生後1ヶ月ハムスターの睡眠時間と健康チェック|心配な行動と対処法

ハムスターをおでむかえして二日目になりました。昨夜は夜中に何度か滑車をうごかしているようでした。私がおきた八時位にはすでに、ねており会社にいく11時まででてきたのは一度だけです。20時半に帰宅して今まで全然起きてこず巣箱の中にはいったきりです。。あまりに心配になり巣箱のふたをあけて生きているか確認してしまいました。あおむけになってねていました。目をさましましたが、すぐに巣箱の中にはいっている綿で身をかくし寝てしまいます。部屋は適温だとおもわれます。すっごく心配です。生後一ヶ月の赤ちゃんだからこんなにねるんですか?無理矢理、おこしてはいけませんか?補足綿つかってしまいました。ハムスターのお布団とかいてあったあったので、、、。今巣箱か綿をだしました。それからずっとトイレでウトウトしています。全然活動する様子はありません。死んでしまいそうでとっても怖いです。朝まで活動しなくても、そっとしておいて大丈夫ですか?

生後1ヶ月ハムスターの睡眠時間と行動について

生後1ヶ月のハムスターは、まだ幼く、睡眠時間が長く、活動時間も短いのが特徴です。昼間はほとんど寝て過ごすことも珍しくありません。夜行性ではありますが、生後間もない時期は、昼夜問わず眠ることもあります。心配な気持ちはよく分かりますが、まずは落ち着いて、ハムスターの様子を観察してみましょう。

ハムスターの睡眠時間

成体のハムスターでも、1日に12時間以上眠ることは珍しくありません。生後1ヶ月という幼いハムスターであれば、それ以上の睡眠時間があっても不思議ではありません。 重要なのは、睡眠以外の時間帯に、きちんと食事や水分補給、排泄、そして少しの時間でも活動しているかということです。

ハムスターの行動と健康チェック

質問者様のハムスターは、夜間に滑車を使っていたことから、元気だったことが分かります。しかし、昼間の活動が少ないこと、あおむけで寝ていたこと、そしてトイレでウトウトしていることから、少し心配ですね。

以下の点をチェックしてみましょう。

  • 呼吸:鼻のあたりをよく見て、呼吸がスムーズに行われているか確認します。呼吸が浅い、または速すぎる場合は獣医への相談が必要です。
  • 体温:ハムスターの体は温かいですか?冷たい場合は低体温の可能性があります。すぐに暖かい場所に移動させてあげましょう。
  • 排泄:尿や糞は出ていますか?排泄がない場合は、脱水症状や病気の可能性があります。
  • 食欲:餌は食べていますか?水分は摂っていますか?食欲不振は病気のサインである可能性があります。
  • 動き:動きに異常はありませんか?ふらついたり、よろめいたりする場合は、病気の可能性があります。

これらの項目に異常が見られる場合は、すぐに動物病院へ連れて行きましょう。

綿の使用について

ハムスターのお布団として綿を使用されたとのことですが、綿はハムスターにとって危険です。ハムスターは綿を噛み砕いて飲み込んでしまう可能性があり、消化不良や窒息を引き起こす危険性があります。ハムスター用のベッドや、紙製の巣材を使用するようにしましょう。

具体的なアドバイス

* 観察を続ける:まずはハムスターの様子を落ち着いて観察しましょう。無理やり起こしたり、触りすぎたりせず、そっとしておきましょう。
* 環境を整える:ケージは清潔に保ち、温度と湿度は適切に保ちましょう。直射日光や冷暖房の風が直接当たる場所を避けましょう。
* 適切な餌と水:新鮮な餌と水を常に用意しましょう。ハムスターが好む種類の餌を用意してあげましょう。
* 隠れ家を作る:ハムスターは隠れ家が好きです。ケージの中に、安全で落ち着ける隠れ家を作ってあげましょう。ハウスやシェルターなどを用意しましょう。
* 獣医への相談:上記のチェック項目に異常が見られる場合、または心配な症状が続く場合は、すぐに動物病院へ相談しましょう。

専門家の視点

動物病院の獣医師は、ハムスターの健康状態を正確に判断し、適切な治療を行うことができます。心配なことがあれば、迷わず相談することが大切です。ハムスターの専門医がいる病院であれば、より的確なアドバイスが得られるでしょう。

インテリアとの関連性:ハムスターケージの設置場所

ハムスターのケージは、直射日光や冷暖房の風が当たらない、静かで落ち着いた場所に設置しましょう。ケージの周囲のインテリアも、ハムスターが落ち着いて過ごせるような工夫が必要です。例えば、ベージュやアイボリーなどの落ち着いた色合いの家具やインテリアは、ハムスターのストレス軽減に役立つでしょう。また、ケージの近くに観葉植物を置くことで、より自然に近い環境を演出できます。ただし、ハムスターが植物を食べてしまう可能性があるため、ハムスターが食べられない植物を選ぶ必要があります。

まとめ

生後1ヶ月のハムスターは、睡眠時間が長く、活動時間が短いことが一般的です。しかし、異常な行動が見られる場合は、すぐに獣医に相談することが重要です。適切なケアと観察によって、あなたのハムスターは健康に成長していくでしょう。 ハムスターの健康状態を常にチェックし、安心して暮らせる環境を整えてあげることが大切です。

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