生活感を消して、クラシカル&ヨーロピアンな空間に!CDラジカセをインテリアの一部に

部屋のインテリアの雰囲気をクラシカル&ヨーロピアン(インテリアショップでいうとB-companyみたいな)で生活感なくした部屋にしたいのですが、CDラジカセが白のメタリック?でいかにも電化製品って感じでイメージにそぐわないです。買いかえるつもりはなく、どうにか工夫して部屋に馴染ませたいのですが、何か良いアイデアありませんか?ガラケーなので写真貼れず、言葉だけでわかりづらくてすみません。

クラシカルでヨーロピアンな雰囲気のお部屋づくり、素敵ですね!B-companyのような洗練された空間を目指しているとのこと、とても魅力的です。しかし、白のメタリックなCDラジカセが、せっかくの雰囲気を壊している…お気持ちよく分かります。

ご安心ください!買い替えなくても、工夫次第でCDラジカセをインテリアの一部として、違和感なく溶け込ませることは可能です。この記事では、具体的な方法と、さらに空間全体の統一感を高めるためのヒントをご紹介します。

CDラジカセを隠す・目立たなくするテクニック

まず、CDラジカセが目立たないように工夫する方法を考えてみましょう。完全に隠してしまう方法と、視覚的に和らげる方法、2つのアプローチがあります。

1. 完全に隠してしまう方法

  • 収納家具を活用する: CDラジカセがすっぽり入るサイズの収納家具(キャビネットやチェストなど)を用意し、中に収納しましょう。扉付きの家具であれば、完全に隠すことができます。木製でアンティーク調の家具を選ぶと、クラシカルな雰囲気にぴったりです。家具の色は、お部屋全体のカラーバランスを考えて選びましょう。ブラウン系の家具はクラシカルな雰囲気に良く合います。
  • カーテンや布で覆う: CDラジカセの前に、厚手のカーテンや布を掛けて隠す方法もあります。生地の質感や色にもこだわりましょう。例えば、ベルベットのような高級感のある生地や、落ち着いた色の布を選ぶと、より洗練された印象になります。ただし、操作性を考慮して、布を固定する工夫が必要です。
  • ニッチを活用する: もしお部屋にニッチ(壁に設けられた凹み)があれば、そこにCDラジカセを収納できます。ニッチのサイズに合わせて、CDラジカセを置くための棚板などを自作するのも良いでしょう。

2. 視覚的に和らげる方法

  • 周りのインテリアと調和させる: CDラジカセの周りに、クラシカルな雰囲気のインテリア雑貨を配置することで、視覚的なバランスを取り、目立たなくすることができます。例えば、アンティーク調の置物や、落ち着いた色のクッション、花瓶などを置いてみましょう。これにより、CDラジカセの存在感が薄まり、インテリアの一部として自然に溶け込むようになります。
  • デコレーションする: CDラジカセに、マスキングテープやステッカーなどを貼ってデコレーションするのも一つの方法です。ただし、クラシカルな雰囲気を損なわないように、落ち着いた色合いの素材を選びましょう。例えば、ゴールドやブラウン系のマスキングテープを使用すると、上品な印象になります。
  • 間接照明で影を作る: CDラジカセに直接光が当たらないように、間接照明を効果的に使用しましょう。影を作ることで、CDラジカセの存在感を薄くすることができます。スタンドライトやキャンドルライトなどを活用してみましょう。

全体的なインテリアコーディネートのポイント

CDラジカセだけでなく、お部屋全体のインテリアコーディネートを工夫することで、より一層クラシカル&ヨーロピアンな雰囲気を演出できます。

1. 色選び

ブラウン、ベージュ、アイボリーなどの落ち着いた色を基調にすると、クラシカルな雰囲気を作り出しやすいです。アクセントカラーとして、深緑やゴールドなどを少量取り入れると、より洗練された印象になります。白は使いすぎると、清潔感がありすぎる印象になるので、ポイント使いに留めましょう。

2. 素材選び

木製の家具や、布製のカーテン、絨毯などを積極的に取り入れることで、温かみのある空間を演出できます。大理石や金属などの素材も、適度に組み合わせると、高級感と重厚感をプラスできます。

3. 照明

間接照明を効果的に使用することで、落ち着いた雰囲気を作り出し、空間の奥行き感を演出できます。シャンデリアやスタンドライト、キャンドルライトなどを活用してみましょう。暖色系の電球を使うと、より温かみのある空間になります。

4. 小物使い

アンティーク調の置物、絵画、鏡などを配置することで、クラシカルな雰囲気をさらに高めることができます。ただし、多すぎるとごちゃごちゃした印象になるので、厳選して配置しましょう。ポイントは、統一感のある色合いや素材を選ぶことです。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの山田先生に、今回のご相談についてアドバイスをいただきました。

「白のメタリックなCDラジカセは、確かにクラシカルな空間には馴染みにくいですね。しかし、買い替えなくても工夫次第で解決できます。まずは、CDラジカセを隠す、または目立たなくする工夫から始めましょう。そして、お部屋全体のインテリアコーディネートを、クラシカルな雰囲気に統一することで、CDラジカセの存在感を薄めることができます。色、素材、照明、小物使いに注意して、全体のバランスを考えながらコーディネートを進めていきましょう。」

まとめ

クラシカル&ヨーロピアンな空間を実現するためには、CDラジカセを隠したり、目立たなくしたりする工夫と、お部屋全体のインテリアコーディネートの両面からアプローチすることが重要です。この記事で紹介した具体的な方法を参考に、あなただけの素敵な空間を創造してください。

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