理容室のバックヤード隠しと、既存シャッターの塗装活用術

長文、乱文失礼致します。長文、乱文失礼致します。またどのカテゴリに属する質問なのかわかりかねますのでよろしくお願い致します。尚、今回は質問が2つあります。厚かましいですがそこも合わせてよろしくお願い致します。今、既存の自宅に増築して理容室を建築中です。作業場14平米程で理容椅子1台の小さな店です。質問なのですが、その1台の理容椅子の左側にトイレに続くバックヤードがあるのですが、お客様が椅子に座られた時に左側のバックヤードが丸見えになるのが嫌でなんとかしたいのですが壁を建てて扉を作ってしまえば丸見えはなくなるのですが、狭いスペースがより圧迫されて窮屈感がでるのが嫌なのです。バックヤードにはタオルスチーマーや手洗いのシンク等も置いてあり仕事の動線上かなり行き来する事になりますので壁と扉にするのもなぁ…と。かといって、カーテンやブラインド等も違う気もします。店内の雰囲気は木目調ベースの軽いビンテージ風な感じです。何か良いアイデアをくださいm(_ _)mもう1つの質問なのですが、既存の自宅の窓にシャッターが付いてるのですが、「今回そのシャッターを外さないで少し塗装して内装の雰囲気を害さないようにして活かそうと思います」と建築会社の営業の方が言ってるのですが、具体的な説明等もあまりありません。屋外シャッターを内装にするという事はおかしくなったりしないでしょうか?わかりにくい文章で本当に申し訳ありませんがよろしくお願い致します。

1.理容室バックヤードの目隠し:圧迫感を感じさせない工夫

14平米の小さな理容室で、バックヤードの目隠しは重要な課題ですね。壁と扉は確かに目隠しにはなりますが、狭い空間をさらに狭く感じさせてしまう可能性があります。そこで、圧迫感を軽減しつつ、プライバシーを守れるいくつかのアイデアをご提案します。

空間を広く見せる工夫

* 間仕切りを工夫する:完全に壁で仕切るのではなく、透け感のある素材を使うことで、圧迫感を軽減できます。例えば、すりガラス調のアクリル板や、格子状のパーテーションなどが考えられます。木目調の素材を選べば、お店の雰囲気にも馴染みます。 * ミラーを活用する:鏡を配置することで、空間の奥行きを感じさせ、狭さを解消する効果があります。バックヤード側に鏡を設置すれば、視覚的に空間を広げ、バックヤードの存在感を薄めることができます。ただし、鏡の大きさと位置は慎重に検討しましょう。 * 照明を効果的に使う:間接照明やダウンライトなどを効果的に配置することで、空間の広がりを感じさせることができます。バックヤードの照明を暗めにし、作業場を明るくすることで、視覚的なメリハリをつけ、バックヤードの存在感を抑えることができます。

目隠しと動線確保の両立

* ロールスクリーンやアコーディオンドア:必要に応じて開閉できるロールスクリーンやアコーディオンドアは、プライバシーを確保しつつ、動線を確保するのに最適です。木目調や落ち着いた色のものを選べば、ビンテージ風の雰囲気にも合います。 * カーテン:厚手のカーテンは、しっかりとした目隠し効果が期待できます。ただし、開閉の際に場所を取るので、スペースが限られた理容室では、ロールスクリーンやアコーディオンドアの方が適しているかもしれません。生地の質感や色、柄を工夫することで、お店の雰囲気に合わせた演出が可能です。 * パーテーション:様々な素材やデザインのパーテーションがあります。木製のパーテーションは、ビンテージ風の雰囲気にぴったりです。高さやデザインを工夫することで、目隠しと空間の演出を両立できます。

専門家の意見:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、14平米の理容室では、圧迫感を軽減することが最も重要です。壁で完全に仕切るのではなく、視覚的な工夫を取り入れることで、空間を広く感じさせることができます。例えば、明るい色調の壁や床材を使用したり、鏡や間接照明を効果的に配置することで、開放感を演出できます。また、バックヤードへの動線をスムーズにするために、収納スペースを工夫することも重要です。

2.既存シャッターの塗装活用:内装との調和

既存の窓シャッターを塗装して内装に活かすという建築会社の提案は、費用を抑えつつ、個性を出す良いアイデアです。ただし、いくつか注意すべき点があります。

シャッターの種類と塗装

* シャッターの種類を確認:シャッターの種類によって、塗装の難易度や仕上がりが異なります。アルミ製、鉄製など、素材を確認し、適切な塗料を選びましょう。 * 下地処理:塗装前に、シャッターの表面をきれいに清掃し、サビや汚れを落とす必要があります。下地処理をしっかり行うことで、塗装の耐久性と仕上がりが向上します。 * 塗料選び:内装に使用する塗料は、耐久性と安全性に配慮する必要があります。水性塗料は、臭いが少なく、環境にも優しいのでおすすめです。また、木目調の塗料を使用することで、ビンテージ風の雰囲気に合わせることができます。

内装との調和

* カラーコーディネート:シャッターの色は、内装全体のカラーコーディネートに合わせることが重要です。木目調ベースのビンテージ風の内装であれば、ブラウンやダークブラウン系の落ち着いた色を選ぶと、自然な仕上がりになります。 * デザイン性:シャッターにデザインを施すことで、個性を出すことができます。ステンシルや転写シートを使って模様を付けたり、部分的に異なる色を塗ったりするのも良いでしょう。 * 機能性:シャッターの機能性を維持することも重要です。塗装によってシャッターの開閉がスムーズにできなくなる可能性があるため、塗装前に確認が必要です。

屋外シャッターを内装に取り入れる際の注意点

屋外シャッターは、屋外で使用されることを想定して作られているため、内装に使用する場合には、耐久性や安全性に配慮する必要があります。特に、湿気や温度変化に弱い素材の場合は、適切な処理を行う必要があります。また、シャッターの重量や開閉機構によっては、内装に負担がかかる可能性もあります。建築会社とよく相談し、安全性を確認することが重要です。

専門家の意見:建築士のアドバイス

建築士の視点から見ると、既存のシャッターを塗装して内装に活かすことは、コスト削減とデザイン性の両立という点で有効な手段です。ただし、シャッターの材質や状態、内装との調和、安全性などを十分に検討する必要があります。特に、シャッターの重量や開閉機構が内装に影響を与えないか、専門家の意見を聞きながら進めることが重要です。

  • まとめ:理容室のバックヤード目隠しには、圧迫感を軽減する工夫が重要です。ロールスクリーンやアコーディオンドア、パーテーションなどが有効です。既存シャッターの塗装活用は、コストを抑えつつ、デザイン性を高めることができますが、素材や安全性に配慮する必要があります。

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