猫の性格変化と甘えん坊な猫との暮らし方

猫の性格についてです。幼い頃から実家で猫を飼っていました。結婚してからは里親探しの記事を見て頂いた猫が今飼っている猫です。もう12年になります。その間に色々な事がありましたが、いつも 側で私を見てくれていた大事な猫です。 飼い始めた時からズーット変わらない性格としては非常に甘えん坊なところです。寂しがりやともいうかもしれません。先ず、私から離れません。おトイレに行くにもお風呂に入るのにもドアを閉めると開けろー!と鳴き叫びます。おトイレでは膝の上に乗ってきます。キッチンでは足元に座ったり寝たりして動かないので避けるのに大変な事もしばしば。 猫が熟睡しているなと思い隣の部屋へ行くと気が付いておいて行かないでよー!と鳴きながら追いかけてきます。とにかく私の顔が見えなくなると嫌のようです。夏は20cm位離れてる時もありますがくっ付いている時もあり、冬は膝の上に必ず乗って来ます。私が出掛ける支度を始めるとソワソワして落ち着きがなくなり私の背中や腕に猫パンチしてきます。終いには正面に立ち寂しそうに鳴き目をジーッと見つめてきます。 猫を飼っている方、皆さんの猫もここまで甘えてくる猫はいますか? それと、一つ大きく変わった性格があります。最初にこの猫を迎えた時に住んでいた家では、もの凄く人懐っこい猫でチャイムが鳴ると真っ先に玄関へ走って行きお客さんを迎えたり、親や友人等が遊びに来ると、一緒に遊ぼうよ!と言わんばかりに一緒に座ったりお客さんの荷物をクンクンしたりと、とにかく誰にでも懐いていました。 それが引越しをしてからと言うもの全く正反対になってしまいチャイムが鳴るとビクビクし隠れて、お客さんが来ると1番遠い押入れやキッチンの下の棚等を自分で開けて閉じ籠り帰る迄絶対に出て来ません。とにかく他人は一切受け入れず怖くて仕方がないようです。友人が無理に覗くとシャーッ!!とします。 この変わりようは、やはり引越しが原因でしょうか?猫は家につくと言いますが、それでしょうか。色々考えても想像の域を出ませんがストレスになるだろうと心配です。 大した内容ではないのに長々とすみません。宜しくお願いします。

1.甘えん坊な猫との生活:それは愛情表現

12年間もあなたを傍で見守り、ここまで甘えてくれる猫ちゃん、本当に愛らしいですね!トイレやお風呂に一緒に入ろうとする、キッチンに張り付く…これらは全て、あなたへの深い愛情表現です。猫は縄張り意識が強く、特に安心できる場所、つまりあなたのそばにいたいという気持ちの表れなのです。多くの猫がここまで甘えるわけではありませんので、それはあなたの猫ちゃんとの特別な絆の証と言えるでしょう。

甘えん坊な猫との上手な付き合い方

* 時間を作る:猫との時間をしっかりと確保しましょう。一緒に遊ぶ時間、撫でる時間、ただ一緒に過ごす時間など、猫が安心できる時間を意識的に作ることが大切です。
* 安心できる場所を作る:猫専用のベッドや、高い場所にあるキャットタワーなどを用意し、猫が安心して過ごせる場所を作ってあげましょう。
* コミュニケーション:猫とのコミュニケーションを積極的に取りましょう。猫が喜ぶ遊び方をしたり、優しく声をかけたりすることで、猫は安心感を覚えます。
* 我慢も必要:常に一緒にいるのは難しい場合もあります。トイレやお風呂は、短時間で済ませ、猫に安心感を与える声かけを心がけましょう。

2.引越し後の性格変化:環境の変化への対応

引越し後の猫の性格変化は、環境の変化によるストレスが原因と考えられます。猫は環境の変化に敏感で、新しい家、新しい匂い、新しい音など、様々なストレス要因にさらされます。「猫は家に付く」という言葉がありますが、これは猫が自分のテリトリーを確立し、安心できる場所を作るまで時間がかかることを意味しています。

引越し後のストレス軽減策

* 安心できる空間の確保:猫が落ち着ける隠れ家となる場所を用意しましょう。段ボール箱でも構いません。暗い場所や高い場所を好む猫も多いです。
* フェロモン製品の活用:猫用フェロモン製品(Feliwayなど)を使用することで、猫の安心感を高めることができます。これは、猫が安心するフェロモンを模倣した製品で、獣医からも推奨される場合があります。
* 徐々にお客様に慣れさせる:いきなりお客様を連れてくるのではなく、最初は猫が隠れる場所からお客様の様子を観察させ、徐々に距離を縮めていくようにしましょう。最初は、お客様に猫に近寄らないようにお願いするのも良いでしょう。
* ご褒美を与える:お客様が来た時、猫が落ち着いていれば、おやつなどを与えて褒めてあげましょう。良い経験として記憶させることが重要です。
* 獣医への相談:症状が改善しない場合、獣医に相談しましょう。ストレスによる行動変化だけでなく、病気の可能性も考えられます。

3.専門家の意見:猫行動学者の視点

猫行動学者によると、猫の性格変化は、環境の変化だけでなく、過去の経験や個体差によっても大きく影響を受けます。今回のケースでは、引越しによる環境の変化が、もともと人懐っこかった猫の警戒心を高めた可能性が高いと考えられます。

専門家からのアドバイス

* 時間をかける:猫が新しい環境に慣れるには、数週間から数ヶ月かかることもあります。焦らず、猫のペースに合わせて、ゆっくりと時間をかけてあげることが大切です。
* 安全な環境を作る:猫が安全だと感じる環境を作ることで、ストレスを軽減することができます。これは、猫が自由に動けるスペースを確保すること、猫が隠れることができる場所を用意すること、そして、猫が安心して眠れる場所を用意することを意味します。
* ポジティブな強化:猫が落ち着いて行動しているときには、褒めてあげたり、おやつを与えたりすることで、ポジティブな強化を行いましょう。これは、猫が望ましい行動を繰り返すように促す効果があります。
* ネガティブな強化を避ける:猫が怖がっているときに無理やり近づいたり、触ったりすると、猫はさらに恐怖心を抱くことになります。猫が落ち着くまで、そっとしておくことが大切です。

4.インテリアと猫のストレス軽減

猫にとって快適な空間を作ることは、ストレス軽減に繋がります。インテリア選びにも工夫が必要です。

猫に優しいインテリア

* 猫が登れる家具:キャットタワーや、猫が登れる棚などを設置することで、猫は高い場所から周囲を見渡すことができ、安心感を覚えます。
* 隠れ家となるスペース:猫が隠れることができる場所を用意しましょう。猫ハウスや、段ボール箱でも構いません。
* 落ち着ける照明:明るすぎる照明は猫にとってストレスになる場合があります。落ち着ける明るさの照明を選びましょう。
* 安全な素材:猫が口にしても安全な素材の家具やインテリアを選びましょう。

まとめ

猫の甘えん坊な性格は愛情表現であり、引越し後の性格変化は環境の変化によるストレスが原因と考えられます。時間をかけて、猫が安心できる環境を整え、適切な対応をすることで、猫のストレスを軽減し、良好な関係を築いていくことが可能です。専門家のアドバイスや、猫に優しいインテリア選びも、効果的な手段となります。

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