猫と一緒の上京、それとも…2匹の猫と新生活を始めるための賢い選択

上京を考えているのですが、猫2匹を連れて行くか、実家に残していくか迷っています。 自分は、猫ちゃんにとってより良い方を選択したいので、アドバイスよろしくお願いします。 私は25歳で貯金は80万円前後、東京での仕事は決めずに(上京してから就活予定)上京する予定です。最近物件を探し始めたのですが、ペット可物件の少なさや、敷金礼金退去費用の高さから猫2匹を連れて行っていいものか悩んでいます。 私自身はワンルーム6.5畳でも我慢できますが、猫ちゃんは今まで実家で自由に生活してきました。 成猫真っ盛りで非常に活活発で、階段を駆け上がったり、キャットタワーの天辺でお昼寝したり、廊下で追いかけっこしたり、和室で日向ぼっこしたり……持家(田舎)なので大声で鳴いたり、爪を研いだり、粗相しても問題なかったです。出来る範囲(家の中)で自由に生活させてあげたつもりです。 それが東京に連れて行くと、 ・持家から1R,1Kの6.5畳になり、猫ちゃんの生活空間が今までに比べて非常に狭くなる。 ・賃貸なので、今まで通り自由には出来なくなる。 大きな声で鳴いたり、追いかけっこは、周りの部屋に迷惑になるので今まで通り出来なくなると思いますし、キャットタワーの設置もできません。 ・かまってあげられる時間が少なくなる。東京に行くとすぐに就活、決まったら社会人として日のほとんどを会社や外で過ごすことになります。 今まで自由にできたことができなくなる、実家では私がいない時間は親が面倒みてくれましたが東京ではそうもいかない、初めての一人暮らしでお金も余裕があるわけではないので、そんな急激な環境変化で猫にストレスが溜まるのではないかと心配です。 ただ猫ちゃんは2匹とも私が貰ってきて、基本的に私がすべて面倒をみています。 子どもの頃からご飯やトイレの世話をしたり、毎日一緒の部屋で寝ています。 猫ちゃんにとっても、私は母親みたいな存在だと思います。 そんな母親的存在の私から離れる方が、ストレスになるのではと心配もしています。 私と一緒に東京に上京するか、私と離れて実家に残るか、どちらの方がより猫にとってストレスが少ない選択なのか、どなたかアドバイスいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。補足色々なアドバイスありがとうございます。とても参考になります。 まず自分だけ上京して、生活に慣れて余裕が出来たら連れてくるというアドバイスが多いですね。 ただ、やはり猫と離れるのは辛いです。まず連れて行って、どうしても無理だったら実家に返す……という方法を考えているのですがどうでしょうか? 実家は東海地方なので、いざという時すぐには助けてもらえません。 ただし実家に残すなら両親・兄弟が世話をしてくれて、病気の際には、かかりつけの病院にも連れてってくれるそうです。 東京には芸能人の追っかけと俳優になるというミーハーな目的で上京するので、仕事はバイトになると思いますし、家を空ける時間も長いと思います。 また家にいる2匹の猫ちゃんは小さい頃から一緒に育ってきて、まぁまぁ仲の良いオスとメスです。もし片方だけを連れて行った場合、猫ちゃんはお互い寂しがりますか?

猫との上京:幸せな選択のためのステップバイステップガイド

25歳で、貯金80万円、夢を叶えるため東京へ上京。そして、かけがえのない2匹の猫たち。どちらを選ぶべきか、これは非常に難しい決断です。猫たちの幸せを第一に考え、最適な選択をするためのステップを一緒に考えていきましょう。

ステップ1:東京での生活環境を具体的にシミュレーションする

まず、東京での生活を具体的に想像してみましょう。

1-1. 賃貸物件探し:ペット可物件の現実と工夫

東京でのペット可物件は、狭小で家賃が高額な傾向があります。6.5畳のワンルームでは、2匹の猫にとって十分なスペースとは言えません。ペット可物件探しは、早めに行動することが重要です。 SUUMOやHOME’Sなどの不動産サイトで、条件を絞り込んで検索し、内見時には猫たちの生活空間を想像しながら、実際に広さを確認しましょう。

工夫点:

*

  • 縦空間を活用:キャットウォークや高いキャットタワーを設置し、猫たちが自由に動き回れる空間を確保しましょう。壁に棚を取り付け、猫用通路を作るのも有効です。
  • 多頭飼育に適した間取り:猫同士が落ち着いて過ごせるよう、隠れ家となるスペースを複数確保できる間取りを選びましょう。例えば、ベッドの下やクローゼットの一部を猫のスペースとして活用するのも良いでしょう。
  • 猫用家具の配置:猫が快適に過ごせるよう、爪とぎ、ベッド、トイレなどを適切な場所に配置しましょう。通路を確保し、猫が自由に移動できるように配慮することが大切です。

1-2. 生活リズムと時間:猫との時間を確保する

芸能活動とアルバイトを両立させる上京生活では、猫と過ごす時間は限られるでしょう。事前に、猫との触れ合い時間、遊び時間、トイレ掃除などのケア時間を確保できるスケジュールを立ててみましょう。 週末は猫たちとゆっくり過ごす時間を確保し、平日は朝晩だけでもしっかりコミュニケーションをとる計画を立ててください。

1-3. 経済的な側面:飼育費用の見通し

猫2匹の飼育費用は、予想以上に高額になる可能性があります。猫のエサ、トイレ用品、医療費、その他のおもちゃや消耗品など、具体的な費用をリストアップし、月々の予算を立てましょう。貯金80万円は、初期費用(敷金・礼金・仲介手数料など)と生活費を考慮すると、すぐに底をついてしまう可能性があります。 アルバイト収入だけでは不安定なため、緊急時のための貯蓄も確保しておく必要があります。

ステップ2:猫たちの気持ちを想像する

猫たちは、環境の変化に敏感です。

2-1. 環境変化によるストレス:具体的な対策

狭い空間、騒音、人間との触れ合い時間の減少など、東京での生活は猫たちに大きなストレスを与える可能性があります。環境変化への対策として、フェロモン剤の使用、猫が落ち着ける隠れ家の設置、ゆっくりと新しい環境に慣れさせる時間を持つことが重要です。 新しい住居に数日前に猫を連れて行き、ゆっくりと環境に慣れさせる時間を与えましょう。

2-2. 分離不安:猫同士の絆と配慮

2匹の猫を離れさせることは、両者に大きなストレスを与える可能性があります。もし片方だけを連れて行く場合、残された猫は強い寂しさを感じ、行動の変化や健康問題を引き起こす可能性があります。 可能な限り、2匹一緒に生活できる環境を整えることを優先しましょう。

2-3. 猫の性格と適応力:個体差を考慮する

猫の性格や適応力は個体差が大きいです。臆病な猫や環境変化に弱い猫は、東京での生活に大きなストレスを感じる可能性があります。猫たちの性格やこれまでの生活スタイルを考慮し、慎重に判断することが大切です。

ステップ3:最適な選択をする

上記のステップを踏まえた上で、最適な選択をしましょう。

3-1. 段階的な移行:まずは自分だけ上京

まずは、自分だけ上京し、安定した生活基盤を築くことをお勧めします。仕事を見つけ、経済的に余裕ができてから、猫たちを連れてくるという方法です。この方法であれば、猫たちに急激な環境変化を与えることなく、ゆっくりと新しい生活に慣れさせることができます。

3-2. 万が一の場合のプラン:実家への帰還

猫たちを連れて上京し、万が一うまくいかなかった場合のプランも立てておく必要があります。実家への帰還をスムーズに行うための準備、例えば、実家近くのペット可物件の情報収集や、猫たちの移動手段の確保などは事前に検討しておきましょう。 東海地方の実家と東京の距離を考慮すると、緊急時の対応は難しくなります。

専門家の意見:獣医師のアドバイス

獣医師に相談することで、猫たちの健康状態や性格を考慮した、より具体的なアドバイスを得ることができます。動物病院で、猫たちの性格や健康状態、環境変化への適応力などを相談し、専門家の意見を参考に判断しましょう。

まとめ:猫との幸せな未来のために

猫と一緒の上京は、大きな決断です。猫たちの幸せを第一に考え、慎重に計画を立て、段階的に進めていきましょう。 大切なのは、猫たちの気持ちを理解し、彼らのために最善の選択をすることです。

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