猫の冬場対策と留守番対策:安心安全な空間づくり

猫について②・・・前回の質問にも回答いただけると嬉しいです。皆さんは冬場の猫の寒さ対策や留守番対策はどうしていますか?獣医の先生に相談した所、人間用のこたつや電気カーペットを使用するのは問題ないと言われました。ただその際に長時間使用する旨は伝え忘れています。トイレは2箇所 ご飯を食べる場所は、3箇所 水入れは、4箇所設置しています。週の内数回最大で9~20時頃人が家に全くいない時があります。その際の猫の寒さ対策や留守番対策についてアドバイスをお願いします。7部屋の内5部屋を猫に開放しています。3部屋はエアコン完備 2部屋はこたつを完備しています。↓猫に開放している5部屋は人が家にいない時は、猫が部屋に閉じ込められる事がない様に 和室は猫の通る幅でふすまを2箇所あけてあります 洋室はドアを開けた状態で、椅子等を置きドアがしまらない様にしています。その為、エアコンは効果がありません。こたつは猫用に温度は低く設定していますが、人がいない状態で長時間つけるのは火事の心配と猫が低温やけどなどしないかどうか心配です。部屋を締め切らない状態で使用できるとなれば・・・電気カーペットがいいのかなと思っております。●【左右全面切換】●【自動切タイマー】●【ダニ退治】の機能がある2~3畳用のがいいのかなと思っています。この上にこたつ机・こたつ布団を置いて簡易こたつにする(こたつの電源はOFF)または毛布等を猫が潜る事が出来る様な形でおいてあげる状態にしようかなと思っています。↓ただいくつか心配がありまして・・・1匹の猫がスプレーやおしっこなどの粗相をする為電気カーペットに粗相をした時に感電しないか 電気カーペットで爪とぎをして感電しないかどうかが気になります。他にはペットショップで見かけたペット用の電気カーペットも気になります。こちらだと防水加工がしてある様で万が一トイレの粗相をしても大丈夫かなと思っています。我が家の猫は一番大きな猫で5キロと結構大柄な猫です。(=‘x‘=)獣医の先生には肥満ではないと言われています。デブ猫ではなく手足や胴体が長く大柄な感じです。ペット用だと小さなサイズしか置いてなかったのでのびのびと寝る事ができるかどうかが心配です。皆さんはどの様な対策をとられていますか?おすすめのメーカーや 電気カーペット意外にもいいアイデヤや品があれば教えてください。

冬場の猫の寒さ対策と留守番対策:安心・安全を確保するポイント

長時間の留守番と冬場の寒さ対策、どちらも猫にとって重要な問題です。5キロの大柄な猫さんとのことですので、快適な空間づくりが大切ですね。獣医先生に相談済みとのこと、安心材料ですね。しかし、長時間使用については改めて相談しておくとより安心です。

電気カーペットの安全性と選び方

人間用の電気カーペットを使用する際の安全性について、いくつかポイントがあります。

  • 感電防止: 猫がスプレーや粗相をする可能性があるため、防水・防滴機能付きの電気カーペットを選ぶことが重要です。また、電源コードを猫が噛んだり引っ張ったりできないよう、保護カバーを使用しましょう。さらに、定期的にコードの破損がないかチェックする習慣をつけましょう。
  • 低温やけど防止: 高温設定は避け、低温設定で使用するようにしましょう。こたつと併用する場合は、こたつの電源をオフにして、電気カーペットのみを使用することをお勧めします。タイマー機能付きの製品を選び、長時間使用しないように設定しましょう。自動オフ機能は必須です。
  • 爪とぎ対策: 猫が爪とぎをする可能性も考慮し、爪とぎ防止対策をしましょう。例えば、電気カーペットの上に厚手のマットやカーペットを敷く猫が爪とぎしやすい素材ではない電気カーペットを選ぶなどが考えられます。
  • メーカー選び:信頼できるメーカーの製品を選ぶことが重要です。口コミやレビューを参考に、安全性の高い製品を選びましょう。例えば、ペット用品メーカーの電気カーペットや、防水機能を謳っている製品を探してみるのも良いでしょう。

ペット用の電気カーペットも選択肢の一つです。防水加工されているものが多く、粗相の心配が少ないのはメリットです。しかし、サイズが小さいものが多く、大柄な猫さんには窮屈かもしれません。大型犬用のサイズ展開があるメーカーを探してみるのも良いかもしれません。

電気カーペット以外の寒さ対策

電気カーペット以外にも、猫が快適に過ごせる工夫はたくさんあります。

  • 暖かいベッド: 猫用の暖かいベッドを用意しましょう。フリース素材マイクロファイバー素材のベッドは保温性に優れています。猫が気に入る素材やデザインのものを選びましょう。
  • 猫用ヒーター: 猫専用のヒーターもあります。安全性が高いものを選び、適切な場所に設置しましょう。小さめのヒーターを複数設置するのも良いでしょう。場所によって温度調整ができます。
  • 室温管理: エアコンが効かない部屋でも、窓に断熱シートを貼るカーテンを厚手のものに変えるなど、室温を上げる工夫をしましょう。特に風が直接当たる場所には注意が必要です。
  • 複数箇所の暖房:複数の部屋に暖房器具を設置することで、猫が自由に暖かい場所を選べるようにしましょう。こたつは低温設定で、タイマーを必ず使いましょう。

留守番対策

長時間留守にする際の留守番対策も重要です。

  • 十分な水と餌: 水入れと餌入れは複数個所に設置し、常に新鮮な水と餌が用意されている状態を保ちましょう。自動給餌器や給水器も検討してみましょう。
  • トイレの清潔さ: トイレは常に清潔に保つことが大切です。砂の交換頻度を高めたり、複数設置したりするなど、猫が快適にトイレを使えるように工夫しましょう。
  • 安全な環境: 猫が危険な場所に近づけないように、危険な物を片付ける窓やドアをしっかり閉めるなどの対策を行いましょう。猫が自由に動き回れるスペースを確保しつつ、安全性を確保する必要があります。
  • 監視カメラ: 留守中の猫の様子を確認するために、ペットカメラを設置するのも良いでしょう。様子を確認することで、安心感が増します。

専門家の意見

獣医さんや動物行動学の専門家に相談することで、猫の個体差や環境に合わせた最適な対策を立てることができます。特に、猫の行動や健康状態に不安がある場合は、専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。

まとめ

猫の冬場の寒さ対策と留守番対策は、安全と快適さを両立させることが大切です。電気カーペットを使用する場合は、防水・防滴機能、タイマー機能、低温設定などを確認し、安全に配慮して使用しましょう。その他、暖かいベッドや猫用ヒーター、室温管理、留守番対策なども併せて行い、猫が安心して過ごせる環境を整えてあげましょう。

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