猫への薬の飲ませ方とフロントラインの使用方法

いつもお世話になります(*^^*) 猫への薬の飲ませ方についてお尋ねです。 今日、動物病院よりノミ駆除の錠剤の薬を貰いました。 (フロントラインのような肌に触れるものは嫌がるため) 飲ませ方は、薬を砕いて少量のフードに混ぜて与えてくださいとのことだったので、いつもカリカリが主食で、父がおやつがてら銀のスプーンを少しだけあげていますので、ちゃんと食べてくれるように、いつもより美味しそうな(値段少し高め)銀のスプーンに混ぜました。 しかし、やはり薬のにおいでバレてしまい…(^^;) なので、少しのカリカリを置き、薬の匂いを誤魔化せるかなと思い、小さく砕いたペット用にぼし(←いつもカリカリに少し乗せてあげてます)を上から被せるように乗せて、夕方から置いていますが、まだ食べていません(>_<) お腹は空いているはずなので、朝になって食べてくれていたら良いのですが(>_<) そこで質問です。 ①錠剤を砕いてウエットフードに混ぜてしまいましたが、もしこのまま食べない場合、何か良い方法はありますでしょうか? ②どうしても食べないときには、フロントラインを動物病院にもらいに行こうと思っていますが、とても気が強く元々触られるのが嫌いで、今まで何度かフロントラインをしましたが、チョンと一滴垂らした瞬間威嚇が始まり、かなり嫌がります。 前にしたときは、ぐっすり寝ているときにフロントラインをつけたりしていましたが、他にも暴れる猫ちゃんに何とかフロントラインをつけれる良い方法はありますでしょうか? ちなみに、もう一匹新しく来た子猫にもノミがいたため、二匹同時にノミ駆除をした方が良いとのことで、その子猫には動物病院でフロントラインをしてもらいました。 子猫が来たときから、今はまだ二匹は別々の部屋で過ごしています。 詳しい方や、ご経験のあられる方いらっしゃいましたら、よろしくお願い致しますm(_ _)m

猫への錠剤の飲ませ方:食べない場合の対処法

猫が錠剤入りのフードを食べない場合、まず試したいのは、薬の量と混ぜるフードの種類、量を調整することです。 今回、銀のスプーンに混ぜたとのことですが、猫は匂いに敏感です。薬の味が強く感じられると、食べ残してしまう可能性があります。

  • 薬の量を減らす:可能であれば、獣医に相談の上、薬の量を減らし、回数を増やす方法を検討してみましょう。少量ずつ与えることで、猫が薬の味に気づきにくくなります。
  • フードの種類を変える:普段食べているカリカリだけでなく、ウェットフード手作りフード嗜好性の高いおやつなどに混ぜて試してみましょう。 特に、ウェットフードは香りが強く、薬の匂いをうまく隠せる可能性があります。 少量ずつ試しながら、猫の反応を見てください。
  • 混ぜるフードの量を増やす:薬を少量のフードに混ぜると、薬の味が濃くなってしまいます。薬の量に対して十分な量のフードに混ぜることで、薬の味が薄まり、食べやすくなります。
  • 薬を包む:小さなチーズや、猫が好むおやつで薬を包んで与える方法もあります。 ただし、猫が薬を吐き出してしまう可能性もあるため、注意が必要です。
  • ピルポケットを使用する:ペットショップなどで販売されているピルポケットは、薬を隠して与えるのに便利なアイテムです。 様々な形状やサイズがあるので、猫の口の大きさに合わせて選んでください。

それでも食べない場合は、獣医に相談しましょう。 獣医は、猫の状況や薬の種類を考慮し、より適切な投与方法を提案してくれます。 もしかしたら、別のタイプのノミ駆除薬が適しているかもしれません。

猫へのフロントラインの使用方法:暴れる猫への対処法

猫がフロントラインを嫌がるのは、皮膚への接触や匂いが原因です。 ぐっすり寝ている間につける方法も有効ですが、猫が目を覚ました際にストレスを与えてしまう可能性があります。 より効果的な方法として、以下の方法を検討してみましょう。

  • 複数人で協力する:一人が猫を優しく抱きかかえ、もう一人が素早くフロントラインを塗布する。この際、猫を優しく固定することが重要です。無理強いせず、安全に配慮しましょう。
  • 猫がリラックスしている時間帯を狙う:猫が最もリラックスしている時間帯を見極め、その時間帯にフロントラインを塗布しましょう。 例えば、食事後や、暖かい日差しを浴びている時などです。
  • タオルを使う:猫をタオルで優しく包み込み、体を固定することで、暴れるのを防ぐことができます。 ただし、締め付けすぎないように注意し、猫が呼吸しやすいか確認しながら行いましょう。
  • おやつで気を紛らわせる:おやつを与えることで、猫の注意をそらし、フロントラインを塗布しやすくすることができます。 おやつは、猫が最も好きなものを選びましょう。
  • フェロモン製品を使う:猫用フェロモン製品を使用することで、猫をリラックスさせ、落ち着かせながらフロントラインを塗布することができます。 ペットショップなどで購入できます。
  • 獣医に依頼する:どうしても自分でフロントラインを塗布できない場合は、獣医に依頼しましょう。 獣医は、猫を安全に扱うための専門知識と技術を持っています。

専門家の意見:動物病院の獣医は、猫の性格や状態を考慮した上で、最適なノミ駆除方法を提案してくれます。 薬の投与方法やフロントラインの使用方法について、不安な点があれば、必ず獣医に相談しましょう。 無理に自分で行うことで、猫に余計なストレスを与えたり、怪我をさせてしまう可能性もあります。

二匹の猫のノミ駆除

二匹の猫が同時にノミに感染している場合は、両方とも同時にノミ駆除を行うことが重要です。 一匹だけ駆除しても、もう一匹からノミが再び移ってしまう可能性があります。 別々の部屋で過ごしているとはいえ、完全な隔離は難しい場合が多いです。 子猫には既にフロントラインをしてもらっているとのことですが、成猫にも適切なノミ駆除を施すことで、ノミの再感染を防ぎ、健康な状態を保ちましょう。

インテリアとの関連性:ノミの発生を防ぐためには、清潔な住環境を保つことが重要です。 定期的な掃除や、猫の寝床の清掃を徹底しましょう。 また、猫が過ごす空間の素材や、インテリアの色なども、ノミの発生に影響を与える可能性があります。 例えば、暗い色のカーペットなどは、ノミが潜みやすい環境になりやすいです。 清潔で明るい色のインテリアを選ぶことで、ノミの発生リスクを軽減することができます。

まとめ:猫への薬の飲ませ方やフロントラインの使用方法には、様々な方法があります。 猫の性格や状態に合わせて、適切な方法を選び、安全にノミ駆除を行いましょう。 どうしても難しい場合は、獣医に相談することをお勧めします。 また、清潔な住環境を保つことも、ノミの発生を防ぐ上で非常に重要です。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)