生後1年近くの猫のトイレ問題、鳴き声、食の問題解決ガイド

生後1年近くの♀猫を飼っております。貰い物で種類とかはわかりませんが黒と白のブチ模様の一般的な猫です。現在、家でこの猫について問題が2つ3つ発生していて解決しない場合、お父さんが保健所に渡すというんです><; おねがいです、私の猫を救ってください!!!!! 問題1 家のそこらじゅうにおしっこをする。⇒ お父さんのベットや私の体操服の上など色々な場所で最近おしっこをするようになってきました・・・。お父さんと私の部屋、その他おしっこのした場所への出入りはもう禁止してできるだけいれないようにしています。どうしたらおしっこしなくなるのでしょうか? 問題2 朝方・一日中泣きまくってうるさい。⇒ 朝早くからないたりしてとてもうるさいです^^; 一日中そこらじゅうで泣きまくり家族全員が大迷惑しています。どうしたらなおるでしょうか? 問題3 ご飯の食べ残しを食べない。⇒ キャットフードをあげるのですがそれが大きいのか、かけらがたくさん残っています、もちろんそれを食べずに新たなご飯を要求してくるのです。私はあげてしまうのですがどうすればいいのでしょうか? 3つの問題を解決するのに協力してください>

問題1:いたるところでおしっこをする

猫が家の中でいたるところにおしっこをするのは、深刻な問題です。これは単なるいたずらではなく、猫が何かしらのストレスや病気を感じているサインである可能性が高いです。 保健所に連れて行かれる前に、まずは原因を特定し、適切に対処することが大切です。

考えられる原因と解決策

  • ストレス:新しい環境、家族構成の変化、他のペットとの関係など、猫は様々なストレスを感じます。 お父さんやあなたの部屋への立ち入り禁止は、猫にとってさらにストレスになっている可能性があります。猫が安全でリラックスできる場所(猫専用のベッドや隠れ家など)を用意してあげましょう。フェロモン製品(フェリウェイなど)も効果的です。
  • トイレの問題:トイレの場所、砂の種類、トイレの清潔さなどが原因です。トイレは静かで落ち着ける場所に設置し、複数個用意するのも有効です。砂の種類も猫によって好みがあるので、いくつか試して猫が気に入るものを見つけましょう。毎日トイレを清潔に保つことは必須です。トイレの数は猫の数+1が理想と言われています。
  • 膀胱炎などの病気:おしっこの回数や量の変化、排尿時の苦痛などがあれば、獣医に診てもらう必要があります。病気の可能性も考慮し、早めに動物病院を受診しましょう。
  • マーキング行動:オス猫だけでなく、メス猫もマーキング行動をとることがあります。これは縄張り主張の一種です。去勢手術はマーキング行動を抑える効果があります。獣医と相談して、手術の可否を検討しましょう。

具体的な対処法

1. 清潔なトイレを複数設置する:猫が自由にアクセスできる場所に、清潔なトイレを複数設置しましょう。場所を変えてみて、猫が好む場所を見つけるのも重要です。
2. 砂の種類を変える:猫砂の種類によって、猫の好みは大きく異なります。様々な種類の猫砂を試して、猫が気に入る砂を見つけましょう。
3. ストレス軽減:猫が落ち着ける場所(隠れ家など)を用意し、ストレスを軽減する工夫をしましょう。
4. 獣医への相談:症状が改善しない場合は、すぐに獣医に相談しましょう。

問題2:一日中鳴き続ける

猫が一日中鳴き続けるのも、何かしらの問題を抱えているサインです。こちらも、ストレスや病気の可能性があります。

考えられる原因と解決策

  • ストレス:上記の問題1と同様に、ストレスが原因である可能性が高いです。安全な隠れ家や遊び場を用意し、ストレスを軽減しましょう。
  • 寂しさ:猫は寂しがり屋な動物です。十分な愛情と関わりを与えてあげましょう。遊んであげたり、撫でてあげたりする時間を増やしてみましょう。
  • 病気:甲状腺機能亢進症などの病気も、鳴き続ける原因となることがあります。獣医に相談し、健康状態をチェックしてもらいましょう。
  • 注意喚起:お腹が空いた、トイレに行きたい、遊びたいなど、猫が何かを伝えようとしている可能性があります。猫の要求を理解し、適切に対応しましょう。

具体的な対処法

1. 猫とのコミュニケーション:毎日決まった時間に遊んであげたり、撫でてあげたりする時間を確保しましょう。
2. 環境の改善:猫が安全で落ち着ける環境を整えましょう。
3. 獣医への相談:鳴き声が続く場合は、獣医に相談しましょう。

問題3:ご飯の食べ残し

猫がご飯の食べ残しをしないのは、猫の好みや健康状態に問題がある可能性があります。

考えられる原因と解決策

  • フードの好み:猫は好き嫌いがはっきりしています。色々な種類のフードを試して、猫が好むフードを見つけましょう。年齢や健康状態に合わせたフードを選ぶことも重要です。
  • フードの量:一度に与えるフードの量が多すぎる可能性があります。少量ずつ与えて、猫が満足する量を見つける必要があります。
  • 新鮮さ:古いフードは猫が食べなくなることがあります。フードは常に新鮮なものを与えましょう。
  • 病気:歯周病や消化器系の病気も、食欲不振の原因となります。獣医に相談し、健康状態をチェックしてもらいましょう。

具体的な対処法

1. フードの種類を変える:様々な種類のフードを試して、猫が好むフードを見つけましょう。
2. フードの量を調整する:一度に与えるフードの量を調整し、猫が満足する量を見つけましょう。
3. 新鮮なフードを与える:古いフードは与えないようにしましょう。
4. 獣医への相談:食欲不振が続く場合は、獣医に相談しましょう。

まとめ

猫の問題行動は、ストレスや病気など様々な原因が考えられます。 まずは、猫が安全で快適に過ごせる環境を整え、愛情をかけてあげることが大切です。それでも改善しない場合は、すぐに獣医に相談しましょう。 猫を保健所に連れて行ってしまう前に、これらの問題を解決し、猫との幸せな生活を取り戻してください。

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