生後7ヶ月、動き回る赤ちゃんのための安全対策と快適な睡眠環境:賃貸マンションでの工夫

ベビーベッド?のことで。。夜分に失礼いたします、私は生後7ヶ月の赤ちゃんがいます。成長著しく、すでに10キロで、身長も70センチ越えです。我が家は賃貸のフローリングアパートです。一人目でしたので、ベビーベッドを買わずに過ごしてきました。夜は、クイーンベッドで川の字スタイル。端を壁にくっつけて、クッションをあて、端にねかせて、転倒防止をしました。普段はフローリングにパズルマット、バスタオルを敷いて遊ばせています。ハイハイはしませんが、すでに捕まり立ちはします。。そんな我が子ですが、最近、動きが激しくなり、ベッドでねかせていても、知らぬ間に起きて端っこまでうつぶせを繰り返したり、回転しながら来たりします。パズルマットでも同様です。知らぬ間にどこまで転がるのさ!って位で…パズルマットは、かたいのがいやなのか、寝かせると大泣きします。畳の部屋はありません。またどうやら立ちたいらしく、立たせると泣き止みますが、立つ際に支えるのにちょうど良い棒はないし、まさかずっと手をつなぐわけには行かず…ベッドは毛布を畳んで山をつくり、落ちないようにはしています。ですが…最近限界が見えてきたので、今さらながらベビーベッド?を考えてますが、知恵袋みると同じくらいの年次の赤ちゃんの転倒話が沢山あり、どうしたものかと悩んでます。皆さんどんな工夫をされてますか?フローリングに布団は良くないとは思うんですが、ベッドをやめるのも考えましたが、夫は絶対ベッドじゃなきゃ嫌だと断固拒否。。家も狭いし…どうしたら良いんでしょうか

生後7ヶ月の赤ちゃんの安全対策:今すぐできること

生後7ヶ月ともなると、赤ちゃんは驚くほどのスピードで成長し、行動範囲も広がります。ハイハイはまだしていなくても、捕まり立ちができるようになり、寝返りや回転も自由自在。まさに「知らぬ間にどこまで転がるのさ!」という状況も理解できます。 賃貸マンションのフローリングでの生活は、転倒リスクが高いため、安全対策は必須です。

まずは、今すぐできる対策から始めましょう。

1. 寝具の見直し:安全な睡眠環境の確保

クイーンベッドでの川の字スタイルは、赤ちゃんにとって不安定な環境です。転落防止のために工夫されているとのことですが、7ヶ月ともなると、その工夫も限界が見えてくるのは当然です。

* ベッドガードの設置: ベビーベッドを購入する前に、まずはベッドガードの設置を検討しましょう。ベッドの両側にしっかりとしたガードを取り付けることで、転落を防ぎます。様々なタイプのベッドガードがあるので、クイーンベッドに合うものを選びましょう。
* マットレスの確認: マットレスが柔らかすぎると、赤ちゃんが沈み込み、呼吸が苦しくなる可能性があります。固めのマットレスか、ベビーベッド用のマットレスを使用することをおすすめします。
* 寝具の整理: ベッドに毛布を山のように積んでいますが、これは窒息の危険性があります。赤ちゃんが寝返りや動き回る際に、顔に毛布がかぶさる可能性を考慮し、できるだけシンプルな寝具にしましょう。

2. プレイエリアの安全対策:転倒防止と快適さを両立

パズルマットが固くて赤ちゃんが嫌がるのは、素材や厚さが原因かもしれません。

* 厚手のプレイマット: 厚みのある、やわらかい素材のプレイマットを選びましょう。低反発素材や、EVA素材のプレイマットは、衝撃吸収性が高く、赤ちゃんが転倒しても安心です。
* プレイマットの広さ: 赤ちゃんが自由に動き回れるだけの十分な広さのプレイマットを敷きましょう。狭い範囲だと、すぐに端まで行ってしまい、転倒のリスクが高まります。
* マットレスを併用: プレイマットの上に、さらにベビー布団や柔らかいマットレスを敷くことで、より安全な空間を作ることができます。

3. 立ち上がりへのサポート:転倒防止と自立心を応援

赤ちゃんが立ちたがるのは、成長の証です。無理に止めずに、安全に立ち上がれるようにサポートしましょう。

* ベビーサークル: ベビーサークルは、赤ちゃんが安全に遊べる空間を作ることができます。ベビーサークル内であれば、多少転倒しても安心です。
* つかまり立ちできる場所の確保: ソファや低い家具など、赤ちゃんが安全につかまり立ちできる場所を確保しましょう。ただし、必ず大人がそばで見守るようにしてください。
* 補助アイテム: つかまり立ち用の補助アイテムも販売されています。安定感のあるものを選び、常に大人が見守るようにしましょう。

ベビーベッド導入のメリット・デメリット

ベビーベッドの導入を検討されているとのことですが、メリットとデメリットを比較検討してみましょう。

ベビーベッド導入のメリット

* 安全な睡眠環境: ベビーベッドは、赤ちゃんが安全に寝られるように設計されています。転落防止のガードや、適切な高さのベッドなど、安全機能が備わっています。
* 独立した睡眠空間: ベビーベッドは、赤ちゃんに独立した睡眠空間を与えます。親のベッドとは別に寝ることで、赤ちゃんの睡眠の質を高める効果が期待できます。
* 安心感: ベビーベッドは、赤ちゃんにとって安心できる空間になります。囲まれた空間は、赤ちゃんに安心感を与え、ぐっすり眠れるように促します。

ベビーベッド導入のデメリット

* 設置スペースが必要: ベビーベッドは、設置スペースを必要とします。狭いマンションでは、設置場所の確保が難しい場合があります。
* 費用がかかる: ベビーベッドは、購入費用がかかります。また、使用後は処分費用も必要になります。
* 使用期間が限られる: ベビーベッドは、赤ちゃんが成長すると使用できなくなります。

賃貸マンションでの工夫:スペースを有効活用

賃貸マンションでスペースが限られている場合、ベビーベッドの代わりに、以下のアイテムを検討することもできます。

* ベビーベッド兼用ミニベッド: コンパクトなミニベッドは、スペースを節約できます。折り畳み式のミニベッドもあります。
* プレイマットとベビーサークル: プレイマットとベビーサークルを組み合わせることで、安全で快適な遊び場を作ることができます。
* ソファやベッドサイドでの添い寝: 十分な安全対策を施せば、親のそばで添い寝させることもできます。

専門家(助産師)のアドバイス

助産師の視点からアドバイスを求めると、以下の点が重要になります。

* 赤ちゃんの安全を最優先: どんな方法を選ぶにしても、赤ちゃんの安全を最優先しましょう。転落や窒息などの危険性を常に意識し、適切な対策を講じてください。
* 赤ちゃんの発達段階に合わせた対策: 赤ちゃんの発達段階に合わせて、安全対策を見直すことが大切です。成長に合わせて、適切な対策を講じましょう。
* 家族みんなで安全対策: 安全対策は、家族みんなで協力して行うことが重要です。それぞれの役割分担を明確にし、安全な環境を維持しましょう。

まとめ:赤ちゃんの安全と快適な生活を両立させよう

7ヶ月の赤ちゃんは、活発に動き回り、好奇心旺盛な時期です。安全対策は、赤ちゃんの成長をサポートするためにも不可欠です。ベビーベッドの導入だけでなく、プレイマット、ベビーサークル、ベッドガードなど、様々なアイテムを組み合わせて、安全で快適な生活環境を整えましょう。 そして、常に赤ちゃんを注意深く見守り、安心できる空間を提供することが大切です。

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