生後5週間の野良猫の健康状態と飼育について:骨ばっている、声変わり、軟便など

生後約5週間の野良の赤ちゃん猫♂を飼っています。ミルクは粉ミルクで哺乳瓶であげていて、たくさん飲みます。哺乳瓶10mのメモリのぬるま湯に対して粉ミルク付属スプーン擦りきり一杯が母猫と同じ濃さのようで全て飲む時もあれば、残したり、20mも飲んだりとバラバラなのですが、3~4時間に一回飲ますのが理想みたいですが、私の職業柄夜の7時半から夜中の一時まで(たまに朝帰り)仕事なのであげれない時間帯もあるんですが、その赤ちゃん猫は骨張って?います。ミルクを飲んだらお腹はポッテリタプタプしてますが、体を触ると首回りや背骨、尾っぽ辺り、あばら辺り、顔回りが骨が浮き出て?ます…。そのせいなのか、耳が大きな気がします。歩くのもヨレヨレしいし、たまにクルクル回ったりなんだか可哀想です。鳴く声もしゃがれてる感じがします。生後約5ヶ月ってこんなものですか?同じ月齢の赤ちゃん猫の画像を検索してみて も、この子は体も小さく、手足も細い気がします。ウンチはたまに出ます。因みに先住猫(ロシアンブルー♂確か7歳?)が居ますが、ケージがないので柵もない一緒の部屋に暮らしています。あと日曜日に家へ帰ったら真っ黒い緩いウンチをしていました!普通ミルクだけなら薄い茶色のウンチだと思うし、今まではそうでした。予防ワクチンなど一切やってません。先ほどミルクをあげたら20m、たくさん飲みました。なんかの病気でしょうか…長くなりましたが、一番心配なのはミルクも沢山飲んでるのに骨張っている事と、声もしゃがれてる事です(;o;)ちなみに家に来て3週間くらいです。どうか詳しい方宜しくお願いします!補足 声もしゃがれてるっていうのは、弱々しい、頑張って絞り出しているような感じです。ミルクを飲むとお腹がタプタプしますが、飲んでない時は全体的に細いです。骨張っています。ミルク飲んでもです。顔も前よりキツイ目をしているし、右目が骨自体なのか眼球だけなのか前に出ています。今日(時間的に昨日)より昨日(時間的に昨日)の方が元気(力強い感じ)で今日は生気がないです…。

生後5週間の子猫の健康状態:心配な症状と原因

生後5週間の子猫が骨ばっている、声変わりしている、軟便をしているとのこと、ご心配ですね。これらの症状は、いくつかの原因が考えられます。まず、栄養不足の可能性が高いです。ミルクをたくさん飲んでいるとのことですが、ミルクの質や量、栄養バランスが適切でない可能性があります。また、感染症寄生虫の可能性も考慮しなければなりません。さらに、先天的な疾患も考えられます。

栄養不足の可能性

ミルクをたくさん飲んでも、ミルクの種類や量、栄養バランスが適切でなければ、栄養不足に陥る可能性があります。市販の粉ミルクを使用されているとのことですが、猫専用のミルクを使用しているでしょうか?子猫の成長には、猫に必要な栄養素がバランスよく含まれているミルクが不可欠です。

* ミルクの種類の確認:猫専用のミルクを使用しているか確認し、必要であれば獣医に相談して適切なミルクを選びましょう。
* ミルクの濃度:ミルクの濃度が薄すぎると栄養不足になり、濃すぎると消化不良を起こす可能性があります。付属のスプーン一杯が適切な濃度とは限りません。獣医の指示に従うか、ミルクの成分表を確認し、適切な濃度を調整しましょう。
* 給餌頻度:3~4時間おきの給餌は理想的ですが、夜間は難しいとのことです。夜間は、給餌間隔を長くする代わりに、一回あたりのミルク量を増やすことを検討してみましょう。ただし、子猫の負担にならないように注意が必要です。

感染症・寄生虫の可能性

軟便(黒い緩い便)は、感染症や寄生虫感染のサインである可能性があります。特に、予防接種を受けていない子猫は、感染症にかかりやすいです。

* 獣医への受診:黒い緩い便は、消化器系の問題を示唆しています。すぐに獣医に診てもらいましょう。血液検査や便検査で、感染症や寄生虫の有無を調べてもらいます。
* 寄生虫駆除:寄生虫感染が確認された場合は、獣医の指示に従って駆除薬を使用しましょう。

先天的な疾患の可能性

骨ばっていること、耳が大きいこと、右目が前に出ていることなどは、先天的な疾患の可能性も考えられます。

* 獣医への相談:これらの症状は、専門的な検査が必要な場合があります。獣医に相談し、必要であればレントゲン検査や血液検査を受けましょう。

具体的なアドバイスと改善策

1. すぐに獣医に相談する:子猫の症状から、栄養不足、感染症、寄生虫感染、先天的な疾患など、様々な可能性が考えられます。まずは獣医に診てもらい、適切な診断と治療を受けさせることが最優先です。特に、黒い緩い便は緊急性を要します。

2. 猫専用のミルクを使用する:市販の粉ミルクを使用している場合、猫に必要な栄養素が不足している可能性があります。猫専用のミルクに切り替えましょう。

3. 給餌方法を見直す:夜間の給餌が難しい場合は、昼間の給餌回数を増やすか、夜間用の自動給餌器を検討しましょう。

4. 先住猫との関係:先住猫との関係も重要です。子猫がストレスを感じていると、健康状態が悪化する可能性があります。子猫が安全に休息できる場所を確保しましょう。ケージは必ずしも必要ありませんが、子猫が落ち着ける隠れ家を用意することで、ストレスを軽減できます。

5. 環境を整える:清潔な環境を保ち、子猫が安全に過ごせるように配慮しましょう。

6. 定期的な健康チェック:子猫の成長に合わせて、定期的に獣医で健康チェックを受けましょう。予防接種も忘れずに行いましょう。

専門家の視点:獣医のアドバイス

獣医は、子猫の症状を総合的に判断し、適切な診断と治療を行います。血液検査、便検査、レントゲン検査などが必要となる場合もあります。獣医の指示に従い、適切な治療を行いましょう。

まとめ

生後5週間の子猫の骨ばり、声変わり、軟便は、深刻な問題につながる可能性があります。すぐに獣医に相談し、適切な治療を受けさせることが大切です。早期発見・早期治療が、子猫の健康を守るために不可欠です。

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