猫との穏やかな同室生活:多頭飼いの猫と快適な睡眠を実現する方法

猫を二匹自分の部屋で飼ってます。だいたい六畳から七畳程の部屋です。一匹は9歳でおとなしく、膝の上やら背中やら、寝てる時はお腹の上で寝たり顔舐めたり触ってきたり、すごく甘えたさんです。もう一匹は二歳の元野良です。生後二ヶ月位の時拾いました。先程とは違い活発で元気で大食いがさつ(笑)触ってほしがりでまだ気持ちが子供なのか撫でると枕を吸って甘えてきます。あたしが居ない時は二人あたしのベットで仲良く寝てます。が、あたしがくると二人喧嘩?遊び?わからないが暴れます。一時間位するとまたベットで二匹ごろごろして可愛いーと思い、寝ようと思って布団に入る時、一匹目が焼きもちをやくので二匹目をなるべく後に構ってごろーんします(二歳の方を先構うと大人し猫ちゃんがどけーって狂暴なります、又は離れてねちゃいます涙)。質問なのですが!三人仲良く寝たいです!(笑)二歳の方は呼んだらくるのですが結局撫でる手を休めるとテレビの後ろいっちゃいます。どうして私が布団はいらへんかったら二匹仲良くねてるのに、布団にはいると取り合い?みたいになっちゃうんだろう。元々この二匹は甘えただが性格が真逆でよく喧嘩してた。二歳が九歳の方いくが、上品なのでがざつな二歳が邪魔だと逃げます。あたしが二歳構うと追いかけるか、ふてくされます。二年経ちようやく二匹落ち着いた感じです。猫の事なるべく勉強はしたのですが、みたままだと自分の捉え方になるので、この二匹の関係性と、あんまり喧嘩しない方法(先程いった通り、最近はあたし居ない時は一緒に寝てるか二歳がボール遊びしてるかです)、二匹にとってのあたしの存在、一番に三人一緒に寝たいのですが、(猫に気つかってたまに座って寝ます(笑)) 色々教えてください!下らない質問ですいません!でも睡眠に困る時が多々、、でも猫が好き、、という我儘な飼い主の質問ですが、動物の事ならお任せ!って方回答おまちしてます(>_<)

多頭飼いの猫と快適な睡眠:猫同士の関係性と飼い主の役割

猫二匹との生活、そして一緒に眠りたいというご希望、よく分かります!9歳と2歳の猫、性格も真逆で、まさに猫多頭飼いの難しさ、そして喜びが詰まった状況ですね。 まずは、猫同士の関係性と、飼い主さんであるあなたにとっての猫たちの存在について分析してみましょう。

猫同士の関係性:9歳猫と2歳猫の微妙なバランス

9歳の猫はおとなしく甘えん坊、2歳の猫は活発でやんちゃ。これは、年齢と経験による性格の違いが大きく影響しています。2歳猫は元野良猫ということもあり、まだ警戒心が残っている可能性があります。 飼い主さんが布団に入ると暴れるのは、縄張り意識や、飼い主さんへの独占欲、そして遊びの誘いなどが複雑に絡み合っていると考えられます。 特に、9歳猫が2歳猫に嫉妬し、攻撃的になるのは、安心できる場所(布団)への侵入を許せないという気持ちの表れでしょう。

飼い主さんの存在:猫たちにとっての安心と刺激の源

猫たちは、あなたを安心できる存在、そして遊び相手、愛情の供給源と認識しています。 布団に入ると取り合いになるのは、あなたとのスキンシップを求める気持ちの表れです。 しかし、その競争が喧嘩に発展してしまうのは、猫同士のコミュニケーションがうまくいっていない証拠です。

猫同士の喧嘩を防ぎ、快適な睡眠を得るための具体的な方法

それでは、猫同士の喧嘩を防ぎ、あなたも猫たちも快適に眠れるための具体的な方法を提案します。

1. 個別の安心空間の確保

猫それぞれに、安全でリラックスできる場所を用意することが重要です。猫ベッド、キャットタワー、高い場所など、それぞれの猫が自由に使える場所を複数用意しましょう。 特に、9歳猫には、2歳猫から離れて落ち着ける静かな場所が必要です。

2. 個別のスキンシップタイム

布団に入る前に、それぞれの猫に十分なスキンシップを個別に行いましょう。 9歳猫を先に、じっくりと撫でてあげ、十分に愛情表現をしてから、2歳猫に構うことで、9歳猫の嫉妬心を軽減できます。 撫でるだけでなく、猫が好きな場所(お腹、背中など)を優しくマッサージしたり、おもちゃで遊んであげたりするのも効果的です。

3. 環境エンリッチメント

猫が退屈しないように、様々な工夫をしましょう。 猫じゃらし、ボール、爪とぎなどのおもちゃを用意し、日中、十分に遊ばせてあげましょう。 窓辺に鳥が来るのを観察できる場所を作ったり、キャットウォークを設置するのも良いでしょう。 環境エンリッチメントは、猫のストレスを軽減し、猫同士の喧嘩を減らす効果があります。

4. フェロモン製品の活用

猫用フェロモン製品(Feliwayなど)は、猫をリラックスさせる効果があります。 部屋にスプレーしたり、ディフューザーを使用することで、猫同士の緊張感を和らげることができます。

5. 睡眠場所の工夫

猫たちが安心して一緒に寝られるような、広いベッドやマットを用意しましょう。 もしくは、それぞれの猫が自分のスペースを持てるように、複数のベッドを用意するのも有効です。 また、ベッドの位置や高さも重要です。 高い場所を好む猫もいるので、キャットタワーをベッドの近くに設置するのも良いでしょう。

6. 獣医への相談

猫同士の喧嘩が激しかったり、改善が見られない場合は、獣医に相談しましょう。 病気やケガ、ストレスによる行動変化の可能性もあります。

インテリアと猫との共存:快適な空間づくり

猫と快適に暮らすためには、インテリアも重要な要素です。

猫が安全に過ごせる家具選び

猫が登ったり、隠れたりできる家具を選ぶと、猫のストレス軽減に繋がります。 例えば、キャットタワーや猫用ハンモックなどを設置することで、猫は安全な場所を確保でき、安心感を高めることができます。 また、猫が爪とぎできる場所も確保しましょう。 専用の爪とぎポールを用意するか、猫が爪とぎしても大丈夫な素材の家具を選ぶことが重要です。

猫が落ち着ける空間づくり

猫が落ち着いて過ごせる空間を作るには、ベージュなどの落ち着いた色合いのインテリアがおすすめです。 また、猫が快適に過ごせるように、部屋の温度や湿度にも気を配りましょう。 直射日光が当たる場所や、風が直接当たる場所は避けるのがベストです。

安全な素材の家具を選ぶ

猫が口にしても安全な素材の家具を選びましょう。 猫は家具を噛んだり、舐めたりすることがあるので、有害な物質が含まれていない素材を選ぶことが重要です。 天然木や、猫が安全な素材で作られた家具を選ぶことをおすすめします。

まとめ:猫との幸せな生活のために

猫との多頭飼育は、大変な面もありますが、大きな喜びも与えてくれます。 猫同士の関係性を理解し、それぞれの猫の個性に合わせた工夫をすることで、猫も飼い主さんも幸せな生活を送ることができます。 今回ご紹介した方法を参考に、猫たちとの穏やかな時間を過ごしてください。

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