猫の気持ち、わかりますか? 拾った猫との良好な関係構築ガイド

猫の気持ち、わかる方教えてください! 2013年の11月に猫を拾って今にいたります。 拾ったとき 香水の臭いがものすごかったので 捨て猫だと思いますが ペット・ショップに行って自分で猫を選んだわけで はないので この猫がどんな感じの猫なのかが全くわからないままです>_< 猫を確かに拾って以来飼ってはいますが なんせ犬派なもんで 猫の気持ちはさっぱりです。 私の家族は猫を飼う事に対しては 何も言ってこなかったのですが、 私の家族はみんな犬派なもんで、誰も相手にしません。 なので私が出かけるときはベランダに放しています。 (私が留守中に 部屋をちらかすのが嫌らしくてそうしています。) 帰ってくるとものすごい鳴き声で、 例えるなら赤ん坊のように鳴いています! たいてい帰ってくる時間はこの猫にもわかっているとは思うのですが、1年以上たったいまでもベランダに放すとすごく泣きます。 あまりにもひどいときは家族がベランダでゲージにいれています。 (なぜかゲージに入れると鳴きやむので) また、もともとの飼い主の事を覚えているのか、なんのせいかはわかりませんが、遠慮しているように甘える等の事をあまりしないようです。 これって何を訴えてるんでしょうか? この猫は何を考えてるんでしょうか? ありにもわからなすぎで 一時期はこの猫を拾った場所に戻したのですが、 一週間後ほどでガリッガリになって家の前に戻ってくるということがあり、わからないままですが今現在も飼っています。 猫に詳しい方 以上の文を読みまして わかることがありましたらよろしくおねがいします! また猫と仲良く?なれるコミュニケーション、スキンシップ等ありましたら是非お願いいたします! 補足 みなさん本当に多くの回答ありがとうございます! そうですよね、犬派か猫派かなんか関係なく この猫が可愛いって思えているなら関係ないですよね。 私はこの猫を拾った時と1度放して戻って来たとき、ガリガリになった姿を見て可哀想だなと思って飼う事にしましたが、 これからは愛情注ぎこんで、たくさんコミュニケーションをとります! わからない事どんどん質問するので、協力お願いします ちなみに今は腹の上で寝ていて動けない。笑

猫の行動と心理:ベランダで鳴く理由

ご質問にあるように、猫がベランダで激しく鳴くのは、不安と寂しさの表れです。 犬と異なり、猫は基本的に縄張り意識が強く、一人で過ごすことに不安を感じやすい生き物です。 特に、捨て猫だった可能性のある猫は、過去の経験から人間への不信感や不安を抱えている可能性が高いです。 ベランダという、安全とは言い難い場所に置かれることで、さらに恐怖や孤独を感じているのでしょう。 ゲージに入れると鳴き止むのは、狭い空間が安心できる隠れ家として認識されているためと考えられます。

また、飼い主であるあなたが帰ってくる時間を知っているからこそ、その時間まで不安に耐え、再会を強く願っている可能性があります。 これは、決して「甘えている」というよりも、「あなたを必要としている」という強いメッセージです。

猫とのコミュニケーション:信頼関係を築く方法

猫と良好な関係を築くには、時間と忍耐が必要です。 犬のようにすぐに懐くとは限らないため、焦らず、猫のペースに合わせて接することが大切です。

具体的なコミュニケーション方法

* ゆっくりとした動作:猫は急な動きや大きな音に驚きます。 近づいたり触ったりする際は、ゆっくりとした動作を心がけましょう。
* 声かけ:優しく、落ち着いた声で名前を呼んだり、話しかけたりしてみましょう。 猫は人間の言葉を理解するわけではないですが、声のトーンで感情を察知します。
* アイコンタクト:ゆっくりとまばたきをすることで、猫に安心感を与えられます。 これは猫同士の挨拶にも使われる行動です。
* 安全な場所の確保:猫が安心して休める場所(猫ベッド、キャットタワーなど)を用意しましょう。 これは、猫が落ち着いて過ごすための大切な空間となります。 あなたのベッドの上で寝ているのは、あなたを信頼し、安心している証拠です。
* 遊びの時間:猫じゃらしやボールなどで一緒に遊んであげましょう。 遊びを通して、猫との絆を深めることができます。 猫が積極的に遊びに参加してくれるようになったら、信頼関係が築けている証拠です。
* 食事:新鮮な水を常に用意し、栄養バランスの良い食事を与えましょう。 健康状態は、猫の行動や性格に大きく影響します。
* ブラッシング:ブラッシングは、スキンシップだけでなく、猫の毛並みを整え、健康状態をチェックする機会にもなります。 優しく丁寧にブラッシングすることで、猫はリラックスし、安心感を覚えます。

猫の性格と過去の経験

猫の性格は、遺伝や過去の経験によって大きく異なります。 捨て猫だった可能性のある猫は、警戒心が強く、人間に懐きにくい傾向があります。 そのため、すぐに甘えてくることを期待せず、ゆっくりと信頼関係を築くことを心がけましょう。

専門家の意見:獣医や動物行動学者のアドバイス

猫の行動に不安がある場合は、獣医や動物行動学者に相談することをお勧めします。 専門家は、猫の行動を分析し、適切なアドバイスをしてくれます。 特に、猫が過度に不安を示したり、異常な行動が見られる場合は、早めの相談が重要です。

インテリアと猫との共存:安全で快適な空間づくり

猫と快適に暮らすためには、猫にとって安全で快適なインテリアも重要です。

猫が安全に過ごせる工夫

* 高い場所の確保:猫は高い場所が好きです。 キャットタワーや猫棚を設置することで、猫は安全で落ち着ける場所を得られます。
* 爪とぎ:猫は爪とぎをする習性があります。 猫専用の爪とぎを用意することで、家具への被害を防ぐことができます。 また、猫が爪とぎをする場所を限定することで、掃除も楽になります。
* 隠れる場所:猫は隠れる場所を好みます。 猫ハウスやダンボールなどを用意することで、猫は安心感を得られます。
* 危険な物の除去:猫が誤って口に入れてしまう可能性のある危険な物(洗剤、薬、小さな部品など)は、猫の手の届かない場所に保管しましょう。
* 室温と湿度:猫は寒さや暑さに敏感です。 快適な室温と湿度を保つように心がけましょう。

グレーインテリアと猫の相性

グレーは、落ち着いた雰囲気で、猫にもリラックス効果を与えます。 特に、ダークグレーは、猫の毛が目立ちにくく、汚れも目立ちにくいというメリットもあります。 ただし、グレー一色の空間は、猫にとって少し寂しい印象を与える可能性もあるため、他の色との組み合わせも検討しましょう。 例えば、ベージュやアイボリーの家具や小物と組み合わせることで、温かみのある空間を作ることができます。

まとめ

猫との生活は、犬とは異なる楽しみがあります。 猫のペースに合わせて、ゆっくりと信頼関係を築いていきましょう。 そして、安全で快適な環境を整えることで、より幸せな猫との生活を送ることができるはずです。 あなたの猫が、あなたの愛情をたくさん受けて、幸せな日々を過ごせることを願っています。

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