猫と快適な冬の夜:ケージでの睡眠とインテリアの工夫

5ヶ月の仔猫を飼っています。1ヶ月半の時に野良仔猫を保護しました。私がいる時は20帖のリビングとリビング続きの和室4.5畳と洗面所と2階の廊下は行き来自由にしています。2階の部屋の扉は全て閉めています。一応リビングには3段のケージ(1段目と2段目を完全に仕切り1段目にはチワワがいます。)を置いています。以前は寝る前はケージに入れていましたが、とにかくうるさく…根負けして出すようになりました。小さい子供がいて猫の鳴き声で起きてしまう為です。子供と主人と3人で1階の和室で布団を敷いて寝ていますが、その際襖は閉めて猫は入れないようにしています。来月赤ちゃんが生まれる為と主人が猫アレルギーの為、布団には入れないようにしています。朝方、とにかく大きな声で鳴いて起こしてくれるのですが、大体夜中に起きるとソファの上で丸くなって寝ています。ケージの中にはベッドや段ボールハウスや毛布など色々入れていますが、ご飯とトイレ以外で入る事はあまりありません。これから先冬になり寒くなってくると思うので寝袋のような冬用ベッドをケージ内に設置したいと思っていますが、そこで寝てくれるようになるでしょうか。夜はエアコンなどは付けるつもりは一切ありませんが、4面ガラス張りの為かなり寒くなります。朝起きる時凍えます(笑)寒ければ電気マットのような物はケージ内に入れようと思っています。猫は寒くてもお構いなしにその辺で寝るのでしょうか?ぬくぬくしたところの方がいいのでしょうか?ベッドなども結構高いので使ってもらえないとキツイです。皆さんの猫ちゃんは冬の夜はどのように過ごしていますか?

仔猫と快適な睡眠環境:ケージとソファの選択

5ヶ月の仔猫ちゃん、そしてチワワちゃん、そして来月には赤ちゃんも!賑やかなご家庭ですね。猫ちゃんの夜鳴きや、寒さ対策、そして赤ちゃんやご主人のアレルギー対策など、様々な課題を抱えている状況がよく分かります。まずは、猫ちゃんがソファで寝ている理由、そしてケージで寝てくれない理由を探ることから始めましょう。

なぜ猫ちゃんはケージで寝てくれないのか?

猫ちゃんは、安全で落ち着ける場所を好みます。ケージ内にあるベッドや段ボールハウス、毛布だけでは、猫ちゃんにとって十分な安心感を与えられていない可能性があります。

* ケージの位置:ケージは、人の生活音や動きが少ない、静かで落ち着ける場所に設置されていますか? リビングの中央など、活動的な場所だと落ち着けません。
* ケージの構造:3段ケージで、1段目にチワワがいるとのこと。猫ちゃんは、チワワの存在や、ケージ内の空間の狭さを感じているかもしれません。猫ちゃんにとって、ケージは「閉じ込められる場所」というネガティブな印象になっている可能性があります。
* ケージ内のアイテム:ベッドや段ボールハウス、毛布は種類が豊富ですが、猫ちゃんの好みを考慮したものでしょうか?猫は自分の匂いが付いたものや、隠れられるような場所を好みます。
* 強制的なケージ入れ:以前は寝る前にケージに入れていたとのことですが、強制的にケージに入れることは、猫ちゃんにとってストレスになります。

ソファが選ばれる理由

猫ちゃんがソファを選んでいるのは、そこが猫ちゃんにとって安全で、落ち着ける場所だからです。ソファの柔らかさ、人の体温が残っている温かさ、そして高い位置からの見晴らしが良いことなどが、猫ちゃんにとって魅力的なポイントになっていると考えられます。

冬の寒さ対策とケージでの睡眠を促す方法

4面ガラス張りのリビングは、冬場は非常に寒くなります。猫ちゃんも寒さを感じている可能性が高いです。

ケージ内を暖かくする工夫

* 冬用ベッド:寝袋タイプの暖かいベッドは効果的です。フリース素材や、ペット用の電気マット(低温やけどに注意!)などを併用するのも良いでしょう。
* ケージの断熱:ケージの外側に、毛布やタオルを掛けて断熱性を高めるのも有効です。
* 場所の変更:ケージの位置を、暖房器具の近く(直接当たらないように注意!)や、日当たりの良い場所に移動するのも効果的です。
* ケージカバー:ペット用のケージカバーを使用すると、保温効果を高めることができます。

ケージへの誘導方法

* お気に入りのアイテム:猫ちゃんのお気に入りの玩具や、猫じゃらしなどをケージの中に入れて、ケージへの関心を高めましょう。
* フェロモンスプレー:猫用フェロモンスプレーをケージ内にスプレーすると、猫ちゃんが落ち着いて過ごせるようになります。
* 段階的な慣れ:いきなりケージに閉じ込めるのではなく、ケージの扉を開けたまま、猫ちゃんが自由に出し入れできるようにし、徐々にケージに慣れていくように促しましょう。
* ご褒美:ケージに入ったら、おやつや褒め言葉で褒めてあげましょう。

赤ちゃん誕生と猫アレルギーへの対策

来月には赤ちゃんが誕生し、ご主人は猫アレルギーとのこと。猫ちゃんの生活空間と、赤ちゃんの安全、そしてご主人の健康を両立させる必要があります。

アレルギー対策

* 掃除:こまめな掃除で、猫の毛やフケを減らし、アレルギー症状を軽減しましょう。空気清浄機を使用するのも効果的です。
* 猫との接触制限:ご主人が猫と接触する時間を制限し、猫との距離を置くようにしましょう。
* 寝室への立ち入り禁止:赤ちゃんが生まれるまでは、猫を寝室に入れないようにしましょう。
* 専門医への相談:ご主人の猫アレルギーが重症の場合は、専門医に相談し、適切な治療を受けてください。

赤ちゃんの安全

* ケージの安全確認:ケージがしっかり固定されているか、赤ちゃんがケージに近づいたり、触ったりできないように注意しましょう。
* 猫との接触制限:赤ちゃんが猫と直接触れ合うのを防ぎ、猫が赤ちゃんを傷つけたり、ストレスを与えたりしないように注意しましょう。

インテリアと猫との共存

猫との快適な生活空間を作るには、インテリアにも工夫が必要です。

猫が落ち着ける空間

* キャットタワー:猫が自由に登ったり、寝たりできるキャットタワーを設置しましょう。高い位置は、猫にとって安全で落ち着ける場所です。
* 猫ベッド:様々なデザインや素材の猫ベッドがあるので、猫の好みに合ったものを選びましょう。
* 猫用家具:猫専用の棚やベッドをインテリアに取り入れることで、猫が安心して過ごせるスペースを確保できます。
* 素材の選択:猫が爪とぎをしない素材の家具を選ぶことも重要です。

ベージュのインテリアと猫

ベージュは、落ち着きがあり、猫にも優しい色です。ソファやカーテン、ラグなどにベージュを取り入れることで、リラックスできる空間を作ることができます。ベージュはどんな色とも合わせやすく、他のインテリアとも調和しやすいのでおすすめです。

まとめ

猫ちゃんの夜鳴きや、ケージでの睡眠、冬の寒さ対策、そして赤ちゃん誕生と猫アレルギーへの対策など、多くの課題がありますが、一つずつ解決していくことで、猫ちゃん、赤ちゃん、そしてご家族全員が快適に暮らせる環境を作ることができます。焦らず、猫ちゃんの気持ちに寄り添いながら、適切な対策を行いましょう。

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