生後間もない子猫の下痢と治療費について

こんばんわ。質問失礼します。5日前から子猫を拾ってきて育てています。家猫が元より2匹居るため、私の部屋のみで飼っています。前にミルクを全然飲まず、心配で病院連れてった時に生後10日はたってるねーと言われ、まだ歯がきちんと生えてないので3週間はいってないと思います。(今現在は20日前後だと)そして本題なのですが昨日からやっとウンチをするようになり、昨日の時点ではやわらかめの黄土色のウンチだったのです。今日になって、ウンチが黄土色の水っぽくなってしまい、私は下痢だと判断しました。今日2回下痢してます。子猫用ミルクは毎回2g~6gまでと子猫の様子に合わせて様々です。他のものを食べたりなどといったことはないと思います。ミルクだけなので、多少柔らかいのは仕方ないと思いますが・・・水っぽくなってしまったので心配です。いろんな人の答えをネットで見つけたんですが意見がバラバラでよくわからないですし、私自信で質問したほうが早いかと思い質問しました。子猫の様子は特に変わりなく、お腹がすいたら鳴き、ミルクを与え、おしっこウンチを出し(今日の朝起きたら下痢ではないものを自力で出していたが普段は私が濡れティッシュで)、固定の段ボールに入れたカイロ付毛布+カイロ付タオルで寝ています。目やになどは少しありますが白っぽいもので、すぐ濡れ麺棒で優しく取っています。室温も問題ないと思います。ただ、一つ心配なのが病院の費用です。子猫の面倒を見っぱなしで最近働きに出れず十分なお金を確保できないので、彼(実家同棲中)のお給料を宛てに今は生きています。彼も今月のお給料が少なく、本音を言えば食費だけで精いっぱいです。親とはもう連絡を断ってるので、お金を借りられずいざとなったら私たちの食費をこの子に使いたいと思っています。なので、軽くでもいいので参考程度に治療費などの事を教えてもらいたいと思います。もし様子が少しでもおかしくなったりしたら、すぐにでも連れていこうと思ってます。長くなりましたがたくさんのご回答をお待ちしてます。回答に対して何か質問返しされた場合はそれのお礼か補足としてまた返答させていただきますので、よければまた回答いただけたらと思います。

生後間もない子猫を保護し、愛情いっぱいに育てているとのこと、心温まるお話です。しかし、子猫の下痢は心配ですよね。この記事では、子猫の下痢の原因、対処法、そして獣医にかかった場合の費用について、具体的なアドバイスと情報を提供します。

子猫の下痢の原因

子猫の下痢の原因は様々です。ミルクの量や種類、消化不良、感染症、寄生虫など、様々な可能性が考えられます。今回のケースでは、ミルクのみを摂取しているとのことですが、ミルクの量や種類が適切でない可能性も考えられます。また、生後間もない子猫は免疫力が弱いため、ウイルスや細菌による感染症にかかりやすいです。

  • ミルクの量と種類:与えているミルクの量や種類が子猫の消化能力に合っていない可能性があります。ミルクの種類を変えてみる、もしくは獣医に相談して適切なミルクの量を確認することをお勧めします。
  • 消化不良:ミルクの消化不良によって下痢になることがあります。少量ずつ、こまめにミルクを与えたり、消化の良いミルクに切り替えることで改善する可能性があります。
  • 感染症:ウイルスや細菌による感染症も下痢の原因となります。嘔吐や発熱などの症状を伴う場合もあります。
  • 寄生虫:回虫やコクシジウムなどの寄生虫の感染も下痢の原因となります。糞便検査で確認することができます。
  • ストレス:新しい環境への適応不良によるストレスも下痢の原因になる可能性があります。温かく、安全な環境を提供することが大切です。

子猫の下痢への対処法

子猫の下痢が軽度であれば、自宅で様子を見ることもできますが、脱水症状や衰弱が見られる場合はすぐに獣医に診てもらう必要があります。脱水症状のサインとしては、皮膚の弾力性が低下したり、目や口が乾いていることなどが挙げられます。

自宅での対処法(軽度の場合)

  • 絶食:数時間絶食させ、腸を休ませます。その後、少量の消化の良いミルクを与えて様子を見ましょう。ただし、生後間もない子猫の場合は、絶食は危険なため、獣医に相談することをお勧めします。
  • 水分補給:脱水症状を防ぐために、少量の電解質溶液を補給しましょう。市販の子猫用電解質溶液が便利です。
  • 保温:子猫は体温調節が苦手です。暖かくしてあげましょう。
  • 清潔な環境:清潔な環境を保ち、ストレスを軽減しましょう。

獣医への受診

以下の症状が見られた場合は、すぐに獣医に相談しましょう。

  • 下痢が続く
  • 嘔吐
  • 脱水症状
  • 発熱
  • 食欲不振
  • 元気がない
  • 血便

獣医にかかった場合の費用

獣医にかかる費用は、検査内容や治療内容によって大きく異なります。一般的な検査としては、血液検査、糞便検査、レントゲン検査などがあります。治療としては、点滴による輸液、薬の投与などがあります。費用は、数千円から数万円かかる可能性があります。

具体的な費用は、診察する動物病院によって異なりますので、事前に電話で問い合わせてみることをお勧めします。 多くの動物病院では、初診料、検査費用、治療費用などが別途かかります。また、入院が必要な場合は、入院費用も加算されます。経済的な負担が心配な場合は、獣医に相談して、治療費の分割払いなどの可能性についても検討してみましょう。

まとめ

子猫の下痢は、軽度であれば自宅で対処できる場合もありますが、重症化すると命に関わる可能性もあります。少しでも心配な点があれば、すぐに獣医に相談することをお勧めします。費用面が心配な場合は、獣医に相談して、可能な限り負担を軽減できる方法を探しましょう。子猫の健康状態を常にチェックし、愛情を込めて育ててあげてください。

この記事は、一般的な情報提供を目的としており、獣医師の診察に代わるものではありません。子猫の健康状態に不安がある場合は、必ず獣医にご相談ください。

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