畳の和室を洋風に大変身!色と素材で叶える理想の空間

畳の和室をどうしても洋風にしたいのですが、いいアイディアはありませんか?? 畳の和室をどうしても洋風にしたいのですが、いいアイディアはありませんか?? 床は畳六畳で隣の部屋との仕切りにふすま4枚、出入り口にもふすま二枚があり、どうしてもこれが洋風にするのに邪魔になってしまいます。 カーテンで仕切ろうかとも思っているのですが、何かいいアイディア等ありますか?? ちなみに床はフローリングを敷く予定です。 床は暗めの色のフローリングをしくとして、部屋との仕切りと出入り口との別の壁には二面とも窓がありますが、カーテンは何色がお勧めでしょうか?? また、部屋との仕切りと出入り口は何色のカーテンにするべきでしょうか?? 後そのほかの天井近くの壁の色は緑で、砂?のような物がありざらざらしています。 チエリアン以外の方も回答よろしくお願いします。 以上すいませんがどうかよろしくお願いします。補足回答ありがとうございます。 ロールスクリーンはふすま一枚にひとつといった感じでしょうか?? あと、透けていないほうがいいですよね??

和室を洋室に変身させるためのステップバイステップガイド

畳の和室を洋風にリフォームしたい、というご要望、よく分かります!ふすまが障壁になっているとのことですが、ご安心ください。いくつかの方法で、魅力的な洋室へと生まれ変わらせることができます。今回は、床材、間仕切り、カーテンの色選び、そして壁の質感まで、トータルコーディネートで理想の空間を実現するためのステップバイステップガイドをご紹介します。

1. 床材:暗めフローリングの選び方と効果

まず、床材の選定から始めましょう。暗めのフローリングをご希望とのことですが、ブラウンダークブラウンは、落ち着いた雰囲気を演出するのに最適です。特に、無垢材のフローリングは、天然木の温もりと高級感をプラスし、洋風の空間に深みを与えます。一方で、ヴィンテージ調のフローリングは、古木の風合いがレトロモダンな雰囲気を醸し出し、個性を際立たせることができます。

選ぶ際には、傷つきにくさや耐久性も考慮しましょう。小さなお子さんやペットがいるご家庭では、耐傷性の高いフローリングを選ぶことが重要です。また、お手入れのしやすさも重要なポイントです。

2. 間仕切り:ふすまからカーテンへのスムーズな移行

ふすまを取り払うのが理想ですが、構造上の問題がある場合、カーテンで仕切るのが現実的な解決策です。ロールスクリーンは、ふすま一枚につき一つ設置するのが一般的です。遮光性のある生地を選ぶことで、プライバシーを守りながら、部屋をしっかりと仕切ることができます。

カーテンの色選び:空間の雰囲気を左右する重要な要素

カーテンの色選びは、部屋全体の雰囲気を大きく左右します。暗めのフローリングと緑色の壁を考慮すると、ベージュアイボリーといったニュートラルカラーがおすすめです。これらの色は、他の色との調和が良く、空間を広く見せる効果もあります。

もし、よりモダンな雰囲気にしたい場合は、グレーシルバーといったクールカラーも選択肢として考えられます。ただし、これらの色は、部屋を狭く感じさせる可能性があるため、窓の大きさや部屋の広さを考慮した上で選びましょう。

部屋との仕切りと出入り口のカーテンは、同じ色で統一することで、空間のまとまり感を高めることができます。

3. 壁:緑色のざらざらした壁の活用法

天井近くの壁が緑色でざらざらした質感とのことですが、これはそのまま活かすことも可能です。アクセントウォールとして、洋風の家具やインテリアと組み合わせることで、独特の個性を生かした空間を演出できます。

もし、この壁の質感が気に入らない場合は、クロスを貼るという方法もあります。クロスは、様々な色や柄があり、お部屋の雰囲気を大きく変えることができます。洋風インテリアに合う色を選べば、和室の面影を完全に消すことも可能です。

4. 照明:空間の雰囲気を決定づける重要な要素

照明は、空間の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。洋風インテリアには、ペンダントライトスポットライトがおすすめです。ペンダントライトは、天井から吊り下げるタイプの照明で、空間のアクセントになります。スポットライトは、特定の場所を照らすことができるため、絵画や観葉植物などを効果的に演出できます。

5. 家具選び:洋風インテリアの要

家具選びも重要です。ソファ、テーブル、チェアなど、洋風デザインの家具を選ぶことで、和室の雰囲気を一気に洋風に転換できます。素材にもこだわり、木製の家具革製の家具を選ぶと、より高級感のある空間を演出できます。

6. アクセント:個性を際立たせる小物

最後に、クッションラグ観葉植物などの小物で、個性を際立たせましょう。これらの小物は、空間のアクセントとなり、より洗練された雰囲気を演出することができます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、和室を洋風にリフォームする際には、全体的なバランスを考慮することが重要です。床、壁、カーテン、家具、照明など、それぞれの要素が調和することで、より魅力的な空間が生まれます。

もし、ご自身でコーディネートするのが難しい場合は、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。プロの視点から、最適なプランを提案してもらえます。

まとめ:理想の洋室を実現するために

今回のステップバイステップガイドを参考に、あなただけの理想の洋室を実現してください。暗めのフローリング、適切なカーテン、そして個性的なアクセントを加えることで、畳の和室は、魅力的な洋室へと生まれ変わります。

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