生後9ヶ月の子どもと安全に入浴する方法|賃貸でも安心な工夫とおすすめアイテム

生後9ヶ月の娘との入浴。 現在、生後9ヶ月の娘がいます。 主人は仕事が自営業で、かなり不規則。休みは月に1回あるかないか。普段も、いつ出かけるかいつ帰ってくるかわかりません。 なので娘の入浴は1人で入れてます。今までは脱衣場にバウンサーを置きそこに寝かせ、お風呂場のドアを開けたままで見えるようにし先に自分が洗いそのあと娘を洗い一緒に入る。といった流れだったのですが最近つかまり立ちやハイハイをするようになり、バウンサーを酷く嫌がり泣き叫びます。ベルトを外して寝させるとクルッと寝返りしバウンサーの上に立とうとし、洗ってるどころじゃありませんでした。(当たり前ですね。。。) 脱衣場でハイハイさせれば良いんでしょうけど、掃除はしてますが賃貸アパートで古びた感じで何となくそこをハイハイさせたくありません(汗) そこで、1人で小さいお子様(ハイハイやつかまり立ちをするぐらい)をお風呂に入れている方はどのようにされているのでしょうか? これから、寒さが厳しくなる季節なので色々考えてはいるのですが中々思い付かず。。。 宜しくお願い致します。

一人で赤ちゃんとの入浴:安全対策と快適空間づくり

生後9ヶ月の赤ちゃんとの入浴は、親御さんにとって大きな負担と心配事ですよね。特に、ご主人の仕事の都合で一人で入浴させる必要がある場合は、安全面と快適さを両立させる工夫が不可欠です。 この記事では、ハイハイやつかまり立ちをするようになった赤ちゃんとの安全な入浴方法、そして賃貸住宅でも実践できる工夫を具体的にご紹介します。 寒さが厳しくなる季節に向けて、快適で安心できるバスタイムを実現しましょう。

賃貸でも安心!赤ちゃんとの入浴を快適にするための3つのステップ

ステップ1:安全な入浴環境の確保

まず、最も重要なのは安全な入浴環境を作ることです。赤ちゃんは一瞬の隙に動き回ります。転倒や火傷を防ぐための対策を万全にしましょう。

  • 浴室の床を滑りにくくする:浴室マットを使用しましょう。吸盤付きのマットはズレにくく安全です。素材は、乾きやすく清潔に保ちやすいものを選びましょう。珪藻土マットなどもおすすめです。
  • 温度管理:お湯の温度は必ず確認し、低温やけどを防ぎましょう。温度計の使用がおすすめです。また、浴室全体の温度も確認し、寒すぎないように注意しましょう。暖房機能付きの浴室乾燥機があれば活用しましょう。
  • ベビーバスチェア・バスボードの活用:赤ちゃんが安定して座れるベビーバスチェアやバスボードを使用することで、親御さんの負担を軽減し、安全に洗うことができます。 しっかりと固定できるタイプを選びましょう。
  • 洗面器や桶の活用:赤ちゃんを洗う際に、洗面器や桶を使用すると、抱っこしたまま洗うよりも安全で楽です。 深すぎない、安定感のあるものを選びましょう。
  • 滑り止めマットの設置:脱衣所にも滑り止めマットを敷いて、赤ちゃんが滑って転倒するのを防ぎましょう。特に冬場は床が冷たく滑りやすいため、必須です。

ステップ2:赤ちゃんの安全を確保するための工夫

赤ちゃんがハイハイやつかまり立ちを始めた今、バウンサーは危険です。代わりに、安全で快適な空間を用意しましょう。

  • 防水マットの活用:脱衣所に防水マットを敷けば、多少の水はねでも安心です。清潔に保ちやすく、ハイハイしても安心です。 厚みのあるものを選ぶと、床の冷たさも軽減できます。
  • プレイマットの活用:防水加工されたプレイマットを脱衣所に敷いて、赤ちゃんが安全に遊べるスペースを作ります。 赤ちゃんが興味を持つおもちゃをいくつか置いておくのも良いでしょう。
  • ベビーサークルを活用:脱衣所にベビーサークルを設置し、赤ちゃんを安全に遊ばせるスペースを確保できます。 ただし、サークルのサイズが脱衣所に合うか確認が必要です。
  • おもちゃの活用:赤ちゃんが興味を持つおもちゃをいくつか用意し、入浴前に脱衣所で遊ばせておくことで、入浴への抵抗を減らすことができます。 お風呂で使えるおもちゃもおすすめです。

ステップ3:快適な入浴空間の演出

寒さが厳しくなる季節に向けて、快適な入浴空間を演出しましょう。

  • 浴室暖房の活用:浴室暖房を事前に使用して、浴室を温めておきましょう。 寒さ対策として非常に有効です。
  • 保温性の高いタオルの準備:入浴後、赤ちゃんをすぐに温かいタオルで包むことで、体温低下を防ぎます。 ふわふわで肌触りの良いタオルを選びましょう。
  • ベビーバスローブの準備:ベビーバスローブを着せてあげると、保温効果が高まり、赤ちゃんも落ち着きます。
  • アロマオイルの使用:ラベンダーなどのリラックス効果のあるアロマオイルを数滴たらすと、赤ちゃんもリラックスして入浴できます。(使用前に医師に相談しましょう)
  • 照明の調整:浴室の照明を暖色系の柔らかな光にすることで、リラックス効果を高めることができます。

専門家(助産師)のアドバイス

助産師の視点から、安全な赤ちゃんとの入浴についてアドバイスします。

「一人で赤ちゃんのお風呂を入れるのは大変ですが、安全対策をしっかり行うことが何より大切です。 赤ちゃんは予想外の行動をとることがありますので、常に赤ちゃんから目を離さないようにしてください。 不安な場合は、ベビーシッターサービスや、ご家族、ご近所の方などに協力を仰ぐことも検討しましょう。 そして、入浴は決して無理をしないことが重要です。 疲れている時や体調が悪い時は、入浴時間を短くしたり、夫の協力などを得たりするなど、柔軟に対応しましょう。」

インテリアとの調和:ベージュカラーで安心感を演出

賃貸住宅でも、インテリアを工夫することで、より安全で快適な入浴空間を作ることができます。 特に、ベージュカラーは、落ち着きと温かみを与え、赤ちゃんにも安心感を与えてくれます。 脱衣所の壁や床にベージュのマットやタオルなどを取り入れることで、よりリラックスできる空間を演出できます。 また、ベージュのバスケットなどにベビー用品を収納することで、見た目も美しく、整理整頓もできます。

まとめ

一人で赤ちゃんとの入浴は大変ですが、適切な安全対策と工夫によって、安心して入浴させることができます。 今回ご紹介した方法を参考に、安全で快適なバスタイムを実現し、赤ちゃんとの大切な時間を大切に過ごしましょう。

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