猫と暮らす！DIYキャットタワーでつくる夢のアスレチックランド

今度、仔猫飼う予定なんで…日曜大工が得意なのでキャットタワーを自作するのですが、２階の一部屋を猫ちゃんの遊び場用にする予定です。なのでデカいキャットタワーにして沢山遊べるようにアスレチックランドみたいにしたいです。そこで質問ですがハムスター用の遊べる水車みたいなヤツ（中に入ってグルグル回る）とかブランコ、釣り橋とかは好きそうですか？もちろん猫用サイズで製作します。他にこんな遊具があると喜びますってのがあれば教えてください。補足なにぶん初めて飼う猫ちゃんです。僕がひらめいた遊具は不評なようです、あららら…。揺れたり回る遊具より固定式がよろしいようで…。ロッククライミングみたいなのはどうですか？

Contents

1 猫が喜ぶキャットタワーの遊具アイデア
2 まとめ

猫が喜ぶキャットタワーの遊具アイデア

初めての猫との生活、楽しみですね！DIYで大型キャットタワーを作るなんて、猫ちゃんもきっと大喜びでしょう。しかし、猫の好みは様々です。ハムスター用の水車やブランコ、釣り橋は、猫によっては興味を示さない、もしくは怖がる可能性もあります。猫は予測できない動きや不安定な状態を嫌う傾向があるためです。そこで、猫が安全に楽しく遊べる、おすすめの遊具と、自作する際のポイントを詳しくご紹介します。

猫が大好き！定番の遊具

まずは、猫が好む定番の遊具から見ていきましょう。これらの遊具は、猫の遊び心を刺激し、運動不足解消にも役立ちます。

爪とぎ：猫にとって爪とぎは本能的な行動です。麻縄やカーペット素材など、様々な素材の爪とぎを用意しましょう。キャットタワーの柱に巻きつけたり、独立した爪とぎ台を設置するのも良いでしょう。材質や形状のバリエーションを用意することで、猫の好みに合わせた選択が可能になります。
棚やステップ：様々な高さの棚やステップは、猫がジャンプしたり、高い場所から周囲を見渡したりするのに最適です。複数の棚を組み合わせ、複雑な構造にすることで、猫の探究心を刺激します。棚板の材質には、猫が快適に過ごせるように、滑りにくい素材を選びましょう。
トンネル：ダンボールや布などで作ったトンネルは、猫の隠れ家として人気です。暗くて狭い空間を好む猫にとって、安全でリラックスできる場所となります。複数のトンネルを繋げたり、キャットタワーに組み込むことで、より複雑で魅力的な空間を作り出せます。
ハンモック：布製のハンモックは、猫がリラックスしてくつろげる場所を提供します。高い位置に設置することで、安全で落ち着ける空間となります。素材は通気性の良いものを選び、定期的に清掃しましょう。

ロッククライミング風キャットタワーの作り方

質問者様がおっしゃる「ロッククライミング風」は、猫にとって魅力的なアイデアです。猫は高い所が好きで、登ったり降りたりするのが大好きです。これを踏まえて、安全で猫が楽しめるロッククライミング風キャットタワーの作り方をご紹介します。

材料

* 木材（角材、合板など）：強度のある木材を選びましょう。
* 麻縄：爪とぎとして使用します。
* ねじ、釘、金具：木材をしっかり固定するために必要な材料です。
* 塗料（木部用）：猫が舐めても安全な塗料を選びましょう。
* クッション材（必要に応じて）：猫が快適に過ごせるように、一部にクッション材を貼るのも良いでしょう。

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手順

1. **設計図の作成**: まずは、キャットタワー全体の設計図を作成します。猫のサイズ、部屋の広さなどを考慮して、安全で使いやすい設計にしましょう。複数の高さの棚やステップ、そして登りやすい角度の傾斜面を設計に含めましょう。
2. **木材のカット**: 設計図に基づいて、木材をカットします。正確な寸法でカットすることが重要です。電動工具を使用する場合は、安全に作業を行いましょう。
3. **組み立て**: カットした木材をねじや釘、金具を使って組み立てます。しっかりと固定し、猫が登ったり降りたりしても安全な構造にすることが大切です。
4. **麻縄の巻き付け**: 柱やステップに麻縄を巻きつけます。爪とぎとして使えるだけでなく、猫が登りやすくなります。しっかりと巻きつけ、猫が引っ張っても外れないように固定しましょう。
5. **塗装**: 組み立てが完了したら、猫が舐めても安全な塗料で塗装します。乾燥時間を十分にとりましょう。
6. **設置**: 完成したキャットタワーを、安全な場所に設置します。安定性と安全性に注意しましょう。

専門家の視点：獣医さんからのアドバイス

獣医の立場から、キャットタワーの安全性についてアドバイスします。

* **高さ**: キャットタワーの高さを適切に設定することは非常に重要です。猫がジャンプして降りた際に、怪我をしないように、安全な着地場所を確保しましょう。
* **安定性**: キャットタワーは、猫が登ったり降りたりしても倒れないように、十分な安定性を確保する必要があります。しっかりとした構造にするか、壁に固定するなど、安全対策を講じましょう。
* **素材**: 猫が舐めても安全な素材を使用しましょう。塗料や接着剤は、猫にとって有害な成分が含まれていないものを選びましょう。
* **定期的な点検**: キャットタワーは定期的に点検し、破損がないかを確認しましょう。破損している場合は、速やかに修理または交換を行いましょう。

インテリアとの調和

DIYキャットタワーは、お部屋のインテリアにも配慮しましょう。木材の色や素材、デザインなどを工夫することで、お部屋の雰囲気に合わせたキャットタワーを作ることができます。例えば、ブラウン系の木材を使用すれば、落ち着いた雰囲気になり、お部屋に自然と溶け込むでしょう。また、猫が快適に過ごせるだけでなく、お部屋のアクセントにもなるようなデザインを心がけましょう。

まとめ

猫が安全に楽しく遊べるキャットタワーを作るには、猫の習性と安全性を考慮することが大切です。今回ご紹介したポイントを参考に、愛猫のための素敵なアスレチックランドをDIYで作ってみてください。猫との楽しい生活を送りましょう！