理不尽な家賃請求からの脱出:家族間のトラブルと住宅ローンの問題解決

出て行った兄から理不尽な家賃請求!! 障害を持つ妹と、私達長女夫婦はこの先真っ暗。長男名義の建物があり、実際に住んで住宅ローンを支払っているのは私達、長女夫婦。長男は『家に住まない、墓にも入らない、仏壇は守らない、一切関わらない。』と手紙を残し、寝たきりの親と障害を持つ次女の面倒も見ず、両親が亡き後も葬儀代を一切、支払いませんでした。9年目になって急に長男から、数年過去にさかのぼる家賃の請求が裁判所を通じてありました。同居する障害を持った次女は結婚したばかりの男性と最近、死に別れ精神的に不安定になっており、不安を与えたくありません。私達、長女夫婦が住宅ローンの保証人になっている為、家を出るに出られません。口頭ではありますが面倒見てくれた私達(長女夫婦)への感謝の気持ちと、今後も障害を持つ妹を面倒見てくれるのは私達(長女夫婦)しかいない…と思い、両親が残してくれた家です。兄はお金にルーズだったのと親と折り合いがあわず、性格的にも親の面倒を見る、という行為や面倒な事から逃げたいので出てゆきました。その後、2度、結婚した話は聞きましたが、今は別居中で愛人と暮らしているようで、お金が尽きたようです。この家を建てるのに立ち退いて頂いた店舗に50万円支払い、父から兄への名義変更に50万円ほどあり他にも建物にかかった費用は総額1300万円を私達、長女夫婦が支払いしました。2年間、店舗を借りる人がいなかった時期があり、私達、長女夫婦が住宅ローンを支払い中。建物は3階建て。今回、長男名義の2階部分と1階部分の駐車場・店舗部分の家賃請求が来ています。1階は長男と妹夫婦名義の駐車場と店舗。2階は長男名義で妹夫婦が住んでいます。3階は長女夫婦の名義なので障害のある次女の亡き旦那様と賃貸契約。実際には住宅ローンの支払いが多く、店舗と次女夫婦名義の3階の部屋を賃貸で出すお陰でやっと数万円の黒字になるような物件です。長男が返せ、と言うなら仕方ないのですが、保障人が私達、長女夫婦になっている為、家を出るに出られません。この家を長男に渡した場合、住宅ローンの返済が出来ない可能性もあり、保証人の私達長女夫婦に支払い請求がくるはずです。長男もローン返済を避けて、家賃だけを請求しているのでしょう。私達は今まで通り両親から頂いた家に自分の家として住みたいのです。※通帳ほか、上記に関する領収書は全て私達、長女夫婦が持っています。

複雑な家族関係と住宅ローン問題:現状の整理

このケースは、複雑な家族関係と住宅ローン問題が絡み合った非常に困難な状況です。まず、現状を整理し、問題点を明確にすることから始めましょう。

現状の把握

* **物件の所有者:** 長男
* **住宅ローンの支払者:** 長女夫婦
* **居住者:** 長女夫婦、次女夫婦(2階)、賃貸借契約者(3階)
* **家賃請求者:** 長男
* **保証人:** 長女夫婦
* **物件の費用負担:** 長女夫婦が1300万円負担(店舗立ち退き費用、名義変更費用含む)
* **ローンの返済状況:** 住宅ローンの返済が中心で、わずかな黒字しか出ていない。
* **家族関係:** 長男は家族との関係が悪く、経済的にも無責任な行動を取っている。次女は夫の死後、精神的に不安定な状態。

問題点

* **理不尽な家賃請求:** 長男による過去数年に遡る家賃請求は、家族関係や経済状況を考慮すると不当な請求の可能性が高い。
* **住宅ローンの保証人問題:** 長女夫婦は保証人であるため、家を売却できない状況。
* **家族間の感情的な問題:** 家族間の確執が問題解決を困難にしている。
* **次女の精神状態:** 次女の精神的な不安定さが、状況をさらに複雑にしている。

解決策へのアプローチ:法的・経済的側面からの検討

この状況を解決するには、法的・経済的側面からアプローチする必要があります。

1. 法的相談

まず、弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士は、以下の点をサポートしてくれます。

* **家賃請求の妥当性:** 長男からの家賃請求が法律的に妥当かどうかを判断。
* **住宅ローンの保証人責任:** 保証人としての責任範囲を明確化。
* **交渉戦略:** 長男との交渉における戦略立案。
* **法的措置:** 必要であれば、訴訟などの法的措置を検討。

弁護士費用はかかるものの、専門家のアドバイスを受けることで、最善の解決策を見つける可能性が高まります。

2. 経済的な側面

経済的な側面では、以下の点を検討する必要があります。

* **住宅ローンの返済計画:** 現状の返済計画を再検討し、必要に応じて金融機関と交渉。
* **家賃収入:** 賃貸収入を最大限に活用するための戦略を立てる。
* **長男への対応:** 長男との交渉において、具体的な解決策を提示する。例えば、分割払いや、物件の売却による精算などを提案する。
* **公的支援:** 次女の精神的なケアや経済的な支援について、福祉事務所などの公的機関に相談する。

3. 家族関係の修復

法的・経済的な問題解決と並行して、家族関係の修復も重要です。しかし、長男との関係修復は難しい可能性が高いことを認識しておくべきです。

* **冷静なコミュニケーション:** 感情的な対立を避け、冷静に事実を伝える。
* **第三者介入:** 必要であれば、信頼できる第三者を介して交渉を行う。

具体的な行動計画

1. **弁護士への相談:** まず、弁護士に相談し、法的アドバイスを得ましょう。
2. **証拠の整理:** 通帳や領収書などの証拠を整理し、弁護士に提示しましょう。
3. **長男との交渉:** 弁護士のアドバイスに基づき、長男と交渉を行いましょう。
4. **金融機関との交渉:** 住宅ローンの返済計画について、金融機関と交渉を行いましょう。
5. **公的支援の活用:** 次女の精神的なケアや経済的な支援について、福祉事務所などの公的機関に相談しましょう。

専門家の視点:不動産鑑定士の意見

このケースでは、不動産鑑定士による物件の評価も重要です。物件の市場価値を正確に把握することで、長男との交渉や、金融機関との交渉を有利に進めることができます。不動産鑑定士は、物件の価値を客観的に評価し、売却価格や家賃相場などを提示してくれます。

ベージュ色のインテリアを取り入れた癒やしの空間

困難な状況ではありますが、ご自宅を癒やしの空間に変えることで、精神的な負担を軽減できるかもしれません。ベージュ色は、落ち着きと温かさを感じさせる色です。

ベージュ色の活用例

* **壁の色:** ベージュ系の壁紙を使用することで、空間全体が柔らかく、リラックスできる雰囲気になります。
* **家具:** ベージュ色のソファやカーテンなどを配置することで、統一感のある空間を演出できます。
* **小物:** ベージュ色のクッションやブランケットなどを加えることで、アクセントとなり、温かみのある空間になります。
* **照明:** 温かみのある照明を使用することで、リラックス効果を高めます。

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