猫同士の喧嘩!仲良しだったペルシャ猫兄弟のトラブル解決方法

至急!!!! 今までとても仲良しだった オス猫同士が急に 喧嘩するようになって 困っています。 異母同士の兄(1歳5ヶ月)と 弟(1歳4ヶ月)のペルシャを 子猫の時に同ブリーダーから 同じ日 にもらい、 ずっと一緒に暮らしていました。 二人ともいつも一緒に 寝たり遊んだり とても仲良しでした。 しかし今日二人とも リラックスしている時に 私が兄猫の近くに物を 落としてしまい、 二人とも飛び上がるほど ビックリさせてしまいました。 そのビックリさせた原因が どうやら弟猫は兄猫の 仕業だと思ったのか、 いきなり威嚇しながら、 飛びつきました。 揉み合いになり、 兄猫は無傷でしたが、 弟猫は鼻血を。 それでもまだ弟猫は威嚇します。 (兄猫は威嚇せず、いつもどおり ノンビリとしています) 飛びついたら霧吹きをかけて ビックリさせてみたり、 片方をケージにいれてみたり しましたが弟猫の興奮が おさまらないため、 今は兄猫を病院用の 持ち運びケージに入れて 別室においてます。 (最初は弟猫をケージに 入れましたが、興奮して ケージの中でも暴れたため) 別室は暖房機がなく、 この時期は寒いためこのまま 別室に兄猫をおいておくわけにも いきません。 こういった場合どうしたら いいのでしょうか。 どうかお知恵をおかしください。 よろしくお願いします。補足お二方とも早々のご回答ありがとうございます。 丸一日隔離してから、朝ご飯の為に同部屋に二人をいれてみました。 最初はいままでどおりの仲良さそうな感じでしたが、一時間後にまた弟猫が威嚇したので喧嘩する前に隔離しました。 トイレや暖房機の関係から2〜3日別部屋に隔離は厳しそうなので、しばらくホテルに預かってもらおうか検討しております。 他にも何かいいお知恵がございましたら教えて下さい。 よろしくお願いします。

猫の喧嘩の原因を探る:環境変化と誤解

猫同士の突然の喧嘩は、飼い主さんにとって非常に心配な出来事です。特に、これまで仲睦まじかった猫同士の場合、その原因究明が重要です。今回のケースでは、物音による驚きはきっかけに過ぎず、弟猫が兄猫を喧嘩の原因だと誤解した可能性が高いと考えられます。 猫は視覚よりも嗅覚や聴覚に頼る部分が多く、状況判断に誤差が生じやすいのです。 突然の大きな音や、普段と違う状況は、猫を興奮状態に陥れ、攻撃行動に繋がる場合があります。

喧嘩の原因を特定するためのチェックリスト

* 環境の変化: 引越し、新しい家具の導入、家族構成の変化など、環境の変化は猫にストレスを与え、攻撃性を高める可能性があります。
* 資源の競争: トイレ、餌場、寝場所など、資源が不足している、もしくは猫が自分の資源だと認識していない場所があると、喧嘩の原因になります。
* 病気: 痛みや不快感から、猫は攻撃的になることがあります。 鼻血を出した弟猫の健康状態を確認することが重要です。獣医への相談をお勧めします。
* ホルモンバランス: 特に去勢手術をしていないオス猫の場合、ホルモンバランスの変化が攻撃性を高める可能性があります。

猫の喧嘩を解決するための具体的なステップ

まず、弟猫の鼻血について獣医さんに診てもらうことが最優先です。怪我の程度や、病気の可能性などを確認してもらいましょう。

1. 完全な隔離と環境整備

現状の別室での隔離は、寒さ対策が必須です。ペット用のヒーターや暖かい毛布を用意し、安全で快適な空間を作ってあげましょう。 完全な隔離は、猫たちの感情が落ち着くまで続けることが大切です。期間は、少なくとも数日、場合によっては数週間かかることもあります。

2. フェロモン製品の活用

猫用フェロモン製品(Feliwayなど)は、猫の安心感を高め、ストレスを軽減する効果が期待できます。ディフューザータイプとスプレータイプがあり、状況に応じて使い分けましょう。 特に、猫が落ち着いて過ごせる場所(寝場所など)にスプレーすると効果的です。

3. スローな再会

完全な隔離期間の後、再会させる際には、いきなり同じ部屋に入れるのではなく、徐々に距離を縮めていきましょう。

* 段階的な再会: まずは、ケージ越しに顔を合わせるなど、視覚的な接触から始めます。
* 匂いの共有: それぞれの猫のタオルやベッドなどを交換し、互いの匂いを嗅がせることで、安心感を与えます。
* 短い時間での同室: 数分間だけ同じ部屋で過ごさせ、様子を見ながら徐々に時間を延ばしていきます。
* 監視体制: 再会中は常に猫の様子を監視し、喧嘩が始まりそうになったらすぐに隔離します。

4. 資源の確保と環境エンリッチメント

猫がストレスを感じないように、十分な資源を確保することが重要です。

* トイレ: 猫の数より一つ多くトイレを用意しましょう。
* 餌場: それぞれが安心して食事ができるように、離れた場所に餌場を設けましょう。
* 寝場所: 高い場所、低い場所など、様々なタイプの寝場所を用意し、猫が自由に選択できるようにします。
* 遊び: 猫が十分に運動できるよう、毎日遊んであげましょう。 猫じゃらしやボール、おもちゃのトンネルなど、様々な種類の玩具を用意すると良いでしょう。

5. 専門家への相談

状況が改善しない場合は、動物行動学の専門家や獣医に相談することをお勧めします。 専門家のアドバイスを受けることで、より適切な解決策を見つけることができます。

インテリアと猫の共存:安全で快適な空間づくり

猫と安全に暮らすためには、インテリアにも工夫が必要です。

* 猫が登れない家具: 猫が登って転落する危険性のある家具には、猫が登れないように工夫しましょう。
* 尖った家具の保護: 猫が怪我をする可能性のある尖った家具の角には、保護カバーを付けましょう。
* 猫が隠れる場所: 猫が安心できる隠れ家となる場所を用意しましょう。 猫用ハウスや、棚の下などでも構いません。
* 猫が遊べる空間: 猫が自由に遊べるスペースを確保しましょう。 キャットタワーや、猫が登れる棚などがあると良いでしょう。

グレーのインテリアは、猫との生活に最適です。落ち着いた雰囲気で猫をリラックスさせ、同時に汚れが目立ちにくいというメリットがあります。

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