生後2ヶ月半のミニチュアダックスフンドの子犬との生活:やんちゃ盛りの過ごし方とインテリア対策

仔犬を飼ったのですが。生後2カ月半のミニチュアダックスフンド(オス)を飼い始めて二週間です。ケージから出してあげると、部屋中を駆け回り、家具やカーテン等、ほおっておけばかじりたいだけかじってます。抱っこをしたままおとなしくしてたり、寝ちゃったりなんてことがまずありません。ケージから出しているときは、とにかくはしゃぎたいらしく、どんだけ元気なんだ??ってくらいずーっと遊んでいて、抱っこをしたままおとなしくしてたり、寝ちゃったりなんてことがまずありません。(以前柴犬系の雑種を2匹飼ったことがあるのですが、あそんだまま寝ちゃったりとか、すぐ抱っこしてほしそうにしたりしてたのですが)夜も別の部屋で寝ているのですが、クンクン夜鳴きもしないし、(これは助かっています)お留守番の時も何回かビデオカメラで様子を録画していったのですが全然鳴いたりしないで、寝たり、おもちゃで遊んだりしてます。甘噛みも今すごいですそんな感じなので、あんまりなついてくれないのかな(+o+)とか心配なのですが2ヶ月くらいの仔犬はこんな感じなんでしょうか??

生後2ヶ月半のミニチュアダックスフンドの行動は正常?

結論から言うと、生後2ヶ月半のミニチュアダックスフンドが、活発に動き回り、家具をかじり、甘噛みをするのは、全く異常ではありません。むしろ、このくらいの年齢の子犬は、まさに遊び盛りの時期であり、あなたの愛犬の行動は、健康で活発な証拠と言えるでしょう。

以前飼っていた柴犬と比べて、甘える様子が少ないと心配されているようですが、犬種や個体差によって性格は大きく異なります。ミニチュアダックスフンドは、独立心が強く、遊び好きで活発な犬種として知られています。そのため、柴犬のような甘えん坊な性格とは異なる行動を示すのは、当然のことです。

やんちゃ盛りの仔犬との生活を楽しむための具体的な対策

仔犬の活発な行動を、インテリアへのダメージを最小限に抑えながら、安全に、そして楽しく過ごすための具体的な対策を以下に示します。

1. ケージトレーニングの徹底

ケージは、仔犬にとって安全で安心できる場所であると同時に、落ち着いて休むための場所です。ケージトレーニングをしっかりと行い、ケージの中で過ごす時間を徐々に増やすことで、落ち着きを促すことができます。

* ケージの選び方:仔犬が自由に寝返りを打てる広さ、そして、十分な換気と清潔さを確保できるケージを選びましょう。
* ケージ内での快適性:柔らかいベッドや、お気に入りのぬいぐるみなどをケージ内に置いてあげましょう。
* ケージトレーニングの方法:最初は短時間から始め、徐々に時間を延ばしていきます。ケージの中で良い行動(静かにしている、寝ているなど)をした際には、褒めてご褒美を与えましょう。

2. しつけとトレーニング

「ダメ」と叱るだけでなく、良い行動を褒めて強化するポジティブトレーニングが重要です。

* 噛み癖の改善:甘噛みは、遊びの一環として行われることが多いです。噛まれた時に「痛い!」と声を出し、おもちゃを与えて気をそらすトレーニングを行いましょう。
* 基本的なコマンド:「おすわり」「待て」などの基本的なコマンドを教え、仔犬の注意を飼い主に向ける練習をしましょう。
* 社会化トレーニング:様々な場所や状況に慣れさせることで、社会性を育み、落ち着きのある犬に育てられます。

3. インテリア対策

仔犬が家具やカーテンをかじるのを防ぐために、以下の対策を講じましょう。

* 危険な物の撤去:仔犬が口にしても安全でない物(電気コード、洗剤など)は、手の届かない場所に片付けましょう。
* かじり防止スプレー:ペット用のかじり防止スプレーを使用しましょう。
* 家具の保護:大切な家具には、カバーをかけたり、コーナーガードを取り付けるなどして保護しましょう。
* 犬用おもちゃの提供:様々な種類の犬用おもちゃを用意し、仔犬が噛む対象をそちらに誘導しましょう。

4. 運動不足解消

運動不足は、仔犬のストレスとなり、いたずらや破壊行動につながる可能性があります。

* 散歩:毎日、数回に分けて散歩に連れて行きましょう。
* 室内遊び:ボール遊びや引っ張りっこなど、仔犬が楽しめる遊びをしましょう。
* トレーニング:トレーニングも、良い運動になります。

5. 専門家のサポート

しつけやトレーニングに不安がある場合は、動物行動学者やドッグトレーナーに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的なしつけを行うことができます。

インテリアと犬との共存:ブラウンのインテリアで落ち着きを

あなたの愛犬の活発さを考慮し、インテリアも工夫してみましょう。ブラウンを基調としたインテリアは、落ち着きを与え、犬にとっても安心できる空間を作るのに役立ちます。

* ブラウンのソファカバー:汚れや傷が目立ちにくいブラウンのソファカバーは、実用性が高いです。
* ブラウンのカーペット:毛足の短い、汚れが目立ちにくいブラウンのカーペットを選びましょう。
* 木製家具:天然木の温もりを感じさせるブラウンの木製家具は、犬にとっても安心感を与えます。ただし、角を保護する対策は必要です。

これらの対策を行うことで、仔犬との生活をより安全で楽しく、そしてインテリアにも配慮した空間を作ることができます。

まとめ

生後2ヶ月半のミニチュアダックスフンドの活発な行動は、健康の証です。適切なトレーニングとインテリア対策、そして専門家のサポートを有効活用することで、あなたと愛犬は幸せな時間を過ごすことができるでしょう。焦らず、ゆっくりと信頼関係を築いていきましょう。

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