生活保護受給者と住居:ベランダ窓ガラス破損事件後の引越しについて

生活保護受給者の引越し・・・ 私は解離性障害と言う病気を8年程患っていて、結婚してる間は主人の収入と、国からの援助(少しですが)で生活 できていましたが。 主人と離婚して、事情があり実家にも帰れず、もちろん実家の両親に面倒を見て貰える訳もなく、結婚生活で貯めた少しの 貯金で1Rを契約して、家具等をそろえましたが、対人恐怖症もあり、一般社会で生活する事が難しく、貯金も底をつきたので 今年の5月に生活保護の相談に行き、申請を通していただきまして、生活面は安心して生活が出来るようになりました。 しかし、お盆明けぐらいから1週間程体調が悪かった為、姉(姉も生活保護受給者です)の子供達と接触してると気もまぎれるんじゃないかと姉に誘われ姉の家にしばらく居て、自分のマンション(2階の真ん中の部屋)に戻ったら ベランダの窓ガラスが割られて家宅侵入されてました。 すぐに警察に来てもらって指紋等をとっていただき、被害届を出しました。特に盗られた物のなく、物色された形跡もありませんでした。 警察の方は、女性の1人暮らしとわかって侵入した可能性が高いと言ってました。 わいせつ目的、暴行目的の可能性もあると言われました。 ガラス業者の方に見積もりに来ていただいた時には、何も盗られてないなら、盗聴器や盗撮機を仕掛けられてる可能性も考えてた方がいいですと言われ、恐怖で自宅に帰る事も自宅の地区に踏み入る事もできません。 以前隣の住人の方が気持ち悪いのと、病院が自宅から遠いので病院の近くに引越ししたいとCWに相談したのですが、即却下されました。 今回のようなわいせつ、暴行目的、女性の1人暮らしとばれてる状況でも引越しは認めてもらえないのでしょうか? 同じような経験された方ご意見いただけると幸いです。 以前簡単に却下されたのでCWに相談するのがこわくて質問させていただきました。 警察の方が言うには上からも下からも侵入は難しいそうで、両サイドどちらからかの侵入らしいです。 ちなみにわたしの病気はストレスが溜まると意識がなくなって死のうとしたり、手首を刃物等で切り刻んだりしてしまいます。 今は姉の家に1時避難させていただいてますが、あまり長居もできません。先日も両手首を切っており、両手で50針程縫う処置をしてもらってます。 精神科の主治医にも診断書は一応書いていただきました。 警察の盗難届けと診断書を持ってCWに会いに行けば話しは早いですかね?補足実害はないのですが、今の精神状況ではあの家に住み続ける事は困難です。正直2度と足も踏み入れたく程の恐怖感に襲われてます。ちなみに現在の地区から別の地区に引越しとなるともっと難しいのでしょうか?

生活保護受給者と引越し:ケースワーカーへの相談と必要な手続き

生活保護を受けている方が引越しを希望する際には、ケースワーカー(CW)への相談と手続きが必要となります。今回のケースのように、住居に侵入されたという重大な事件が発生した場合は、引越しを認められる可能性が高まります。しかし、以前の相談が却下された経験から、相談することに抵抗があるのも理解できます。

ケースワーカーへの相談:必要な書類と具体的な伝え方

まず、警察への被害届精神科医の診断書は非常に重要な証拠となります。これらに加え、現在の住居の不安定さ精神的な苦痛を具体的に説明することが大切です。

例えば、以下のような点を明確に伝えましょう。

  • ベランダ窓ガラス破損による家宅侵入事件の事実と警察の対応
  • 事件後の強い恐怖感と不安定な精神状態(診断書の内容を補足説明)
  • 現在の住居に住み続けることが困難である理由(具体的なエピソードを交えて説明)
  • 引越しによって精神状態が改善し、生活保護の目的である自立への道が開けるとの展望
  • 希望する引越し先とその理由(例えば、医療機関へのアクセス向上など)

CWは、あなたの安全と生活の安定を第一に考え、適切な判断をしてくれるはずです。しかし、一度却下された経験から、不安を感じているのは当然です。そのため、事前に相談内容を整理し、落ち着いて説明することが重要です。必要であれば、信頼できる友人や家族に相談し、同行してもらうのも良いでしょう。

引越し費用と住居の選定:生活保護制度の範囲内での対応

生活保護における引越しは、「やむを得ない理由」が認められる場合に限り、費用が支給されます。今回のケースでは、家宅侵入事件による精神的な苦痛は、十分に「やむを得ない理由」として認められる可能性が高いでしょう。

しかし、CWは、費用対効果を考慮し、適切な住居の選定を支援します。そのため、高額な物件遠すぎる場所への引越しは難しいかもしれません。

引越し先の選定にあたっては、以下の点を考慮しましょう。

  • 家賃相場:生活保護費の範囲内で支払える家賃の物件を選ぶ
  • 安全性:防犯設備が整っている物件を選ぶ
  • 交通の便:通院や生活に必要な施設へのアクセスが良い場所を選ぶ
  • 住環境:静かで落ち着いた環境の物件を選ぶ

CWと相談しながら、生活保護制度の範囲内で、安全で安心して暮らせる住居を選びましょう。

地区変更の可能性:困難だが、不可能ではない

現在の地区から別の地区への引越しは、より困難となる可能性があります。しかし、精神的な理由を明確に示し、具体的な改善策を提示できれば、可能性はゼロではありません。

例えば、現在の地区では適切な医療機関へのアクセスが困難で、別の地区に転居することで治療が容易になるといったケースです。

専門家の意見:精神科医や社会福祉士との連携

精神科医の診断書は、あなたの精神状態を客観的に示す重要な証拠となります。さらに、社会福祉士などの専門家と連携することで、CWへの相談をスムーズに進めることができます。専門家の意見を添えることで、あなたの状況をより深く理解してもらい、適切な支援を受けやすくなります。

類似事例と解決策

生活保護受給者による引越しを巡る問題は、決して珍しいものではありません。同様のケースでは、事件や事故による心理的影響、健康上の問題、近隣トラブルなどが理由として挙げられます。これらのケースでは、適切な証拠を提示し、ケースワーカーと丁寧な話し合いを行うことで、引越しが認められるケースが多いです。

まとめ:積極的な行動と丁寧な説明が重要

今回のケースでは、警察への被害届、精神科医の診断書、そしてあなたの具体的な状況説明が非常に重要です。これらの資料を準備し、ケースワーカーと冷静に、丁寧に話し合うことで、引越しを認めてもらえる可能性は高まります。

諦めずに、積極的に行動を起こすことが大切です。必要であれば、専門家のサポートも活用しましょう。安全で安心して暮らせる住まいを確保し、心身ともに健康な生活を取り戻せるよう、応援しています。

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