猫と人の相性と、同棲後の猫の行動変化への対処法

猫と人との相性について質問します。 知り合いの女性が、一人暮らしで猫を飼っていました。 最近同棲して、二人で猫の世話は見るようにしてます。 猫はメスで去勢手術をしてる室内飼いです。 人見知りは少ないけど、大人しめだそうで実際私も部屋にお邪魔したときも、挨拶がわりにペロッとして奥に引っ込んじゃいました。 ただ、最近その猫が少し暴れん坊になってるみたいです。 飼い主には、元々じゃれる流れで引っかいたり、かじったりはあったものの、撫でてるだけで威嚇される事や、急に強めに引っかく事もあるそうです。 それもほとんど、飼い主よりも同棲相手にするそうです。 確かに猫の撫で方が少し雑な人だなと感じましたが…。 猫は人を選ぶんでしょうか、仲良く出来るコツとか教えて下さい。

猫と人の相性:猫が特定の人を嫌う理由

猫は犬と違い、人間に対して必ずしも友好的ではありません。 猫が特定の人を嫌う、あるいは攻撃的になる理由は様々です。 猫は繊細な生き物で、その場の雰囲気や人の行動、匂いなどに敏感に反応します。 同棲相手の方が猫にとってストレスとなる要因になっている可能性が高いです。

1. 匂いの違い

猫は嗅覚が非常に発達しており、新しい人の匂いに対して警戒心を抱くことがあります。 同棲相手の方の体臭や香水、洗剤などの匂いが猫にとって不快に感じられる可能性があります。 猫が特に嫌がる匂いとして、柑橘系の香りや、強い香りの洗剤などが挙げられます。

2. 撫で方や触れ方

猫は自分のペースでしか触れられることを好みません。 同棲相手の方が猫を撫でる際に、猫が嫌がる箇所を触ったり、猫のペースを無視して無理やり触ろうとしたりしていないでしょうか? 猫は頭や顎を撫でられることを好みますが、お腹や尻尾は嫌がる猫が多いです。 また、撫でる速度や強さも重要です。 優しくゆっくりと撫でることを心がけましょう。 猫が嫌がっているサイン(耳を後ろに倒す、尻尾を膨らませる、体を反らすなど)を見逃さないように注意が必要です。

3. 空間への侵入

猫は自分のテリトリーを非常に大切にします。 同棲相手の方が猫の寝床や食事場所、トイレなどのプライベートスペースに近づきすぎている可能性があります。 猫にとって安全な空間を確保し、そっとしておくことが重要です。 猫が落ち着ける隠れ家を用意するのも効果的です。

4. 過去のトラウマ

過去に嫌な経験をした猫は、特定の人を警戒したり、攻撃的になったりする可能性があります。 同棲相手の方が猫にとって脅威となるような行動をとっていないか、注意深く観察してみましょう。

猫と仲良くなるための具体的なコツ

猫と良好な関係を築くためには、時間と忍耐が必要です。 猫のペースに合わせて、ゆっくりと信頼関係を築いていくことが大切です。

1. 匂いを共有する

同棲相手の方は、猫が自分の匂いに慣れるように、猫の近くに自分の着古した服などを置いておくのも良いでしょう。 猫が匂いを嗅いで、相手を認識するのに役立ちます。

2. 適切な距離感を保つ

猫に近づきすぎず、猫が自ら近づいてくるのを待ちましょう。 猫が逃げたり、威嚇したりする場合は、すぐに距離を取りましょう。 猫がリラックスしている様子を見てから、ゆっくりと近づいて、優しく撫でてあげましょう。

3. 猫が好きな遊び方をする

猫が楽しめるおもちゃを使って、一緒に遊びましょう。 猫の狩猟本能を刺激するおもちゃが効果的です。 遊びを通して、猫との信頼関係を築くことができます。 レーザーポインターや羽根つきの棒などで、猫が追いかける動きを促しましょう。

4. 褒めて、ご褒美を与える

猫が良い行動をとった時は、すぐに褒めて、おやつなどを与えましょう。 ポジティブな強化によって、猫が良い行動を繰り返すようになります。

5. 獣医への相談

猫の行動に異常を感じた場合は、獣医に相談しましょう。 病気やストレスが原因で、攻撃的になっている可能性もあります。

専門家の視点:動物行動学者の意見

動物行動学者によると、猫の攻撃的な行動は、恐怖や不安、ストレスが原因であることが多いです。 同棲によって環境が変化したことで、猫が不安を感じている可能性が高いです。 猫が安全で落ち着ける環境を整え、猫のペースに合わせて接することが重要です。 また、猫の行動をよく観察し、何が猫をストレスにさせているのかを特定することが、問題解決の第一歩となります。

インテリアと猫の共存:猫に優しい空間づくり

猫と快適に暮らすためには、猫に優しいインテリアも重要です。

1. 猫が登れる家具

猫は高い場所が好きなので、猫が登れるキャットタワーや棚などを設置しましょう。 高い場所から周囲を見渡せることで、猫は安心感を覚えます。 また、猫が自由に動き回れるように、家具の配置にも気を配りましょう。

2. 隠れ家

猫が落ち着いて休める隠れ家を用意しましょう。 猫用のベッドやハウス、ダンボールなど、猫が気に入る隠れ場所を用意することで、猫は安心感を高めます。 グレーの落ち着いた色のハウスは、猫がリラックスしやすい空間を作り出します。

3. 爪とぎ

猫が爪を研ぐための爪とぎを用意しましょう。 ソファやカーテンなどを傷つけないように、猫が自由に爪を研げる場所を用意することが重要です。 様々な素材の爪とぎを用意し、猫が好むものを選んであげましょう。

まとめ

猫と人の相性は、猫の性格や過去の経験、そして人間の接し方によって大きく左右されます。 同棲後の猫の行動変化は、環境の変化やストレスが原因である可能性が高いです。 猫のペースを尊重し、安全で快適な環境を整えることで、猫との良好な関係を築くことができます。 猫のサインをよく観察し、必要であれば獣医に相談することも大切です。 そして、猫に優しいインテリアで、快適な空間を演出しましょう。

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