生活保護受給者の方のための転居相談:北九州市戸畑区から小倉北区への転居手続きと注意点

私は、福岡県北九州市戸畑区にて生活保護を受給しています。暮らして居るのは、古い木造のアパートです。最近、隣人(60後半♀同じく生活保護者)が、不動産屋に「うるさい」と苦情を入れるのです。古い木造のアパートなので、勿論、私の部屋にも隣人の生活音は聞こえますが、私は気にしませんでした。私に来客があると、隣人は自分の部屋のドアを大きな音を立てて繰り返し開け閉めします。私は、不動産屋から、苦情が届いていると知らされて以降、隣人に生活音が聞こえてはならないと気をつかい過ぎたストレスから、失声症になりました。私が失声症になったのを機に、役所から正式に転居の許可が出ました。ケースワーカー(その上司も)は「区が変われば生活保護の手続きがイチからになって面倒」と言います。転居の理由の1つを、木造のアパートだと判断された事から、ケースワーカーは、一戸建てか鉄筋コンクリートのマンションを探すように言います。しかし、北九州市で定められた家賃(一人暮らし)の上限31500円では、一戸建ては困難です。私は足が悪いので、長い坂道などがある物件は、ケースワーカーも納得しません。あらゆる住宅情報サイトにて、また不動産屋を介して、区内で探しても、ケースワーカーを納得させられるような物件は見付かりません。戸畑区の隣の小倉北区に、鉄筋コンクリートの2DKのマンションを見付けて見学も済ませました。私は荷物が多いので、せめて2Kは必要です。私は、その物件を気に入っています。けれど、ケースワーカーが納得するか否か解りません。本当にケースワーカーが言ったように「区が変われば生活保護の手手続きがイチからになって面倒」なのでしょうか?具体的に、どのような手続きが必要で&どれくらいの期間を要するのか知りたいです。他の質問(回答)を読む限りでは、市が変われば面倒と読み取れます。もしも、市ではなく、区が変わるだけなら問題はないのでしたら、何故ケースワーカーは「区が変われば生活保護の手続きがイチからになって面倒」と言ったのだと思われますか?可能な限り具体的な回答を求めています。宜しくお願い致します。

北九州市における生活保護と転居手続きについて

生活保護受給者の方で、住居環境の問題から転居を検討されているとのこと、大変お辛い状況だとお察しします。まず、ケースワーカーの発言についてですが、「区が変われば生活保護の手続きがイチからになる」というのは、正確ではありません。市町村をまたぐ転居の場合、手続きが複雑になる部分はあるものの、「イチから」とは言い切れません。

区内転居と区外転居の違い

生活保護は、居住地の市町村が担当します。そのため、同じ北九州市内の区内転居であれば、手続きは比較的スムーズです。住所変更の手続きと、新しい住居の状況確認(家賃相場との比較、居住環境の確認など)が必要になりますが、既存のケースファイルを引き継いで手続きを進めることができます。

一方、区外転居(今回のケースでは戸畑区から小倉北区)の場合、手続きは多少複雑になります。新しい区の担当部署へのケースファイルの移管や、改めて住居環境の確認、家賃の適正性の審査などが行われます。しかし、これは「イチから」全ての手続きを行うという意味ではなく、既存の情報に基づき、必要な手続きを効率的に進めることが可能です。

具体的な手続きと所要期間

区外転居の場合、以下の手続きが必要になります。

  • 転居届の提出:新しい住所が決まったら、速やかに担当のケースワーカーに転居届を提出します。
  • 新しい住居の確認:ケースワーカーが新しい住居を訪問し、家賃、広さ、立地条件などを確認します。この際に、ご自身の健康状態や、アクセスのしやすさなども考慮されます。足が悪いという状況も、ケースワーカーは十分に理解しているはずです。
  • 書類の提出:家賃領収書や賃貸契約書などの必要書類を提出します。新しい区の担当部署へのケースファイルの移管も同時に行われます。
  • 生活保護費の支給:手続きが完了すると、新しい住所での生活保護費の支給が始まります。支給開始までの期間は、手続きの進捗状況によって異なりますが、通常は数週間から1ヶ月程度です。

重要なのは、ケースワーカーと密に連絡を取り合い、手続きの進捗状況を把握することです。疑問点や不安な点があれば、遠慮なく相談しましょう。

ケースワーカーの真意

ケースワーカーが「区が変われば面倒」と言ったのは、手続きの煩雑さを伝えようとしたのかもしれません。しかし、その伝え方が適切ではなかったと言えます。ケースワーカーの意図は、転居に伴う手続きの遅延を防ぎ、生活保護費の支給に支障が出ないようにするためです。

2DKマンションについて

荷物が多く、2Kの物件を希望されているとのことですが、ケースワーカーは、生活保護費の範囲内で、適切な住居を提供する責任があります。2DKの物件が家賃の上限を超えている場合、ケースワーカーは承認しない可能性があります。しかし、ご自身の状況を丁寧に説明し、2Kの物件が必要な理由を明確に伝えれば、理解を得られる可能性もあります。例えば、健康上の理由や、荷物の多さによる収納スペースの必要性などを具体的に説明しましょう。

写真や間取り図などを提示して、物件の状況を視覚的に伝えることも有効です。また、家賃交渉の余地があるか、不動産業者に確認してみるのも良いでしょう。

専門家の相談

どうしてもケースワーカーとの間で折り合わなければ、弁護士や社会福祉士などの専門家に相談するのも一つの方法です。専門家は、生活保護に関する法律や手続きに精通しており、適切なアドバイスをしてくれます。

インテリアと住環境の改善

新しい住居が決まったら、快適な生活を送るためにインテリアにも気を配りましょう。特に、生活保護受給者の方にとって、限られた予算の中で住環境を改善することは重要です。

グレーインテリアで落ち着きのある空間を

今回の質問者様の状況を鑑み、今回はグレーインテリアについて提案します。グレーは、落ち着きと安らぎを与えてくれる色です。騒音問題でストレスを抱えている状況下では、特に重要な要素です。

  • 壁の色:薄いグレーのクロスを選ぶことで、部屋全体を明るく、清潔感のある空間にできます。濃いグレーは、アクセントとして一部に使用すると効果的です。
  • 家具:グレーのソファやベッドは、どんなインテリアにも合わせやすく、リラックスできる空間を作ります。木製の家具と組み合わせることで、温かみのある空間も演出できます。
  • カーテン:グレーのカーテンは、光を程よく遮断し、プライバシーを守ってくれます。遮音効果のあるカーテンを選ぶことで、騒音対策にもなります。
  • 小物:グレーのクッションやブランケット、照明器具などを加えることで、より洗練された空間を演出できます。

グレーは、他の色とも合わせやすいので、自分の好きな色を取り入れながら、落ち着きのある空間を作ることができます。例えば、アクセントカラーとして、パステルカラーや、自然な木の色などを加えるのも良いでしょう。

「いろのくに」のようなインテリアポータルサイトを活用して、予算に合った家具やインテリア用品を探してみるのも良いでしょう。

まとめ

区を跨いでの転居手続きは、多少複雑ですが、不可能ではありません。ケースワーカーとよく相談し、必要な手続きを一つずつ進めていきましょう。新しい住居では、落ち着いたインテリアで、心穏やかに過ごせる空間を築いてください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)