男性一人暮らしの電気代節約術!2LDKマンションで光熱費を大幅削減する方法

事情によりダンナが関東某県で単身赴任をしており、会社の社宅というか借り上げ?風な2LDKマンションで一人で住んでいます。仕事がかなり忙しいので平日は7~21時くらいまで不在、ヘタすると土日も出勤な時もあります。問題はその住まいの一か月の電気代なのですが、こないだひょんなことから発覚したのですが、冬場は2万、春秋は1万、夏は1.5万というのです。普段、私の方も一人ですが(マンション)多い月で6千円、少ない月だと3千円前後なので、この額には腰が抜けるくらい驚きました。オタク系(趣味は本とフィギュア)なので女がいてドライヤーをかけまくっている・・とは考えにくいです。電化製品が10年以上前に購入したものが多いので燃費が悪いせいかとも踏んでるのですが、何がどうしてこんなに高いのでしょうか?家の設備と使い方として、各部屋にエアコンがあり、軟弱者なのですぐ暑い寒いでスイッチを入れます。冬は(私は禁止してるのですが)デロンギのオイルヒーターを使いたがります。洗濯機は2,3日に1回で(乾燥機はなし)髪は短いのでドライヤーはかけても1,2分です。オール電化ではないです。なんとか半分せめて3分の2くらいにできるようなアドバイスお願いします。(私が言ってもあまり聞く耳もたずで生活費がないと騒ぐだけなので・・・)カテ違いでしたらすみません。

高額な電気代の原因を探る

ご主人の電気代、確かに高いですね。原因を特定し、具体的な節約策を提案していきます。まず、考えられる原因をいくつか挙げ、一つずつ検証していきましょう。

1. 古い家電製品の省エネ性能の低さ

10年以上前の家電製品は、現在の省エネ基準を満たしていない可能性が高いです。冷蔵庫、エアコン、テレビなど、消費電力の大きな家電は、買い替えを検討する価値があります。特に冷蔵庫は24時間稼働するため、省エネ効果は大きいです。

2. エアコンの使い方が原因

各部屋にエアコンがあり、頻繁にオンオフを繰り返しているとのこと。これは電気代を大きく押し上げる原因となります。エアコンは一度つけたら、室温が安定するまでつけっぱなしにする方が、実は省エネです。また、設定温度を少し高く(夏)もしくは低く(冬)するだけでも大きな違いがあります。例えば、夏は28℃、冬は20℃に設定するだけでも、かなり節約できます。

3. デロンギオイルヒーターの使用

デロンギオイルヒーターは、暖房器具の中でも消費電力が比較的高い製品です。頻繁に使用すると電気代が跳ね上がります。暖房器具としては、エアコンの方が効率が良いです。どうしてもオイルヒーターを使用する場合は、タイマー機能を活用し、必要な時間だけ使用しましょう。

4. その他の電気製品の使用状況

パソコン、ゲーム機、充電器など、常にコンセントに挿したままになっている機器も、意外と消費電力が大きいです。使用していない時はコンセントから抜く、もしくは節電タップを利用してまとめて電源を切る習慣をつけましょう。

具体的な節約対策

ご主人の状況を踏まえ、具体的な節約策を提案します。

1. 高効率家電への買い替え

まずは、冷蔵庫、エアコン、テレビなどの主要家電の省エネ性能をチェックしましょう。省エネ性能の高い製品は、初期費用はかかりますが、長期的に見ると電気代の節約効果が大きいです。家電量販店などで、省エネ性能の高い製品を比較検討し、買い替えを検討しましょう。

2. エアコンの使い方を見直す

エアコンは、室温が安定するまでつけっぱなしにするのが基本です。こまめなオンオフは、かえって消費電力を増やします。設定温度も、少し高く(夏)もしくは低く(冬)設定することで、節約効果があります。また、エアコンのフィルターは定期的に掃除しましょう。汚れが詰まっていると、効率が低下し、電気代が高くなります。

3. オイルヒーターの使用を控える

デロンギオイルヒーターの使用は、できる限り控えましょう。エアコンの方が効率的に暖房できます。どうしても寒い場合は、厚着をする、ブランケットを使うなど、他の方法で暖をとる工夫をしましょう。

4. 節電意識を高める

* 照明はLED電球に交換する:LED電球は、白熱電球や蛍光灯に比べて消費電力が非常に低いです。
* 待機電力を削減する:使用していない家電のコンセントを抜く、もしくは節電タップを利用してまとめて電源を切る習慣をつけましょう。
* こまめな換気:こまめな換気は、室温の安定に役立ちます。
* 省エネモードを活用する:家電製品には、省エネモードが搭載されているものがあります。積極的に活用しましょう。
* スマートメーターの導入:スマートメーターを導入することで、リアルタイムで電気使用量を確認できます。これにより、節電意識を高める効果が期待できます。

5. 専門家への相談

どうしても電気代が高い場合は、電力会社や専門業者に相談してみるのも良いでしょう。住宅の断熱状況や、電気設備の点検をしてくれる場合があります。

まとめ

ご主人の電気代を削減するには、古い家電の買い替え、エアコンの使い方の見直し、オイルヒーターの使用控え、そして日々の節電意識の向上など、複数の対策を組み合わせることが重要です。これらの対策を実践することで、電気代を大幅に削減できるはずです。まずは、小さなことから始めてみましょう。

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