猫よけ!ネジなしドアハンドルの外し方と扉対策徹底ガイド

うちの猫が扉の開け方を完全にマスターしてしまい、家中の扉をどんどん開けていき、各自の部屋でいたずらを展開するのでかわいいけどとても困っています。ドアの取っての形状は、ハンドルレバー型(という呼称かわかりませんが)で、普段横になっているハンドルの向きを縦にしてしまえば、猫がぶら下がれないので解決するとわかりました。早速取り外そうと思ったのですが、うちのドアハンドルは見たところどこにもネジが見あたらず、ネジで取り付けているようなかんじではないので、簡単には外せそうにありません。こういう形状のハンドルを外す方法お分かりの方がいらっしゃいましたら教えてください。あるいは、別の方法で扉を開けられないようにする方法を…隙間はできず、ぴったり締め切ることのできる方法が良いです。(時々実家の鳥を預かるので、隙間から接近したら大変なので)なるべくお金や手間がかからない方法が望ましいのですが;今は、重さのあるソファーのオットマンを扉にぴったりひっつけて抑えることで防止してるのですが、それを設置するために、家族が寝ている部屋に出入りしなければいけないし、オットマンも重くて大変です。

ネジなしドアハンドルの外し方:種類別の対処法

猫がドアを開ける問題、本当に困りますよね! まずは、ドアハンドルの種類を特定することが重要です。 ネジが見当たらない場合、以下の可能性があります。

1. 差し込み式ハンドル

多くのネジなしハンドルは、ドアに差し込んで固定されている「差し込み式」です。 このタイプは、ハンドル内部に隠れた留め金具を外すことで取り外せます。

* 確認方法:ハンドルをよく観察し、ハンドルベースとドアの間に隙間がないか確認します。隙間があれば、差し込み式である可能性が高いです。 また、ハンドルの根元を軽く叩いてみると、緩みを感じるかもしれません。
* 外し方:

  • ハンドルベースの確認:ハンドルのベース部分(ドアに取り付けられている部分)をよく見てください。小さな穴や、カバーで隠されたネジ、または小さなツメのようなものがあるかもしれません。 場合によっては、薄いヘラやマイナスドライバーを使って、ベースとドアの間にわずかに隙間を作り、内部構造を確認します。
  • 留め金具の特定:留め金具は、通常、ハンドルベースの内側にあります。 ツメ式であれば、ツメを押し込むか、こじ開けることで外せます。 ネジ式であれば、小さなネジが見つかるはずです。
  • 慎重に外す:留め金具を外したら、ハンドルをドアから引き抜きます。 無理に力を加えると、ハンドルやドアを傷つける可能性があるので、慎重に作業してください。

2. 装飾カバー付きハンドル

ハンドルに装飾カバーが付いている場合もあります。このカバーを外すと、ネジが見える場合があります。

* 確認方法:ハンドルを注意深く観察し、カバーとハンドルの間に隙間がないか確認します。 カバーが外れそうな部分を探します。
* 外し方:

  • カバーの素材を確認:カバーの素材がプラスチックであれば、マイナスドライバーなどの薄い工具を使って、慎重にこじ開けて外します。 金属製の場合は、プライヤーなどを利用して、慎重に外します。
  • ネジの確認:カバーを外すと、ネジが見えるはずです。 ドライバーを使ってネジを外し、ハンドルを取り外します。

3. 専門業者への依頼

上記の方法で外せない場合は、鍵屋やリフォーム業者に依頼することをお勧めします。 専門家は適切な工具と知識を持っており、安全にハンドルを外すことができます。

猫がドアを開けるのを防ぐその他の方法

ハンドルを外すのが難しい、または外したくない場合は、以下の方法で猫がドアを開けるのを防ぐことができます。

1. ドアストッパーの活用

市販のドアストッパーを使用するのも有効です。 床に置くタイプや、ドア枠に取り付けるタイプなど、様々な種類があります。 特に、マグネット式のドアストッパーは、簡単に取り付けられて、強力な磁力でドアをしっかり固定できます。

2. ベビーゲートの設置

ベビーゲートは、猫がドアを開けるのを防ぐのに非常に効果的です。 ドア枠に取り付けるタイプや、圧力で固定するタイプなど、様々な種類があります。 鳥を預かる際に、ベビーゲートで部屋を完全に隔離することもできます。

3. 粘着テープ

ドアの取っ手に両面テープを貼ることで、猫が掴みにくくすることができます。 ただし、ドアや取っ手に傷がつく可能性があるので、注意が必要です。 残りが少ない弱粘着テープを選ぶと、後片付けも容易です。

4. ドアノブカバー

猫がドアノブを回せないようにするカバーも販売されています。 プラスチック製やシリコン製など、様々な素材があります。

専門家のアドバイス:インテリアデザイナーの視点

インテリアデザイナーの視点から見ると、猫がドアを開ける問題は、単なる猫の問題だけでなく、インテリア全体の安全性とデザイン性のバランスを考える必要があります。 例えば、猫が安全に過ごせる空間を確保しつつ、デザイン性を損なわないように、猫よけ対策を施すことが重要です。 そのため、上記の方法以外にも、猫の行動パターンを分析し、猫がドアを開ける原因を特定することが重要です。

まとめ:猫との共存と快適なインテリア

猫がドアを開ける問題、解決策は様々です。 まずは、ドアハンドルの種類を確認し、適切な方法で取り外すか、または他の猫よけ対策を検討しましょう。 大切なのは、猫と安全に暮らせる環境を確保しつつ、快適なインテリアを維持することです。 色々な方法を試してみて、ご自宅に最適な解決策を見つけてください。

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