猫と姑のトラブル解決!インテリアと心の距離感

2月22日…猫好きの皆さん、愚痴を聞いて下さい。すみません、長文の愚痴です。姑が今日、娘に「猫を保健所につてれていこうかしら?」と言ったそうです・・・以前に飼い猫が攻撃的になって困っているとの内容で、こちらに投稿しお世話になった者です。あれからしばらくは獣医に勧められたサプリを服用していましたが結局、今年に入って相変わらず姑が猫に威嚇されまくっており、そのとばっちりで娘がひどく咬まれてしまったので急ぎ獣医に相談し精神安定剤を処方してもらい、猫は即日購入したゲージで過ごすようになりました。今までリードに繋がれていたとはいえ自由に家の中や外(と言っても玄関先までですが)に出入りしていたので、初めはゲージにも抵抗を示していた猫ですが、1か月以上経った今ではゲージにも慣れたのか今では気分転換に外に出した後は自分で中に入ってくれるようになりました(ゲージを利用していますが、今もリードは着けたままです)。処方された薬のおかげか、最近は猫もだいぶ威嚇したり攻撃することもなくなり落ち着いてきて、私自身は今の状況にかなりホッとしています。ちなみに今は、私だけがエサを与えたりゲージの掃除をしたりして、猫が家人に近づかないように気を付けています。ですが、姑は気に入らないようで・・・今日、娘に「保健所」と言ったそうです。恐らく、猫に自分が気に入られていない(むしろ嫌われている)のが面白くないのでは?と、私は感じています。姑は自分の事を、『自分はエサもあげていたし、外にも出してあげた(←飼い始めの頃に私が室内飼いを提案したのを却下した)とても良い飼い主』と、思っているようです。実際、事件が起こるまでは猫も『姑=餌をくれる人、戸を開けてくれる人』と思っていたのではないかと思います。だから姑は、自分の不注意で猫が警戒感が強くなり攻撃的になってしまったことは全て原因は猫の性格にあると信じていて、自分は100%被害者だと思っています(姑は御嬢様気質なとこがあります)。しかし、薬を服用して落ち着いたとはいえ、猫にとって嫌いなもの(人)は嫌いなままのようで、ゲージの近くを姑が通るとジ~ッと警戒感丸出しで見つめたり、時には文句を言うかのようにニャゴニャゴ鳴くので、なおさら姑は現状を気に入らないようです。私としては、今年に入ってかなりのお金(私のへそくりです!)をつぎ込んで猫が姑に危害を与えないよう色々と対策をしてきたつもりだったのですが、全く姑には関係無いようです。今回の「保健所」発言の前には、「こんな猫捨ててきな!」「箱に入れて川に流してきな!」と言われました。なんというか・・・確かに猫に怪我を負わされて酷い目に遭ってしまって気の毒だとは思いますが、猫の命についてはこれっぽっちも思いやりがないというか、聞いていて辛いです。正直、姑の為に車の運転もしたくなくなります(姑は免許が無いので病院やら買い物やらに行く時は私が車を出しています)。今は猫はゲージ生活だし、猫の世話は私が全てしているのだから余計な事を言わないで欲しいと思うのですが・・・こう思うのは私が猫が好きで猫寄りの考えをするからであって、人間側としては害獣のようになってしまったペットを擁護するのはおかしいのでしょうか?それとも猫対策について、まだまだ私の努力が不足なのでしょうか?なんかスミマセン、せっかくの猫の日なのに癒せる内容じゃなくて・・・

猫と姑、そして家族の心の距離を縮める方法

猫を飼うことは、家族の一員を迎えることと同じです。しかし、今回のケースのように、家族間で猫への接し方や考え方に大きな隔たりがあると、深刻な問題に発展しかねません。 姑さんの発言は、猫への愛情というよりは、自分の感情を優先した発言のように感じられます。 まずは、この状況を客観的に分析し、解決策を探っていきましょう。

問題点の整理と具体的な解決策

1. 姑さんの感情と猫の行動

姑さんは、猫に攻撃されたことへの恐怖と、猫が自分を避けることへの不満を抱いているようです。猫は、過去のトラウマから姑さんを警戒し、威嚇している状態です。 この状況は、姑さんにとって「猫=怖い存在」「猫=自分を嫌っている存在」という負の感情を強化していると考えられます。

2. 現状の対策と課題

猫をゲージに入れ、薬で落ち着かせたことは、一時的な解決策にはなりましたが、根本的な解決にはなっていません。姑さんと猫との関係、そして姑さん自身の猫への認識を変える必要があります。

3. 具体的な改善策

  • フェロモン製品の活用:猫のフェリウェイなどのフェロモン製品を、姑さんがよくいる場所に設置してみましょう。これにより、猫のストレスを軽減し、リラックスした雰囲気を作ることができます。 効果には個人差がありますが、試してみる価値はあります。
  • 距離感を保つ工夫:猫が姑さんに近づくことを強制しないようにしましょう。 姑さんが猫のゲージの近くを通る際は、ゆっくりとした動きで、猫に威嚇しないように注意します。 猫が落ち着いてから、徐々に距離を縮めていくことが重要です。 安全な距離を保つために、姑さんが猫と接する際には、必ずあなたがそばにいて、猫の様子を見ながらサポートしましょう。
  • 姑さんとのコミュニケーション:姑さんの気持ちを理解し、共感することが重要です。 猫を保健所に連れて行こうとした発言は、恐怖や不満から出たものだと理解し、冷静に話し合う機会を持ちましょう。「猫が怖くて辛い」という姑さんの気持ちを認め、同時に「猫も辛い思いをしている」というあなたの気持ちを伝えましょう。 感情的な言い争いは避け、お互いの気持ちを理解し合うことを目指します。
  • 専門家のサポート:動物行動学の専門家や、動物病院の獣医に相談することも有効です。 専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な解決策を見つけることができるでしょう。 特に、猫の行動の背景にある原因を特定し、適切な対処法を学ぶことができます。
  • インテリアによる環境調整:猫が落ち着ける空間を作るために、インテリアにも工夫を凝らしませんか? 猫専用の安全なスペース(キャットタワー、猫ベッドなど)を用意し、姑さんがよくいる場所とは離れた場所に設置します。 また、猫が落ち着けるような、落ち着いた色合いのインテリアを選ぶことも効果的です。 グレーは、落ち着きと安らぎを与えてくれる色として知られています。 姑さんのいる空間と、猫のいる空間を視覚的にも区切ることで、お互いのストレスを軽減できます。
  • 具体的なインテリア例:
    • 猫のゲージの近くに、グレーの落ち着いた色のカーテンやラグを敷くことで、猫が安心して過ごせる空間を作ることができます。
    • 姑さんの居場所には、明るめの色合いの家具やインテリアで、開放的な空間を演出します。猫とは異なる空間を作ることで、お互いのストレスを軽減できます。
    • 猫専用のスペースには、猫が登ったり遊んだりできるキャットタワーを設置し、猫が自由に過ごせる場所を確保しましょう。グレーのキャットタワーも、落ち着きのある空間を作ります。

インテリアと心の距離感

インテリアは、単なる装飾品ではありません。空間全体の雰囲気を作り出し、そこに住む人々の感情や行動に影響を与えます。 今回のケースでは、猫と姑さん、そして家族全体の心の距離を縮めるために、インテリアを効果的に活用することが重要です。 落ち着いた色調の家具や、猫が安全に過ごせる空間を作ることで、心の距離を縮める第一歩となるでしょう。

まとめ

猫と姑さんの問題解決には、猫の行動改善、姑さんの感情への配慮、そして家族間のコミュニケーションが不可欠です。 専門家の力を借りながら、時間をかけてじっくりと取り組むことで、必ず解決策が見つかるはずです。 インテリアも、その過程をサポートする重要な要素となります。 落ち着きと安らぎを与えてくれるグレーのインテリアは、猫と家族、そして姑さんにとって、より平和な空間を作るのに役立つでしょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)