生後1ヶ月の子猫と既存猫、そして赤ちゃんとの多頭飼育:安心安全な環境づくり

今日生後一ヶ月程のメスの子猫を拾いました。病院へいき、シラミの卵があるということで、薬を投与してもらい、できる範囲の検査も受けてきました。お風呂にいれていいか、伺ったところやめたほうがよいとのこと。二週間後に再度受診。我が家には四歳の雄猫がいます。すごく人見知り猫見知りも激しく子猫が泣いてるのを聞いて震えていますf^_^;) この雄猫とは隔離するように言われましたが、隔離とは猫用のケースにいれたままなのか、一部屋にだけ歩かせてよいのでしょうか。。。帰宅してから、よく考えたらどうしたら?と思い質問させて頂くことにしました。一歳二ヶ月の赤ちゃんもいて、部屋は2DKしかないため、ひと部屋は雄猫がいて、一部屋には赤ちゃんがいて残すはトイレゃ、台所になってしまいます。かといってずっと猫用のケースではかわいそうですが、一歳の娘ゃ雄猫へのなにか感染しないか心配です。なにかアドバイス頂けませんでしょうか。宜しくお願い致します。補足アドバイス頂きありがとうございます!やはり心配で隔離をしていますがダンボールから出られてしまい。。。ケースの中であまりに泣いて大変で夜中近所迷惑なので玄関でだしてやりました。仕事にもいかないといけないし大丈夫なのか、不安になりました。一週間の隔離は難しいかもしれません。泣いて仕方ないとき皆さんはどのようにされていますか?度々申し訳ありません。

生後1ヶ月の子猫と既存猫、赤ちゃんの多頭飼育における注意点

生後1ヶ月の子猫を保護し、既存の猫と赤ちゃんがいる2DKのマンションでどのように過ごさせるか、ご心配ですね。子猫の健康、既存猫へのストレス、そして赤ちゃんの安全、全てを考慮した対応が必要です。獣医からの指示に従いつつ、現実的な解決策を探っていきましょう。

1. 子猫の健康と安全

* シラミの駆除:獣医の指示に従い、薬の投与を継続することが大切です。 シラミの卵は薬で完全に駆除できない場合もありますので、二週間後の再診は必ず受けてください。
* お風呂は避ける:生後1ヶ月の子猫は、体温調節が未熟で、お風呂に入れると低体温症になる危険性があります。獣医の指示がない限り、お風呂は避けましょう。
* 隔離の重要性:子猫は感染症にかかっている可能性があります。既存猫や赤ちゃんへの感染を防ぐため、隔離は必須です。しかし、完全な隔離は難しい場合もありますので、以下の対策を検討しましょう。

2. 既存猫へのストレス軽減

* フェロモン製品の活用:猫のフェロモン製品(フェリウェイなど)を使用し、既存猫のストレスを軽減しましょう。これにより、子猫への攻撃性を抑える効果が期待できます。
* ゆっくりと慣れさせる:完全な隔離を続けず、徐々に距離を縮めていくことが重要です。例えば、子猫の匂いのついたタオルを既存猫の近くに置いて、匂いを嗅がせたり、ケージ越しにゆっくりと顔を合わせさせたりするなど、段階的に慣れさせていきましょう。
* 安全な空間の確保:既存猫にとって安全で落ち着ける場所を確保しましょう。高い場所や隠れ家となる場所を用意することで、ストレスを軽減できます。

3. 赤ちゃんの安全

* 猫との接触制限:赤ちゃんとの直接的な接触は避けましょう。猫は爪や歯で赤ちゃんを傷つける可能性があります。常に大人の監視が必要です。
* 清潔な環境:猫のトイレや寝床は清潔に保ち、寄生虫や感染症の予防に努めましょう。
* アレルギー対策:猫アレルギーの可能性も考慮し、赤ちゃんが猫に触れないように注意しましょう。

現実的な隔離方法と環境整備

2DKという限られた空間で、子猫、既存猫、赤ちゃんを安全に暮らすための具体的な方法を提案します。

1. 部分的な隔離

完全な隔離は難しいので、部分的な隔離を検討しましょう。例えば、子猫をケージに入れ、赤ちゃんが近づけない場所に設置します。既存猫は別の部屋で過ごさせ、子猫と既存猫が直接接触しないように工夫しましょう。

2. 空間を最大限に活用するインテリア術

* 間仕切りを活用:突っ張り棒と布などで簡易的な間仕切りを作り、空間を区切ります。視覚的に空間を区切ることで、猫たちのストレスを軽減できます。
* キャットウォークやキャットツリー:既存猫が子猫に近寄れないように、高い位置にキャットウォークやキャットツリーを設置するのも有効です。
* 家具の配置変更:家具の配置を変更することで、猫たちが自由に移動できる空間と、赤ちゃんが安全に過ごせる空間を確保できます。

3. 子猫の落ち着かせ方

子猫が泣くのは、不安やストレスの表れです。

* ぬいぐるみやタオル:子猫が安心できるぬいぐるみや、お母さんの匂いのついたタオルなどをケージに入れてあげましょう。
* 静かな環境:子猫は静かな環境を好みます。騒音や刺激を避け、落ち着ける環境を作ってあげましょう。
* ケージの工夫:ケージは、子猫が落ち着いて過ごせるように、隠れ家となる場所や、おもちゃなどを設置しましょう。

専門家への相談

状況が難しい場合は、動物病院や動物行動学の専門家に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より安全で適切な対応ができます。

まとめ

生後1ヶ月の子猫と既存猫、そして赤ちゃんの多頭飼育は、多くの課題を伴います。しかし、適切な対策と工夫によって、安全で幸せな生活を実現できます。獣医の指示を遵守し、猫たちの行動をよく観察しながら、少しずつ環境を整えていきましょう。焦らず、一歩ずつ対応することで、必ず良い結果が得られるはずです。

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