コンパネと根太の厚さの検討
2階の4畳半の物置として使用している畳部屋をフローリングにリフォームしたい、敷居高58mm、フローリング15mm、コンパネ12mmで根太の厚さが31mmになるが、ネットの情報では根太は45mm以上が良いとされているため、14mm高くなってしまうことを懸念されているのですね。コンパネ無しで根太とフローリングのみ、もしくは根太を31mmの薄型にするか迷われているとのことです。
結論から言うと、2階の4畳半で物置として使用する部屋であれば、コンパネを省いて根太とフローリングのみで施工する方が現実的かつ安全です。ただし、いくつかの注意点と対策が必要です。
コンパネを省くメリット・デメリット
コンパネを省くメリット
* 床の高さを抑えられる: 12mmの高さ削減は、部屋全体の空間を広く感じさせる効果があります。特に、天井の低い2階では大きなメリットとなります。
* コスト削減: コンパネの材料費と施工の手間が省けます。DIYの場合、コスト削減は大きな魅力です。
* 軽量化: コンパネを省くことで、床の重量が軽くなり、2階への負担を軽減できます。
コンパネを省くデメリット
* 根太への負担増加: コンパネがない分、根太に直接荷重がかかるため、強度が求められます。そのため、根太材の選定と間隔の調整が重要になります。
* フローリングの反り: 根太の間隔が広いと、フローリングが反る可能性があります。適切な間隔で施工する必要があります。
* 施工の難易度上昇: コンパネがない分、根太への施工精度が求められ、DIY経験が少ない場合は難易度が上がります。
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根太材の厚さ31mmの妥当性
ネットの情報では45mm以上の根太が推奨されていることが多いですが、これは一般的に、人が常時生活する居室を想定している場合が多いです。物置として使用する部屋であれば、荷重が比較的少ないため、31mmの根太でも十分耐えうる可能性があります。
ただし、以下の点を考慮する必要があります。
* 根太材の種類: 強度の高い集成材を使用することで、31mmでも十分な強度を確保できます。安価なSPF材などを使用する場合は、間隔を狭くするなど工夫が必要です。
* 根太の間隔: 根太の間隔を狭くすることで、強度を高めることができます。一般的な間隔は300mm~450mmですが、31mmの根太を使用する場合は、300mm以下にすることを検討しましょう。
* 使用するフローリングの種類: 厚さや材質によって、必要な強度が異なります。薄いフローリングや柔らかいフローリングを使用する場合は、根太の間隔を狭くする必要があります。
具体的な施工手順と注意点
1. 既存の畳撤去: 畳を丁寧に撤去し、床下地を確認します。
2. 根太の設置: 基準となる水平線を出し、根太を正確に設置します。レベルを使って水平を確認しながら、根太を固定します。間隔は300mm以下を推奨します。
3. 根太への固定: 根太は、床下地(既存の床板など)にしっかりと固定します。ビスや金具を使用し、しっかりと固定することが重要です。
4. 断熱材の設置(任意): 床下の断熱性を高めるために、断熱材を敷き詰めることを検討しましょう。
5. 防湿シートの敷設: 根太の上に防湿シートを敷き、湿気からフローリングを守ります。
6. フローリングの施工: 丁寧にフローリングを敷き詰めていきます。施工方法については、使用するフローリングの種類によって異なりますので、説明書をよく読んで作業しましょう。
専門家の意見:DIYのリスクとプロへの依頼
DIYはコストを抑えられる反面、施工ミスによるトラブルのリスクがあります。特に、床の構造は建物の強度に関わる重要な部分です。自信がない場合は、専門業者に依頼することを検討しましょう。専門業者は適切な材料選びや施工を行い、安全で長持ちする床を実現してくれます。
まとめ:安全性を最優先し、状況に合わせた選択を
コンパネを省いて根太とフローリングのみで施工する方法は、床の高さを抑え、コスト削減にも繋がります。しかし、根太材の選定、間隔、施工精度には細心の注意が必要です。物置として使用する部屋とはいえ、安全性を最優先し、自身のスキルと状況を判断して、最適な方法を選択しましょう。不安な場合は、専門業者への相談も有効な手段です。