猫のビビり度チェック!2ヶ月半の子猫と安心安全な暮らし方

うちの猫は特別ビビり屋さんでしょうか? 一週間程前から2ヶ月半のチンチラの子猫(メス)を飼っています。 ネットやペットショップの店員さんに聞いた情報を元に、猫ちゃんの嫌がることを注 意深くさけて生活してるつもりです。無理に触るのは勿論せず、目を合わせず、近寄らず、音を立てないようにゆっくり動いてます。 ですがとにかくビビりっ子ちゃんで、気を付けてそ〜っと動いても「ふぎゃーっ!!」と叫んで猛ダッシュ。うっかり目が合ってしまっても「ふぎゃっ!!」。自分がウロウロ近寄ってきて、私の足元に来てしまったことに気付いて「ふぎゃっ!!」私の手の匂いを嗅ぎにきて「ふぎゃっ!!」ご飯をあげて毛繕いを始めたので食器を洗おうと手を伸ばしても、トイレを掃除しても、オモチャで楽しく遊んであげててもうっかり目が合ってしまうと「ふぎゃーっ!!((;゚Д゚))))」 毎回「殺されるー!!」とばかりに逃げていきます。 まぁこちらは巨大な人間ですし、まだ新しい環境で1週間ですから、そんなものかな?とも思ったのですが…。 ただ、ビビりまくっているのが私に対してだけではないのです。床やガラスに映った自分の姿や舞った自分の毛、あと全く何にビビったのかもわからない位突然に「ぎゃっ!((;゚Д゚))))」と叫んで逃げ出す時もあります。 寝てる時以外は常にトコトコ…→「ふぎゃっ!!」→ダダダダッ!というローテが1分〜3分置きなんです。 これって、慣れとかそういう問題なんでしょうか? 何だか特別臆病な子猫ちゃんなのかな?なんて心配です。 でももう少ししたら爪切りもしなくてはいけないし、目やにも取ってあげたい。お腹の中に毛玉がたまらないようにブラッシングもしたいけど、そんなこと出来るかどうか…。 こんな猫ちゃんとはどんな風に接して、育ててあげればよいのでしょうか? 時間が解決してくれるものですか?

2ヶ月半の子猫のビビり、それは普通?それとも異常?

2ヶ月半の子猫が新しい環境でビビることは、決して珍しいことではありません。むしろ、警戒心が強く、慎重な子と言えるでしょう。 質問者さんのように、猫の気持ちを理解しようと努力されているのは素晴らしいです。しかし、常に「ふぎゃっ!」と驚いてしまう様子は、少し心配ですね。 猫の性格には個人差があり、臆病な子もいれば、大胆な子もいます。 大切なのは、猫のペースを尊重し、無理強いしないことです。 今回のケースでは、猫が過剰に反応しているように感じられます。これは、過去のトラウマや、遺伝的な要因も考えられます。 まずは、獣医さんに相談し、健康状態を確認することが大切です。 健康に問題がないことを確認した上で、猫との接し方を見直していきましょう。

猫との信頼関係を築くための具体的なステップ

猫との信頼関係を築くには、時間と忍耐が必要です。焦らず、ゆっくりと進めていきましょう。

1. 安全な空間の確保

猫にとって安全で落ち着ける場所を用意することが重要です。隠れ家となるような、猫ベッドキャットハウスを用意しましょう。 また、高い場所も猫は好みますので、キャットタワーなどを設置するのも良いでしょう。 これらの場所は、猫が自由にリラックスできる、自分のテリトリーとなります。

2. 距離感を保つ

猫が怖がっているのに無理に近づいたり、触ろうとしないことが大切です。 猫が自ら近づいてきた時だけ、優しく撫でるようにしましょう。 猫が嫌がる行為(無理やり抱っこする、強い光を当てるなど)は絶対に避けましょう。

3. コミュニケーションの工夫

猫とのコミュニケーションは、視線匂いなど、様々な方法で行われます。 猫は直接の視線を威嚇と感じるため、斜め下から優しく声をかけたり、ゆっくりとまばたきをすることで、安心感を与えられます。 また、猫が安全だと感じるフェロモンを放出する、フェリウェイなどの製品も有効です。

4. 遊びを通してのコミュニケーション

猫と遊ぶことで、信頼関係を築くことができます。 猫が楽しめるおもちゃを使って、短い時間で遊びましょう。 遊びすぎると猫が疲れてしまうので、猫のペースに合わせて遊びましょう。 羽根つきの棒ボールレーザーポインターなど、様々な種類のおもちゃを試して、猫のお気に入りのものを見つけるのも良いでしょう。

5. 食事とトイレの環境

食事とトイレは、猫にとって重要な場所です。 清潔な食器新鮮な水を用意し、トイレは常に清潔に保ちましょう。 トイレの位置も重要で、猫が落ち着いて排泄できる場所を選びましょう。 トイレが汚れていると、猫はストレスを感じ、さらにビビりやすくなってしまう可能性があります。

専門家のアドバイス:獣医さんの視点

獣医の立場から見ると、猫の過剰な反応は、健康問題が隠れている可能性も否定できません。 例えば、聴覚過敏視覚異常内科的な疾患などが原因で、普段以上に刺激に敏感になっている可能性があります。 また、過去の虐待経験などによって、人間を怖がるようになっているケースも考えられます。

まずは獣医さんに相談し、健康状態を確認することが最優先です。 必要であれば、血液検査や聴力検査などを行い、原因を特定する必要があります。 獣医さんのアドバイスに従いながら、猫との接し方を見直していくことが大切です。

時間と忍耐が鍵!少しずつ信頼関係を築いていきましょう

猫が新しい環境に慣れるには、数週間から数ヶ月かかることもあります。 焦らず、猫のペースに合わせて接していくことが重要です。 毎日少しずつでも、猫との触れ合いを増やし、信頼関係を築いていきましょう。 爪切りやブラッシングなどのケアは、猫がリラックスしている時に行いましょう。 無理強いせず、褒めてご褒美を与えながら、徐々に慣れていくように促すことが大切です。

インテリアと猫の安心空間

猫が落ち着ける空間づくりは、インテリアにも工夫が必要です。

* 隠れ家となるスペース:キャットハウスや猫ベッドを配置し、猫が安心して休める場所を作りましょう。
* 高い場所:キャットタワーや棚などを設置し、猫が上から周囲を見渡せる場所を用意しましょう。
* 安全な素材:猫が爪を研いだり、遊んだりしても安全な素材の家具を選びましょう。
* 落ち着いた色調:猫は刺激的な色よりも、落ち着いた色調の空間を好みます。グレーの壁や家具は、猫の落ち着きを促す効果があります。

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