猫の怪我と治療:獣医への受診と自宅ケア

猫を飼ってるんですが、猫が怪我をしてしまいました。二匹もともと飼っていたんですが、事情で一匹引き取ることになり、三匹になりました。ですがその先住猫の一匹と新しい猫がすっごく仲が悪く、しょっちゅう通るたび「うーうー」いってました。最初は新しい猫を部屋に隔離していたのですがしばらくするとやっぱり出たそうにしたりしていたので 出してやってました。仲が悪いといっても先住猫のもう一匹とは一緒に寝るようになってました。ですがあるとき急に大喧嘩をしてしまい、先住猫の一匹が完全にびびってしまってる状態になりました。元気がなく、一定の場所から動かず、水も飲まず、部屋に引きこもるようになってしまいました。そのとき体を見ましたが、傷は特に見受けられず(ちょっとお腹に引っかき傷があるくらい)喧嘩で負けたという気の問題で落ち込んでるのかと思ってました。ですが、胸に膨らみがありました。触ったら結構広めの範囲で、押すと「にゃぅー」と痛がってました。で、病院に行ったほうがいいかなと悩んでるうちに裂けてました。で、その猫は完全に元気に元通りになりました。でも避けたところを見てみると完全に穴?みたいになっており、すごく痛々しいのです。膿はあまり出ていない状態(なめたのか)で、血も出ていません。傷口は1cmくらいです(写真の通り)母などは膿がたまっていてそれが裂けて膿が出て元気になったんだ もうじき治る、と言っています。しかし、傷口がふさがりそうな感じではなく皮膚を引っ張ると傷口も開き、穴のような感じになってしまっています。これって病院に連れて行ったほうがやっぱりいですよね?今、家の事情でいろいろありできれば連れて行かないほうがいいのですが命に関わったりするのであれば一刻も早く連れて行きたいと思います。どうなんでしょうか。ちなみに連れて行っても抗生物質だけ渡されたりするのであれば猫は連れて行かず抗生物質だけ貰いたいと思います。よろしくお願いしますm(_ _)m

猫の怪我:状況の確認と獣医への相談

猫同士の喧嘩による怪我は、想像以上に深刻な場合があります。写真がないため断定はできませんが、記述から推測すると、猫の胸部にできた腫れが破裂し、1cmほどの穴が開いている状態のようです。 膿が出ていない、血が出ていないという状況でも、傷口が開いたままの状態皮膚を引っ張ると開くという点から、獣医への受診が強く推奨されます。

ご自身の判断で治療を始めることは、かえって猫の健康状態を悪化させる可能性があります。特に、深部の傷や感染症の可能性も考慮すると、専門家の診察を受けることが最善です。

獣医への受診が推奨される理由

* 感染症のリスク:傷口から細菌が侵入し、感染症を引き起こす可能性があります。感染症は、猫の命に関わる深刻な事態につながるため、早期発見と治療が重要です。
* 組織の損傷:傷口の深さや広がりによっては、筋肉やその他の組織が損傷している可能性があります。適切な処置をしなければ、治癒が遅れたり、後遺症が残ったりする可能性があります。
* 異物混入:喧嘩の際に、猫の体に異物が入り込んでいる可能性も考えられます。獣医は、レントゲン検査などを行い、異物の有無を確認します。
* 正確な診断:ご自身で判断するよりも、獣医による正確な診断と治療計画が必要です。傷の深さ、感染の有無、必要な治療法などを的確に判断してもらえます。

自宅での応急処置と獣医への連絡

獣医への受診が最優先ですが、受診までの間、以下の応急処置を行うことができます。

  • 清潔な環境を保つ:傷口を清潔に保つために、毎日、生理食塩水で優しく洗浄します。市販のペット用の洗浄液を使用するのも良いでしょう。ただし、傷口に直接触らないように注意し、無理に汚れを落とそうとしないようにしてください。
  • 舐めないようにする:猫が傷口を舐めてしまうと、感染症のリスクが高まります。エリザベスカラーを使用するか、傷口を保護する絆創膏を貼るなどの対策が必要です。ただし、絆創膏を使用する際は、猫がストレスを感じないように注意してください。
  • 安静を保つ:猫が安静に過ごせるように、静かな場所を用意してあげましょう。ストレスを与えないように、優しく接することが大切です。
  • 栄養摂取を促す:猫が食欲不振の場合は、嗜好性の高いウェットフードや、スープ状の食事を試してみてください。水分補給も忘れずに行いましょう。

獣医への連絡は、できるだけ早く行いましょう。 緊急性を伝え、状況を詳しく説明することで、適切な対応をしてもらえます。

獣医への受診方法と費用

獣医への受診をためらっている理由として、「費用」や「抗生物質だけ渡される」という懸念があるようです。

費用について

獣医の診察費用は、病院や治療内容によって異なります。事前に電話で費用について問い合わせておくことで、経済的な負担を軽減する計画を立てることができます。また、動物病院によっては、分割払いなどの支払い方法に対応しているところもあります。

抗生物質について

抗生物質は、細菌感染症の治療に有効な薬ですが、獣医の診察なしに自己判断で使用することは危険です。適切な抗生物質を選択し、適切な量を投与することが重要です。獣医は、猫の状態を診察し、必要な治療法を判断します。抗生物質が必要ない場合もあります。

費用を抑えるための工夫

* 複数の病院に問い合わせる:複数の動物病院に電話で相談し、診察費用や治療内容、支払い方法などを比較検討します。
* 保険への加入:ペット保険に加入していれば、治療費の一部を負担してもらえる可能性があります。
* 動物病院の会員になる:会員になると、診察費用が割引になる場合があります。

まとめ:猫の健康を守るために

猫の怪我は、軽視できない問題です。たとえ小さな傷口でも、感染症や組織の損傷につながる可能性があります。今回のケースでは、傷口が開いたままの状態皮膚を引っ張ると開くという点が非常に懸念されます。 ご自身の判断で治療を進めるのではなく、一刻も早く獣医に相談し、適切な治療を受けることが大切です。 経済的な問題など、気になる点があれば、獣医に相談してみましょう。 獣医は、あなたの猫の健康を守るための最善のアドバイスをしてくれます。

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