猫のご飯置き場とゴキブリ対策:インテリアと衛生管理の両立

にゃんこのご飯置き場、どのように置かれていますか? 先日、部屋にゴキブリがでました。今年初、赤ちゃんゴキでしたが、猫達を部屋から追い出しているうちに、消えうせました。 それ(か分かりません)が、今日、同じような赤ちゃんゴキが2匹!! 今日は、殺虫剤で退治しましたが、キッチンではなく部屋に普通にいたことにビックリ。 ちなみに、2日位前にも同じような場所で、同じようなのを1匹退治してます。 昨年も少しは出ましたが、こんなに立て続けにはなかったです。 違いは今年の春に猫達がウチのアパートに引っ越してきたこと。 しかも、捕獲したのが猫達のご飯置き場の近くだったので、もしかして、それが原因?と思ってしまいました。 水も、ご飯もあるし・・・。 キッチンとかは掃除すればいいですが、猫達のご飯とお水は仕事で留守にする時間があるので置いておかないと、です。 もしかしたら、たまたまかもしれませんが、これが原因ってあるんでしょうか? ご飯はトレーに入れて床に置いています。 ゴキ発見現場は、窓の近くでトイレもあります。そして、べランダでは猫草を育てているため、昼間に水やりもします。 もし、関連性があれば、ご飯を台に乗せたり(意味ない?)、何か対策を・・・と思うのですがどうなんでしょう。 ゴキが出るお宅では、どうされていますか? 猫がいるとでないでしょうか・・。補足家を空ける時間は、月1回は9時間(9-18時勤務)・・ですがそれ以外はだいたい休憩時間に1時間ほど帰宅できるので、休憩後18~23時半(14時半-23時半勤務)の6時間弱家を空けます。今は1回に食べる量が少量で回数が多いです。朝夕など2回だけの生活習慣に替えてあげれば、1回に少し多く食べるクセがつくのでしょうか・・

猫のご飯置き場とゴキブリ発生の関連性

猫のご飯置き場とゴキブリの発生には、関連性がある可能性があります。猫のエサは、ゴキブリにとって魅力的な餌となるためです。特に、床に直接置かれたトレーのご飯は、こぼれた餌や食べ残しがゴキブリの隠れ家や餌場となりやすいです。 窓際でトイレも近いという環境も、ゴキブリにとって好ましい条件です。湿気と餌場が近接しているため、繁殖しやすい環境になっていると考えられます。ベランダの猫草の水やりも、湿気を増す要因の一つとなりえます。

ゴキブリ対策:具体的なステップ

ゴキブリ対策は、以下のステップで進めることをおすすめします。

1.徹底的な清掃と餌の管理

* 猫のエサの管理: トレーは毎日洗浄し、こぼれた餌はすぐに掃除しましょう。 床に直接置くのではなく、脚付きの台に置くことで、床との距離を作り、ゴキブリが近づきにくくします。 また、エサの量と回数を調整し、食べ残しが出ないように工夫しましょう。朝夕2回に減らすことで、1回あたりの摂取量が増え、食べ残しが減る可能性があります。
* 周辺の清掃: 猫のご飯置き場の周辺だけでなく、部屋全体、特に窓際やトイレ周辺を念入りに清掃しましょう。 ゴキブリは小さな隙間にも潜むため、すき間をなくすことが重要です。 掃除機だけでなく、雑巾がけも忘れずに行いましょう。
* ゴミ処理: ゴミはこまめに捨て、ゴミ箱は密閉できるタイプを使用しましょう。 ゴミ箱の周囲にもゴキブリが潜みやすいので、定期的に清掃することが大切です。

2.ゴキブリの侵入経路遮断

* 窓やドアの隙間: 窓やドアの隙間を塞ぎ、ゴキブリの侵入を防ぎましょう。 隙間テープやパッキンなどを活用しましょう。
* 排水口: 排水口はゴキブリの侵入経路になりやすいので、定期的に清掃し、排水口の蓋をしっかり閉めましょう。 排水口にゴキブリ侵入防止剤を設置するのも効果的です。

3.殺虫剤の使用

* 適切な殺虫剤: 赤ちゃんゴキブリにも効果的な殺虫剤を選びましょう。 スプレータイプだけでなく、置くタイプの殺虫剤も併用することで効果を高めることができます。
* 使用上の注意: 殺虫剤を使用する際は、必ず使用方法をよく読んでから使用しましょう。 猫が誤って触れないように注意し、使用後は十分に換気をしましょう。

4.専門業者への相談

もし、上記の対策を行ってもゴキブリの発生が止まらない場合は、専門業者に相談することをおすすめします。 専門業者は、原因究明から駆除、再発防止策まで、総合的な対策を提案してくれます。

インテリアとの調和

ゴキブリ対策をしながら、インテリアにも配慮しましょう。

* 猫のご飯置き場のデザイン: 機能性だけでなく、デザインにもこだわったご飯置き場を選びましょう。 様々なデザインのものが市販されているので、お部屋のインテリアに合うものを選べば、見た目も美しく保てます。
* 収納: 猫のエサや食器などを収納するのに便利な収納グッズを活用しましょう。 見た目もスッキリと片付き、ゴキブリ対策にも繋がります。

専門家の視点

害虫駆除の専門家によると、ゴキブリの発生は、餌と水、そして隠れ場所の三要素が揃うことで増加します。猫のエサは、まさにゴキブリにとって魅力的な餌となります。そのため、エサの管理を徹底することが、ゴキブリ対策において最も重要です。また、定期的な清掃と、ゴキブリの侵入経路を遮断する対策も不可欠です。

まとめ

猫と暮らす中でゴキブリ対策を行うには、猫のエサの管理を徹底し、部屋全体の清掃をしっかり行うことが重要です。 インテリアにも配慮しながら、快適で衛生的な空間を保ちましょう。 それでもゴキブリの発生が続く場合は、専門業者に相談することを検討してください。

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