玄関から丸見えのリビング問題!プライバシーを守りつつおしゃれな解決策

玄関から丸見えの部屋の対策方法。玄関の正面にリビングがあります。リビングはスライド式の戸(磨りガラス風)です。戸を開けると、すぐリビングで、開け閉めする度に、姿が丸見えです。子供が玄関ドアを開けたままの状態や、子供の友達が玄関で待っている場合等、家に入ってくる度に、丸見えで…落ち着きません。少しでもマシになればと、戸(リビング側)にカーテンを取り付けてみたのですが、邪魔だし見栄えもよくないです。間取り的に、玄関から見えないようにするのは難しいのですが、何か良いアイデアがありましたら、教えて下さい。補足早速のご回答ありがとうございます。パーティションは考えてはいたのですが、置き場所…どうしよう状態です。というのも、通路が狭く、リビングもL字型なので、パーティションを置いたら、歩けない…みたいな(汗)。カニさん歩きするしかないでしょうか(泣)。

玄関からリビングが丸見え!その悩み、解決します!

玄関からリビングが丸見えで落ち着かない…多くの家庭が抱える悩みです。特に、お子様がいるご家庭では、プライバシーの確保が重要になりますよね。カーテンでは邪魔で、パーティションは設置場所がない…とお困りのご様子。ご安心ください!間取りの制約があっても、工夫次第で解決できる方法があります。この記事では、視線を遮りつつ、おしゃれで機能的な空間を実現するアイデアをいくつかご紹介します。

1.視線を遮るアイテム:空間を有効活用する工夫

通路が狭く、パーティションの設置が難しいとのことですが、場所を取らない、スマートなアイテムを選びましょう。

1-1.ロールスクリーンやブラインド

カーテンよりもコンパクトで、邪魔になりにくいロールスクリーンやブラインドはいかがでしょうか? 昇降式なので、必要な時だけ視線を遮ることができ、普段はすっきりとした空間を保てます。素材も豊富なので、リビングのインテリアに合わせて選べます。磨りガラス風の戸に直接取り付けることも可能ですし、戸枠の上部にレールを取り付けて設置することもできます。

1-2.間仕切りカーテン(レールタイプ)

一般的なカーテンよりも薄手の生地を使用し、レールに沿ってスムーズに開閉できる間仕切りカーテンもおすすめです。プリーツタイプなど、コンパクトに収納できるタイプもあります。 デザインも豊富で、リビングの雰囲気に合わせておしゃれなものを選べば、インテリアの一部として楽しめます。

1-3.衝立(ついたて)

場所を取らないコンパクトな衝立も有効です。折りたたみ式のものなら、使わない時は収納できます。木製和紙など、素材やデザインも多様なので、リビングの雰囲気に合ったものを選んでください。ただし、通路が狭い場合は、開閉がスムーズにできるタイプを選ぶことが重要です。

2.視線を柔らげる工夫:間接照明と素材の活用

完全に視線を遮るのではなく、視線を和らげることで、心理的な安心感を高める方法もあります。

2-1.間接照明の活用

リビングに間接照明を取り入れることで、玄関からの視線をぼかし、柔らかな雰囲気を作ることができます。フロアライト間接照明付きの家具などを活用しましょう。光が柔らかく拡散することで、空間全体が温かく、落ち着きのある雰囲気になります。

2-2.すりガラス調フィルム

既存のスライド戸に、すりガラス調のフィルムを貼るのも効果的です。光は通しつつ、視線をぼかすことができるので、プライバシーを守りながら、明るさを確保できます。施工も比較的簡単で、費用も抑えられます。

3.インテリアで工夫する:視覚的な錯覚を利用

視覚的な工夫で、玄関からの視線を分散させることも可能です。

3-1.グリーンの配置

観葉植物などを玄関とリビングの間に配置することで、視線を遮り、空間を区切ることができます。高さのある観葉植物を選ぶと、より効果的です。さらに、グリーンはリラックス効果も期待できます。

3-2.家具の配置

ソファやローテーブルなどの家具を、玄関からリビングへの視線ライン上に配置することで、視線を遮ることができます。背の高い家具間仕切り効果のある家具を選ぶと、より効果的です。

4.専門家への相談:理想の空間を実現するために

上記の方法でも解決できない場合は、インテリアコーディネーター建築士に相談してみるのも良いでしょう。プロの視点から、最適な解決策を提案してもらえます。間取りやライフスタイルを考慮した上で、より効果的なプランを立ててくれるでしょう。

5.まとめ:最適な方法を選択し、快適な空間を

玄関からリビングが丸見えという問題は、適切な対策を選ぶことで解決できます。今回ご紹介した方法を参考に、ご自宅の状況に合った最適な方法を選択し、プライバシーを守りつつ、おしゃれで快適な空間を実現してください。

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