猫のトイレ以外での排泄：その原因と対策

猫と言う動物は意志の強い性質のようで、こうと決めたら絶対に目的をやり遂げる動物だと思うんですが・・・・皆様のお家の猫ちゃんは如何でしょう？我家の愛猫は、叱られた時だけは、すごすごと言う事を聞きますが、誰も見てない所で、こっそりやり遂げます。絶対に忘れません。しかも、叱られた事も分かった上で裏をかくので確信犯です。時には証拠隠滅で自分の悪事を他の物を乗せて隠そうとさえします。目が合うと、「にゃ〜」とか言って誤摩化そうとします。あまつさえ、私の意識をそこから反らそうと甘えてみたり踊ってみたり。そこまで多大な努力と危ない橋を渡ってまで達成したいって・・・・純血腫で人間に因って改良を加えられて来た猫でさえ野生の本能が消えずに家族を欺いてでも思い通りにしたい本能が残っているんでしょうかね〜因に、奴の悪事って布団の上に排便する事です。ふかふかの柔らかい良い匂いの所に、するのが好きみたいですね。因に、猫トイレが綺麗でもします。トイレに戻るのが面倒だからでは無く、わざわざ目指して致します。もしかしたら、ユニチャームの石鹸の香りの猫砂を使ったのが不味かったんでしょうかね。もう、使って無いけど、直りそうに無いです。あっ、排便された掛け布団は捨てました。それでも、奴は、布団の所で怪しい動きをするんで、そのたんびにゲージに連れ戻してます。なんか知り合いの飼い猫もテレビの裏とか布団の上に排便して叱られてるみたいですけど、これって一部の猫の習性なんでしょうか？１３歳までトイレ以外ではしなかったんですけどね。１３歳超えてから、布団とか玄関とか、机の下でしようとします。そう言えば、昔飼ってた猫も布団の上でおしっこしてたっけ。全部が全部、やらかす訳じゃ無いんですが、布団の上に、する猫いるみたいですね。補足ケージに入れる事についてですが、私は医師から重い物を持つ事も立ち仕事も禁止されていて体力も筋力もありません。布団を抱え洗って干したり容易には出来ません。自分なりに精一杯愛猫の世話をしているつもりですが、愛猫の粗相を許しそれを清掃する体力が有りません。排便の気配があればケージへ戻し見守る事が出来ない時もケージに入れますが、日光浴や運動もさせています。

Contents

1 猫のトイレ以外での排泄：よくある原因
2 具体的な対策とアドバイス
3 専門家の視点
4 まとめ

猫のトイレ以外での排泄：よくある原因

猫がトイレ以外で排泄する問題は、多くの飼い主さんが直面する悩みの種です。愛猫の行動を理解し、適切な対策を行うことで、この問題を解決できる可能性があります。まず、猫がなぜトイレ以外で排泄するのか、その原因を探ることから始めましょう。

1. 医学的な問題

高齢猫の場合、膀胱炎や尿路結石、認知症など、年齢に伴う健康問題が原因でトイレ以外で排泄することがあります。また、糖尿病や腎臓病などの慢性疾患も排泄行動に影響を与える可能性があります。 排泄の回数や様子に変化がある場合、すぐに獣医さんに相談することが重要です。 早めの診断と治療で、問題の解決に繋がることがあります。

2. ストレスや環境の変化

新しい家族が増えたり、引っ越しをしたり、家具の配置が変わったりといった環境の変化は、猫にとって大きなストレスとなります。ストレスを感じている猫は、トイレ以外で排泄することで、そのストレスを表現することがあります。また、多頭飼いの場合、猫同士の縄張り争いも原因の一つとなる可能性があります。

3. トイレの問題

トイレの場所、種類、清潔さなども、排泄場所の選択に影響を与えます。 トイレが汚れている、数が足りない、場所が気に入らないなど、猫にとって使いにくいトイレだと、別の場所で排泄してしまう可能性があります。 トイレ砂の種類も重要です。猫によっては、砂の香りや感触が気に入らず、排泄をためらってしまう場合があります。

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4. 年齢による変化

質問者さんの猫のように、高齢猫になってからトイレ以外で排泄するようになるケースも少なくありません。加齢による身体機能の低下や認知機能の低下が原因と考えられます。

具体的な対策とアドバイス

猫のトイレ以外での排泄問題を解決するために、以下の対策を試してみてください。

1. 獣医への相談

まずは、獣医さんに相談し、医学的な問題がないかを確認することが大切です。血液検査や尿検査などを行い、病気の有無を調べてもらうことで、適切な治療を受けることができます。

2. トイレ環境の改善

* トイレの数と場所： 猫の数よりも多くのトイレを用意し、猫が自由にアクセスできる場所に配置しましょう。複数の場所にトイレを置くことで、猫がストレスなく排泄できる環境を作ることができます。隠れ家のような場所にトイレを置くのも効果的です。
* トイレの種類： オープンタイプのトイレ、カバー付きのトイレなど、猫の好みや性格に合わせたトイレを選びましょう。猫によっては、高い壁に囲まれたトイレを嫌う場合もあります。
* トイレ砂： 猫が嫌がらないトイレ砂を選びましょう。様々な種類のトイレ砂があるので、いくつか試してみて、猫が好む砂を見つけることが重要です。 香りのついた砂は、猫によっては不快に感じる場合がありますので、無香料の砂を使用することをおすすめします。
* 清潔さ： トイレは毎日清潔に保つことが大切です。排泄物はすぐに取り除き、こまめに砂を交換しましょう。

3. ストレス軽減

* 環境の整備： 猫が落ち着いて過ごせる場所を確保しましょう。隠れ家となる場所や、高い場所を用意することで、猫は安心感を覚えます。
* 猫とのコミュニケーション： 猫と十分にコミュニケーションを取り、愛情を示しましょう。ブラッシングや遊びを通して、猫との絆を深めることで、ストレスを軽減することができます。
* 多頭飼いの場合： 猫同士のトラブルを防ぐために、それぞれの猫が自由に過ごせる空間を確保しましょう。エサ場やトイレ、寝床などを分けてあげることで、競争やストレスを軽減することができます。

4. 排泄場所の清掃

猫がトイレ以外で排泄した場合は、徹底的に清掃することが重要です。 臭いを完全に除去しないと、猫は同じ場所で排泄しようとする可能性があります。市販のペット用消臭剤を使用したり、重曹や過炭酸ナトリウムなどの消臭効果のあるもので清掃しましょう。 特に布製品は、完全に臭いが取れない場合があるので、交換することをおすすめします。 質問者さんのように、布団を交換されたのは賢明な判断です。

5. ケージの使用について

ケージは、猫を一時的に隔離する手段として有効ですが、常にケージに入れておくのは、猫にとってストレスになる可能性があります。 日光浴や運動の時間を十分に確保し、ケージ内も快適な環境にするように心がけましょう。ケージは、排泄の兆候が見られた時や、どうしても目を離せない時などに、短時間だけ使用することをおすすめします。 獣医さんや動物行動学の専門家にご相談し、適切なケージの使い方を学ぶことも有効です。

専門家の視点

動物行動学の専門家によると、猫のトイレ以外での排泄は、必ずしも悪意があるわけではありません。多くの場合、医学的な問題、環境的なストレス、またはコミュニケーション不足が原因です。猫の行動をよく観察し、原因を特定することが、問題解決の第一歩となります。

まとめ

猫のトイレ以外での排泄は、多くの飼い主さんが悩んでいる問題ですが、適切な対策を行うことで改善できる可能性があります。まずは獣医さんに相談し、医学的な問題がないかを確認しましょう。そして、トイレ環境の改善、ストレス軽減、そして猫とのコミュニケーションを大切にすることで、愛猫と快適な生活を送ることができるはずです。諦めずに、根気強く対応することで、必ず解決の糸口が見つかるはずです。