生後2ヶ月の仔ウサギのくしゃみ…スナッフル?それとも?すぐに病院へ行くべき?

生後2ヶ月の仔うさぎ* お迎えして1週間、さっきくしゃみを2回続けてしてました。 飼育本ではスナッフルで、ストレスや細菌、急激な温度の低下が原因だと書いてありました。 ストレスは触りすぎなどであったと思います。 温度は1日約20度を保ってます。 細菌はハムスターと一緒のお部屋で飼ってて、今日一回だけへやんぽ中に接触させてしまいました… 症状は、まだくしゃみしか出ていないんですが、思い当たる節がたくさんあったので やはりスナッフルではないのかと(汗) すぐに病院につれていった方がいいでしょうか?

仔ウサギのくしゃみ:原因と対処法

生後2ヶ月の仔ウサギがくしゃみを2回したとのこと、ご心配ですね。飼育本に書かれていた通り、ウサギのくしゃみは様々な原因が考えられます。 くしゃみだけであれば、必ずしもすぐに獣医に連れて行く必要はありませんが、仔ウサギは抵抗力が弱いため、注意深く観察し、状況に応じて適切な対応が必要です。

考えられる原因と症状

ウサギのくしゃみの原因として、以下のものが挙げられます。

  • スナッフル(鼻炎): ウサギの一般的な病気で、ウイルスや細菌感染、ストレス、アレルギーなどが原因。鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、眼の涙やけ、食欲不振などを伴う場合が多いです。
  • 牧草やチモシーの粉塵: 乾燥した牧草の粉塵を吸い込むことで、くしゃみが出ることがあります。換気の良い場所で飼育し、質の良い牧草を使用しましょう。
  • ハウスダストやアレルギー: ハウスダスト、花粉、ダニなどによるアレルギー反応でくしゃみが出る場合があります。ケージの清掃をこまめに行い、清潔な環境を保つことが重要です。
  • 異物: 鼻の中に異物が入っている場合もくしゃみが出ます。 仔ウサギが何かを吸い込んでいないか確認しましょう。
  • ストレス: 環境の変化、飼い主の対応、他の動物との接触などによるストレスもくしゃみの原因となります。落ち着ける環境を整えてあげることが大切です。
  • 急激な温度変化: 急激な温度変化もくしゃみの原因となる可能性があります。室温を安定させ、エアコンの風が直接当たらないように注意しましょう。

ハムスターとの接触について

ハムスターと仔ウサギを同じ部屋で飼育し、へやんぽ中に接触させたとのことですが、これは細菌感染のリスクを高めます。ウサギはハムスターと比べて抵抗力が弱く、ハムスターから感染症をうつされる可能性があります。

すぐに獣医に連れて行くべきケース

以下の症状が見られた場合は、すぐに動物病院を受診しましょう。

  • くしゃみが頻繁に続く(1時間に数回など)
  • 鼻水や鼻詰まりがある
  • 眼の涙やけがひどい
  • 食欲不振や元気がない
  • 呼吸が苦しそう
  • 熱がある
  • 下痢や嘔吐がある

具体的なアドバイス

* 仔ウサギの観察: くしゃみの頻度、鼻水、鼻詰まり、食欲、排泄物、活動量などを注意深く観察し、記録しておきましょう。
* 清潔な環境: ケージを清潔に保ち、毎日糞尿の掃除を行いましょう。床材もこまめに交換しましょう。
* 適切な温度管理: 室温を20度程度に保ち、急激な温度変化がないように注意しましょう。直射日光やエアコンの風が直接当たらないようにしてください。
* ストレス軽減: 仔ウサギが落ち着ける空間を作ってあげましょう。隠れ家となる場所を用意したり、静かな場所で飼育したりするのも効果的です。
* ハムスターとの接触を避ける: 今後はハムスターと仔ウサギの接触を完全に避けるようにしましょう。別々の部屋で飼育するか、ケージを離して飼育する必要があります。
* 獣医への相談: 少しでも心配な点があれば、迷わず動物病院に相談しましょう。早めの治療がウサギの健康を守る上で非常に重要です。

インテリアとウサギの飼育環境

ウサギの飼育環境を整える際には、インテリアも重要な要素となります。

ケージの設置場所

* 直射日光を避け、風通しの良い場所にケージを設置しましょう。
* 温度変化の少ない場所を選ぶことが大切です。
* 騒音の少ない静かな場所を選びましょう。
* 床材は、ウサギが快適に過ごせる素材を選びましょう。

ケージのレイアウト

* 隠れ家となる場所を用意しましょう。
* 給水器や餌入れを適切な位置に設置しましょう。
* トイレをケージの隅に設置しましょう。
* 遊び場として、トンネルやボールなどを設置するのも良いでしょう。

インテリアとの調和

ウサギのケージは、お部屋のインテリアと調和するように設置しましょう。ブラウンのケージは、多くのインテリアに合わせやすく、落ち着いた雰囲気を演出します。

専門家の意見

獣医師によると、「仔ウサギのくしゃみは軽症の場合でも放置すると重症化することがあります。少しでも気になる症状があれば、早めに動物病院を受診することが大切です。」とのことです。

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