甥っ子への暴力とゴミ屋敷問題:妹の彼氏を家から追い出す方法と解決策

甥っ子に児童虐待?暴行行為?を振るう妹の彼氏に家に来て欲しくありません。出て行けと言って、以後、来ないようにさせる事は可能でしょうか?出戻り娘の妹と妹の息子(中学2年)と同居しています。先月、頻繁に来ている妹の彼氏が甥っ子に嘘を付いたからと言う理由で手を上げていました。(1回平手で頬を強く叩く、外傷無し)自分の部屋に居た私は明らかに叩く凄い音がしたので堪らずに見に行ったほどの音です。その行為にたいして妹は黙認している状態です。先日、その男と話しをして、「甥っ子に対して、もう、そういう行為はしないで欲しい」と言いましたがその男曰く過去に2回程度しかしていないし児童虐待だとも思っていなし、父親だと思っているので説教は止める気はないと言われてしまいました。ならば、とりあえず、もう家に来て欲しくありません。妹はその男を家に入れることを許可していますが私自身がその男に対して出て行けと言えるのでしょうか?言えるとしたらどのような法律が適合するのでしょうか?ちなみに家主は私の母で私と意見は同じです。補足として、妹の部屋はゴミ屋敷のように汚く、共有部分のはずの廊下や洗面所や台所は妹の荷物で溢れ返っています。洗濯物は何年も洗わずに山済みになっているものもあります。何度言っても改善してくれません。食事は作っていますし最低限の衣類は洗濯していますので完全にネグレクトとは言えないのかなとも思います。その男自身もそのゴミ屋敷のような部屋に来て食事をして甥っ子が寝ているにもかかわらず夜中に帰って行く状態です。甥っ子自体はその状況はヤダッと言っていますし、もし母親が家を出た場合は一緒には住みたくないと言っている精神状況です。何か、良い方向へ持っていける御知恵がありましたら、お貸しください。

深刻な状況:児童虐待の疑いと住環境問題

ご家族の状況、大変お辛いですね。甥っ子への暴行、そして妹の生活状況、どちらも深刻な問題です。妹の彼氏の行為は、たとえ外傷がなくても、児童虐待に該当する可能性があります。また、ゴミ屋敷のような住環境は、甥っ子の心身に悪影響を与えていることは間違いありません。 まずは、これらの問題を個別に、そして総合的に解決していく方法を考えていきましょう。

1. 甥っ子への暴力:法的措置と通報

妹の彼氏の行為は、児童虐待防止法に抵触する可能性があります。児童相談所への通報を強くお勧めします。通報は匿名でも可能です。児童相談所は、専門機関として、適切な対応を取ってくれます。彼氏の行為を記録しておき、証拠として提出しましょう。例えば、日付、時間、行為の内容、甥っ子の反応などをメモしておきましょう。音声や動画の証拠があれば、より効果的です。

児童相談所への通報方法

* 各都道府県に児童相談所があります。インターネットで「○○県 児童相談所」と検索すれば、連絡先が分かります。
* 電話で相談し、状況を説明しましょう。
* 必要に応じて、面談の予約を取られます。

2. 住環境問題:妹への働きかけと支援

妹の生活状況は、ゴミ屋敷と表現されるほど深刻です。これは、単なる不衛生な問題ではなく、精神的な問題が背景にある可能性があります。妹への直接的な働きかけも必要ですが、精神科医やカウンセラーへの相談も検討しましょう。妹自身も、この状況を改善したいと思っているかもしれません。

妹への働きかけ

* 妹とじっくり話し合い、現状の深刻さを伝えましょう。
* 具体的な改善策を提案し、一緒に取り組む姿勢を示しましょう。
* 怒ったり、非難したりするのではなく、共感とサポートを伝えましょう。
* 必要に応じて、清掃業者への依頼を提案しましょう。

3. 妹の彼氏を家から追い出す方法

妹の彼氏を家から追い出すには、家主であるお母様の意思が重要です。お母様と連携して、彼氏に立ち退きを促す必要があります。

法的根拠

* 不法侵入罪:彼氏が、家主の承諾なく家に立ち入っている場合、不法侵入罪に問われる可能性があります。警察に通報することもできます。
* 民法上の不法行為:彼氏の行為が、甥っ子への暴行や、住環境の悪化につながっている場合、民法上の不法行為として損害賠償請求できる可能性があります。弁護士に相談することをお勧めします。

具体的な対応

* まずは、お母様と妹、そして彼氏と話し合い、状況を説明し、彼氏の立ち入りを禁止する旨を伝えましょう。
* 話し合いがうまくいかない場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討しましょう。
* 警察への相談も有効な手段です。

4. 甥っ子の心のケア

甥っ子の精神状態も非常に重要です。彼は、現状に強いストレスを感じている可能性があります。学校カウンセラーや児童相談所に相談し、適切なサポートを受けられるようにしましょう。

5. 専門家の意見

このような複雑な問題は、専門家の助けを借りることが非常に重要です。弁護士、精神科医、カウンセラーなど、適切な専門家に相談し、アドバイスを求めましょう。

まとめ:多角的なアプローチで解決を目指しましょう

今回の問題は、児童虐待、住環境問題、家族関係の問題が複雑に絡み合っています。解決のためには、児童相談所への通報、妹へのサポート、法的措置、そして甥っ子の心のケアといった、多角的なアプローチが必要となります。一人で抱え込まず、専門家の力を借りながら、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。

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