猫と赤ちゃん、そして夫婦の幸せな共存:多頭飼育と新生児のいる家庭での注意点

8才と4才と新生児の母です。三子を妊娠する前に猫を義母から引き取る事になりました。(猫は現在一歳)主人は猫好きで、猫を溺愛しています。 私は動物は基本好きですが、猫が大好きという訳ではありません。キョセイ手術をしてなかったせいか、妊娠中は猫が夜中に鳴き全く眠れず、あげく寝室にマーキングをし、悪臭で頭痛がし更に寝不足、という感じで主人に何度寝室の戸を閉めて寝るように促しても猫を寝室に入れたいのか(猫は布団には入りませんが寝室には来たがる)無視され続けました。1度だけ猫が4才の子がうたた寝をしている時に腕に噛みついた事もあります。寝室の布団に猫が自慰行為をしようとしていたので叱ると、逆に怒られ、散々非難され、4才の子にも自慰行為を働こうとしていた時も猫を叱ると、猫の好きにさせろ!とまた私が怒られ(さすがに子供に対する行為は我慢ならず、猛抗議しました)あげく、お前が怒るからストレスで夜鳴くんだと言われました…主人は自分の体でも自慰を平気でさせていて、それを見る度ドン引きしてます。我慢の限界を感じ、出産後寝室を別に(夫婦)する事を提案しました。渋々納得し、私と赤ちゃんが猫とは離れた部屋に寝ることになりました。しかし、先日主人から「いつまで居間に赤ちゃん連れてこない気?」と聞かれ「一歳過ぎるまでは居間に入れる気もないし、入れるとしてもおんぶして猫に触れないようにする(居間には常に猫がいてトイレ等もある為)」と伝えると不機嫌になってしまいました。主人は自分が赤ちゃんの時から猫と一緒の環境で育った為、猫に絶対の信頼があり、私が猫の菌や危険について話そうとしても怒るばかりで理解しようとしてくれません…どうしたらわかってもらえるでしょうか?ちなみに猫は今月キョセイ手術する予定です(マーキングと自慰行為がヒドイ為) 補足 回答有難うございます。猫はオスで、来週去勢の予約取れました!義母に返す案ですが、義妹が買ってきた猫を顔が気に入らないから私達に引き取って欲しいと言われ(他人に譲か捨てる)夫婦で話し合い引き取ったので…無理です

猫と赤ちゃんの安全な生活空間を作るための具体的なステップ

多頭飼育、特に猫と赤ちゃんのいる家庭では、安全面と衛生面への配慮が不可欠です。ご主人の猫への愛情と、ご自身の赤ちゃんへの不安、そしてお子さんたちの安全を確保しながら、穏やかな生活を送るための具体的なステップを提案します。

1. 猫の去勢手術と健康管理の徹底

既に去勢手術の予約を取られているとのこと、素晴らしいです!去勢手術は、マーキングやスプレー行為、縄張り意識による攻撃性の軽減に大きく繋がります。これにより、猫によるストレスや、赤ちゃんへの危険性が大幅に減少します。

さらに、定期的な健康診断とワクチン接種も重要です。猫の健康状態を把握することで、潜在的な感染症のリスクを最小限に抑えられます。獣医さんと相談し、適切な予防措置を講じましょう。

2. 赤ちゃんにとって安全な空間の確保

赤ちゃんが過ごす空間は、猫が容易にアクセスできないように工夫することが重要です。

* ベビーサークル:ベビーサークルは、赤ちゃんを安全に守り、猫との接触を物理的に防ぐ効果的な手段です。
* ベビーベッド:ベビーベッドも、猫が直接触れないように、しっかりと柵のあるものを選びましょう。
* 高い場所への移動:猫は高い場所を好むため、赤ちゃんを床に寝かせる際は、猫が近づけないように注意が必要です。

3. 猫の行動パターンを理解し、対策を立てる

猫の行動パターンを把握することで、適切な対策を立てることができます。

* 夜鳴きの原因:夜鳴きの原因は様々です。ストレス、病気、単なる遊び心など、獣医さんに相談して原因を特定しましょう。
* マーキング場所の特定:猫がマーキングする場所を特定し、その場所を清潔に保つ、または猫が近づけないように工夫しましょう。フェロモン剤などの利用も検討できます。
* 遊びと休息のバランス:猫が十分な運動と休息を取れるように、猫用おもちゃで遊んであげたり、快適な休息場所を用意してあげましょう。

4. ご主人とのコミュニケーションの改善

ご主人とのコミュニケーションは、円滑な多頭飼育に不可欠です。

* 感情ではなく事実を伝える:感情的に訴えるのではなく、「猫が赤ちゃんに噛み付いた」「猫の糞尿の臭いで頭痛がする」など、具体的な事実を淡々と伝えましょう。
* 専門家の意見を参考にする:獣医さんや動物行動学者の意見を参考に、猫の行動や対策について説明することで、ご主人の理解を促すことができます。
* 協力体制の構築:猫の世話や赤ちゃんの世話は、夫婦で協力して行うことが重要です。役割分担を明確にし、お互いを尊重し合う姿勢が大切です。
* 共感と理解を示す:ご主人の猫への愛情を理解し、共感する姿勢を示すことが重要です。一方的に猫を非難するのではなく、猫と赤ちゃん、そして家族全員が幸せに暮らせる方法を一緒に探すことを提案しましょう。

5. 専門家への相談

どうしても解決できない場合は、動物行動の専門家やカウンセラーに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な解決策が見つかる可能性があります。

インテリアにおける色の効果と猫との共存

インテリアの色も、猫の行動や人間の心理に影響を与えます。落ち着きのある色を選ぶことで、猫のストレスを軽減し、赤ちゃんにも穏やかな環境を提供できます。

* ベージュ:今回の質問のキーワードであるベージュは、落ち着きと安らぎを与え、猫のストレスを軽減する効果が期待できます。寝室やリビングなど、家族が過ごす空間には、ベージュ系のインテリアを取り入れることをお勧めします。
* その他の効果的な色:グレーやアイボリーなども、同様にリラックス効果のある色です。刺激の少ない、穏やかな色調のインテリアを選ぶことで、猫の落ち着きを促し、赤ちゃんにも優しい空間を作ることができます。

まとめ

猫と赤ちゃん、そして家族全員が幸せに暮らすためには、安全対策、健康管理、そして家族間のコミュニケーションが非常に重要です。今回のケースでは、まず猫の去勢手術を完了し、赤ちゃんの安全を確保するための空間づくり、そしてご主人との冷静な話し合いを通して、お互いの理解を深めていくことが大切です。専門家の意見を参考にしながら、一歩ずつ解決策を探っていきましょう。

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