猫のテーブル・シンク乗りに悩む飼い主さん必見!しつけの正解とインテリア対策

閲覧ありがとうございます 今、私は4ヶ月のオス猫を飼っています(愛護センターから預かって、1ヶ月半です) 良い子で育てやすい子なのですが、テーブルの上やシンクの上に乗る動作は一向にやめません しつけだけは、この家に来た時から厳しくしてます 幸い家族もいるので、猫が悪さをした時いち早く誰かが気付いて叱ることができます 知恵袋や、雑誌、獣医さんから学んで猫がテーブル、シンクに上がった時は 「下りて!」や「ダメ!」「コラッ!」と言いながら軽くお尻をポンポン叩いて下りさせようとしてるのですが 猫がカーブして私の手と違う方向に行ってしまい、そのまま机の上に座り込んでしまいます (机の上に食べ物は置いてありません、私たちがご飯を食べる時は別の部屋に移動させています) 結局、私たちも困るので強制的に抱っこして下ろしてます… その時、心を鬼にして「机上がったらダメでしょ?めっ!」と抱っこしたまま怒るのですが 猫は嫌な顔をして目を逸らします、たまに噛んで逃げようとします 最初は、手をパンッと鳴らして「ダメ!」と怒っていたのですが効果がなしに今、尻をポンポン叩く方法に なんでもかんでも雑誌に載ってあることや知恵袋などで解決するわけではない(猫、一匹一匹の性格からして)ということは承知しているのですが… 他にどんな叱り方をしたら良いのでしょうか? やはり、子猫は遊びまわる時期ですよね…仕方のないことなのでしょうか? 根気強く叱っていくつもりですが… 成猫になれば少しは落ち着きますかね…?

猫のいたずら、その原因を探る

4ヶ月のオス猫ちゃん、テーブルやシンクへのジャンプはよくある問題です。叱るだけでは効果がないことも多く、まずはなぜテーブルやシンクに登るのか、その原因を探ることが大切です。

可能性1:遊び心と好奇心

子猫は遊び盛りの時期です。高い場所へのジャンプは、彼らにとって遊びの一環、そして好奇心旺盛な探検行動と言えるでしょう。テーブルやシンクは、猫にとって魅力的な「冒険スポット」になっている可能性があります。

可能性2:快適な場所

テーブルやシンクが暖かく、日当たりが良い、あるいは見晴らしが良いなど、猫にとって居心地の良い場所になっているかもしれません。

可能性3:注意を引くための行動

猫は、飼い主さんの注意を引きたい時に、いたずらをすることがあります。特に、飼い主さんが忙しい時や、猫と遊んであげられない時に、このような行動が増える傾向があります。

効果的なしつけ方法:叱るだけでなく、褒めることを重視

猫へのしつけは、叱るよりも褒めることを重視することが重要です。猫は、叱られると恐怖を感じ、人間を避けるようになる可能性があります。一方、褒められると、良い行動を繰り返そうとします。

1. 叱るのではなく、注意をそらす

猫がテーブルやシンクに登ろうとした瞬間に、「ダメ!」と声をかけ、同時に猫の注意を別の場所へ向けましょう。例えば、おもちゃで遊んで気を紛らわせたり、おやつを与えたりするのも効果的です。

2. 代替行動を促す

猫がテーブルやシンクに登る代わりに、猫が喜んで遊ぶ場所や、安全で快適な場所を用意しましょう。猫専用のタワーや、高い場所にある棚などを設置することで、猫のジャンプ欲求を満たすことができます。

3. 徹底的な環境整備:猫が登れないようにする

猫が登れないように、物理的な対策も重要です。テーブルやシンクの上に、猫が嫌がるものを置くのも有効です。例えば、アルミホイルや柑橘系の皮などを置いてみましょう。

4. スプレータイプの忌避剤を活用

猫が嫌がる匂いのスプレーを、テーブルやシンクに吹きかけてみましょう。ただし、猫に無害な製品を選ぶことが大切です。

5. ポジティブな強化:良い行動を褒める

猫がテーブルやシンクに登らず、床で遊んでいる時などは、たくさん褒めてあげましょう。おやつを与えたり、優しく撫でてあげたりすることで、良い行動を強化することができます。

インテリアと猫の共存:安全で快適な空間づくり

猫と安全に暮らすためには、インテリアにも工夫が必要です。

1. 猫が安全に過ごせるスペースの確保

猫が自由に登ったり、寝たりできるキャットタワーや棚などを設置しましょう。これにより、猫がテーブルやシンクに登る必要がなくなります。

2. グレーインテリアとの相性

グレーは落ち着いた色で、猫の毛が目立ちにくく、清潔感も保ちやすい色です。また、様々なインテリアスタイルに合わせやすく、猫との生活空間にも自然と溶け込みます。例えば、グレーのソファやラグ、カーテンなどを活用することで、落ち着いた雰囲気の猫と暮らせる空間を作ることができます。

3. 危険な物の撤去

猫が誤って口に入れてしまう可能性のある危険な物(洗剤、薬、電気コードなど)は、猫の手の届かない場所に収納しましょう。

4. 家具の選び方

猫が爪とぎをしないように、猫が傷つけにくい素材の家具を選ぶことも大切です。また、猫が登りにくい素材やデザインの家具を選ぶことも有効です。

専門家の意見:獣医さんや猫行動学者のアドバイス

猫の行動に不安がある場合は、獣医さんや猫行動学者に相談してみましょう。彼らは、猫の行動を専門的に分析し、適切なアドバイスをしてくれます。

まとめ:根気と愛情で、猫との快適な生活を

猫のしつけは、一朝一夕でできるものではありません。根気強く、愛情を持って接することで、猫との信頼関係を築き、快適な生活を送ることができるでしょう。叱るだけでなく、褒めること、そして猫が安全に過ごせる環境を整えることが、効果的なしつけのポイントです。 猫の性格や年齢、環境によって適切な方法も変わるため、試行錯誤しながら、猫とのベストな方法を見つけていきましょう。 成猫になれば落ち着くこともありますが、それはあくまで可能性の一つです。継続的なしつけと環境整備が重要です。

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