生後60日の柴犬の子犬とソファ下の謎の吠え声:安心安全なインテリアと子犬の行動理解

子犬がソファの下から吠える時 生後約60日の柴犬がおります。(ブリーダーよりお迎え)家に来て6日になります。 初日は緊張からか、何だかボ~っとしていましたが(でもご飯はもりもり食べました)2日目くらいからでしょうか、机やソファの下に好んで入るようになりました。 (一番のお気に入りは下駄箱の下だったのですが、箱を詰めて入れないようにしました) そして5日目の昨日から、大体は人と遊んでいる時で、子犬が走り回ったりしている時にささっとソファの下に入り、こちらをじっと見ている時に人間も体勢を低くしてソファの下を覗くと吠える事が出てきました。 ずっとは吠えていません、ワン!と7~8回吠えます。2度「ウ~」と言っているような気もしました。 犬と暮らした経験ありの夫は「遊びで興奮してるだけだと思うけど」と言っておりますが、そうなのでしょうか? ワンワン言われるとドキドキしてしまいます。 この間は、上記のようにワンワン吠えた時に無視して部屋を出ました。するとすぐに「キュ~ン、キュ~ン…ワンワン!ワンワン!」と言っていました。その間も私は隠れたままで、大人しくなった頃何もなかったように部屋に戻り、また遊んであげました。 私の対応はこれでよいのでしょうか。 たまに、下駄箱の事が忘れられないのか「玄関に行きたい」とドアの前に座ったりジャンプしたりして「キュ~ンキュ~ン」と言いますが、それも無視しています。ドアを開けっ放しにいている時に行くのは許しています。補足ご回答頂き有難うございます。リビングの隅に子犬にはデカイかな、くらいのクレイトがあります。一度、子犬は疲れた時でしょうか、自分から入っていって寝ていました。

生後60日の柴犬とソファ下の関係:行動の背景を探る

生後60日の柴犬は、まだ社会化の初期段階にあり、新しい環境への適応に奮闘している時期です。ソファの下や机の下といった狭い空間を好むのは、安心できる隠れ家を求めているためと考えられます。これは、子犬にとって不安や恐怖を軽減する本能的な行動です。

子犬の吠え声の解釈: ソファの下から吠える行為は、必ずしも「攻撃」や「不満」を表しているとは限りません。興奮、遊びの誘い、不安、または単なる注意喚起の可能性があります。 「ウ~」という声は、甘えや不安を示す場合もあります。今回のケースでは、遊びの最中にソファの下に隠れて飼い主をじっと見ていることから、遊びの延長線上での行動である可能性が高いです。しかし、吠える回数や状況を注意深く観察し、子犬の感情を理解することが大切です。

飼い主さんの対応:無視とクレイトトレーニングの効果

飼い主さんがソファの下を覗いた際に吠えるという状況では、飼い主さんの反応が子犬の行動を強化している可能性があります。子犬は、吠えることで飼い主さんの注意を引き、関心を集められることを学習しているかもしれません。

無視する対応は、状況によっては効果的ですが、今回のケースでは、無視した後「キュ~ン、キュ~ン…ワンワン!」と鳴き続けたことから、子犬は不安を感じている可能性があります。完全に無視するのではなく、子犬の落ち着きを促すことが重要です。

具体的なアドバイス:安心できる空間と適切なコミュニケーション

1. 安全で快適な隠れ家を作る: 子犬が安心して過ごせる場所を確保しましょう。ソファの下を完全に塞ぐのではなく、子犬が自由に出し入れできる小さなハウスや、布製のシェルターなどを用意し、安全で落ち着ける空間を提供します。 インテリアとしても自然に溶け込むデザインのものを選び、リビングの雰囲気を損なわないように工夫しましょう。例えば、落ち着いたブラウン系のカラーのハウスや、ソファの色と合わせたクッションなどを活用するのも良いでしょう。

2. クレイトトレーニング: 既にクレイトがあるとのことですが、クレイトを安全で快適な場所として認識させるトレーニングを行いましょう。おやつや玩具を与えたり、優しく声をかけたりすることで、クレイトの中をポジティブな場所にします。子犬が疲れた時に自ら入っていくのは良い兆候です。

3. 適切な遊び方: 遊びの最中に興奮しすぎないように、遊びの時間を制限したり、落ち着かせたりする工夫が必要です。遊びの終わり方を明確にすることで、子犬の興奮を抑えることができます。

4. ポジティブな強化: 吠えない時や落ち着いた行動をとった時に、褒めておやつを与えたり、優しく撫でたりすることで、望ましい行動を強化します。

5. 専門家の相談: 不安な場合は、動物行動学の専門家や獣医に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より適切な対応策を見つけることができます。

インテリアと子犬の共存:安全で快適な空間づくり

子犬と安全に暮らすためには、インテリアにも工夫が必要です。

子犬にとって危険なインテリア:

* 小さな部品やアクセサリー: 子犬が誤って飲み込んでしまう可能性のあるもの(ボタン、ビーズなど)は、手の届かない場所に保管しましょう。
* 有毒植物: 観葉植物の中には、子犬にとって有毒なものがあります。子犬が触れない場所に置いたり、安全な植物を選びましょう。
* 鋭利な角や縁: 家具の角や縁でケガをする可能性があります。コーナーガードなどを活用しましょう。
* コード類: 電気コードなどを噛み砕いて感電する危険性があります。コードカバーなどを活用し、手の届かないように工夫しましょう。

子犬に優しいインテリア:

* 耐久性の高い素材: 子犬が噛んでも大丈夫な耐久性の高い素材の家具や床材を選びましょう。
* 滑りにくい床材: 子犬が滑って転倒しないように、滑りにくい床材を選びましょう。
* 落ち着いた色合い: 子犬の視覚刺激を軽減するために、落ち着いた色合いのインテリアを選びましょう。ブラウンやベージュなどの自然な色合いは、子犬を落ち着かせ、リラックスさせる効果があります。
* 十分なスペース: 子犬が自由に動き回れるだけの十分なスペースを確保しましょう。

まとめ:安心と安全な空間で、子犬との生活を楽しみましょう

子犬の吠え声は、必ずしも悪い兆候ではありません。子犬の行動を理解し、適切な対応をすることで、安心安全な環境を築き、子犬との幸せな生活を送ることができます。インテリアにも工夫を加え、子犬にとって安全で快適な空間を作ることで、より良い共存関係を築きましょう。 専門家のアドバイスも活用しながら、子犬との生活を楽しみましょう。

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