生後2ヶ月チワワのしつけとトイレトレーニング:安心できる環境づくりと具体的な解決策

犬(生後2ヶ月ちょっと)のしつけについて教えてください。1,10円玉位のおしっこをそこらじゅうにします。仕事をしているのでゲージから出す時間が限られていますが、その殆どがトイレの始末に終われます 酷い時は、3~4時間で20~30回はします。私自身がトイレを気にしすぎて疲れてしまいます。2,マウンティングを始めました。まだ小さいですが叱るべきですか?3,ペットショップにて購入の際、散歩に行かなければ足上げをしないので、散歩に行かずに生後半年以降に去勢すれば一生足上げしない。といわれましたが、なんか外に出れないのは可哀想に思い、少しは外出させてあげたいのですが、やはり足上げをしないようにするには散歩は厳禁なのでしょうか?4,吼えませんが、まだ小さいからですか?以前、柴とシーズーのメスを飼っていましたが、ペットショップにて購入も初めてだし、ゲージに入れたことはなくても、おとなしく(番犬には全くならないほど吼えない)、聞き分けが良い手がかからない犬達だったので、どう対応してよいか良く分かりません。(トイレも、一度粗相をしただけでした)このチワワの性格としては、諦めがよく、ゲージに入れればたいして鳴かずに寝てしまいます。購入のペットショップ(COO&RIKU)に相談しようと思いましたが、信用できなくなってしまい・・・購入後車で自宅への移動時に咳をしていたので、連絡したところ、車に乗った際風邪を引いたと言われ、病院に連れて行きましたがケンネルコフと診断されました。獣医さんにも驚かれたほどのペットショップの対応でしたので、購入前の言葉全てが信用できなくなってしまい、どうして良いか分からなくて・・・。よろしければ、どなたかアドバイスをお願い致します。

生後2ヶ月チワワのトイレトレーニング:頻尿の原因と対策

生後2ヶ月のチワワは、膀胱が小さく、排尿間隔が短いのが普通です。10円玉ほどの少量を何度もするのも、この年齢ではよくあることです。3~4時間で20~30回もトイレをするのは、心配な頻度ですが、必ずしも病気とは限りません。まずは、以下の点をチェックしてみましょう。

頻尿の原因と対処法

  • 膀胱の容量が小さい:まだ幼犬なので、仕方がありません。こまめなトイレ休憩が必要です。
  • 水分摂取量:水をたくさん飲んでいると、トイレの回数も増えます。食事の量や水分補給のタイミングを見直してみましょう。少量をこまめに与えるのがおすすめです。
  • 病気の可能性:頻尿が続く場合は、膀胱炎などの病気の可能性も考えられます。獣医さんに相談しましょう。特に、血尿や痛みを伴う場合はすぐに受診してください。
  • ストレス:新しい環境への適応や、飼い主さんの不安が犬に伝わってストレスになっている可能性があります。落ち着ける環境づくりを心がけましょう。

具体的なトイレトレーニング

  • トイレの場所を決める:決まった場所でトイレをさせるために、トイレシートを置く場所を決めましょう。最初はゲージの中に置くのがおすすめです。
  • こまめなトイレ休憩:ゲージから出してすぐにトイレに連れて行きましょう。成功したら褒めてあげましょう。失敗したら、叱らずに、すぐにトイレシートのある場所に移動させます。
  • トイレトレーニングパッド:吸収性の良いトイレシートを使用しましょう。臭いが残ると、犬は同じ場所でトイレをしてしまうため、こまめな交換が必要です。
  • サークルでのトレーニング:ゲージの大きさに合わせてサークルを用意し、トイレシートと寝床を分けて配置します。サークル内であれば、自由に動き回れる範囲を確保し、ストレスを軽減しましょう。
  • 成功体験を増やす:トイレに成功したら、必ず褒めてあげましょう。ご褒美として、おやつを与えても良いでしょう。ポジティブな強化は、学習効果を高めます。

マウンティングと去勢について

マウンティングは、犬の遊びや優位性を示す行動です。生後2ヶ月と幼いので、遊びの一環の可能性が高いです。しかし、将来問題になる可能性も考慮し、適切な対応が必要です。

マウンティングへの対応

  • 注意をそらす:マウンティングを始めたら、おもちゃで気をそらすなど、別の行動に誘導しましょう。
  • 無視する:マウンティングをしても、反応しないようにしましょう。注意を払うことで、犬はマウンティングが効果的な行動だと学習してしまいます。
  • 専門家の相談:心配な場合は、獣医さんや動物行動学者に相談しましょう。適切な指導を受けることが大切です。

去勢と散歩について

ペットショップのアドバイスは、必ずしも正しいとは限りません。去勢は、マウンティングを抑える効果がありますが、散歩を全くさせないのは、犬の健康や精神状態に悪影響を与える可能性があります。適度な散歩は、運動不足の解消や社会化に役立ちます。

  • 短時間の散歩:最初は、短時間から始め、徐々に時間を延ばしていきましょう。トイレの場所を覚えさせるため、散歩中はリードを短く持ち、トイレをさせる機会を増やしましょう。
  • 排泄場所の確認:散歩中にトイレをしたら、必ず褒めてあげましょう。場所を覚えさせるために、同じ場所で排泄させましょう。
  • 安全な場所を選ぶ:犬にとって安全で、刺激の少ない場所を選びましょう。車の往来が多い場所や、他の犬がいる場所での散歩は避けましょう。

吠えないことについて

吠えないのは、必ずしも問題ではありません。犬の性格や育て方によって、吠えやすい・吠えにくいがあります。幼犬は、まだ吠える必要性を感じていない、または、吠えることを学習していない可能性があります。

ペットショップへの不信感と今後の対応

ペットショップの対応に不信感を持つのは当然です。ケンネルコフの件は、重大な問題です。信頼できる獣医さんを見つけて、定期的な健康診断を受けましょう。今後、ペットに関する相談は、信頼できる獣医さんや動物行動学者に相談することをおすすめします。

インテリアとの関連性:犬と暮らすための安心空間

犬と快適に暮らすためには、インテリアにも配慮が必要です。犬が落ち着ける空間を作ることで、トイレトレーニングや、しつけもスムーズに進みます。

犬のためのインテリア選び

  • 落ち着けるスペース:犬が安心して休める場所を作りましょう。犬用のベッドやクッションを用意し、落ち着けるような照明や、柔らかい素材のアイテムを選びましょう。ベージュの落ち着いたカラーは、犬にもリラックス効果があります。
  • 滑りにくい床材:フローリングなどの滑りやすい床材は、犬が関節を痛める原因になります。カーペットやマットなどを敷いて、滑りにくい環境を作りましょう。ベージュのカーペットは、汚れが目立ちにくく、犬にも優しい素材です。
  • 安全な家具:犬が噛んだり、登ったりしても安全な家具を選びましょう。角が丸い家具や、丈夫な素材の家具がおすすめです。
  • 適切な照明:暗すぎる場所や、明るすぎる場所は、犬にとってストレスになります。適度な明るさを保つために、照明器具の配置にも気を配りましょう。

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