猫との生活に悩むあなたへ。インテリアと心のゆとりを取り戻す方法

飼い猫に真剣に悩んでいます。一年前に遠距離の彼と結婚、彼の住んでいる県へ引っ越し、2人暮らしを始めました。彼は三年間ほど前から実家で猫を飼っており、その猫も2人で飼うことになりまし た。正直私は嫌でしたが、彼が飼うというので仕方なく飼いました。でも私には全然懐きませんでした。日中彼は仕事があるので、無職の私が猫の世話をしていました。引っ越して最初のころは何度洗濯しても布団やカーペットにおしっこされて、怒ったり嫌で泣いたりしました。しばらくして猫が腎臓の病気になりました。気づくのが遅く危ない状態で、すぐ入院し、退院後は猫を連れて毎日通院しました。2ヶ月ほどですがそれも私がしていました。病気のせいでエサが病院から出されたものしか食べられなくなり、量も制限され、今までよりだいぶ少なくなりました。そのため、エサを食べてもお腹が減るのかニャーニャー鳴いたり、台所をあさったりしました。何度叱ってもだめでした。そんなとき旦那が県外へ単身赴任になり、猫と2人の生活が始まりました。相変わらず鳴き止まず1人では手におえなくなり猫用ゲージを買いました。あちこちおしっこしたり、台所へ上がることはなくなりましたが、エサがやはり足りないのかニャーニャーとずっと鳴きつづけます。正直今まで彼の猫だからとがんばってきましたが、最近は猫が鳴くととてもイライラして、うるさいっと怒鳴って猫を叩いてしまったりしてしまうときがあります。結婚式をこれから挙げるのですが、そのために一生懸命節約して貯めた20万も猫の治療で無くなりました。彼はあまり帰ってこれず、愚痴は聞いてくれますが、最近はメールしてもまたかといった感じであまり相手にされません。去勢をしてないのでそのせいもあると思うのですが、彼に相談するとお金がかかる、可哀想などといって、しようとしません。猫は彼の実家で飼っていましたが、彼がもらってきた猫で、ほとんど彼の部屋から出ず、彼が家を留守にしたときに他の家族がエサをあげる程度だったらしく、実家で預かって欲しいとも言えません。彼の赴任先のアパートでは飼えませんし、やはり私しかいません。私の実家も遠く友達も少なく猫と過ごす毎日です。一年を振り返ると猫のことばかり。私は猫の世話するために来たの?結婚式の準備も1人でしていますが猫のせいで集中できません。朝早くから夜中までほぼ鳴きやみません、私もそろそろ限界です。

猫との生活の現状と課題

結婚後、夫の猫との生活が始まり、様々な問題を抱えていることがわかります。猫の腎臓病による治療費の負担、猫の鳴き声やいたずらによるストレス、夫の単身赴任による孤独感、そして結婚式準備への支障など、多くの悩みが複雑に絡み合っています。特に、猫への暴力的な行動が出ていることは深刻な問題であり、早急な対応が必要です。

猫の鳴き声問題への具体的な対処法

猫が常に鳴いていることへの対処は、まず原因の特定が重要です。

1. 栄養と健康状態の確認

腎臓病の治療中であること、食事制限があることから、猫は常に空腹感を感じている可能性があります。獣医に相談し、適切な食事療法を見直す必要があります。療法食の種類や量、与える頻度などを再検討し、獣医の指示に従うことが大切です。

2. 環境エンリッチメントの工夫

猫が退屈している可能性も考えられます。ゲージの中で過ごす時間が長いとのことですので、猫が楽しめる環境を整えましょう。

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  • 様々なタイプの猫のおもちゃを用意する(ボール、羽根つきの棒、猫じゃらしなど)
  • 猫が登れるキャットタワーを設置する
  • 窓辺に猫用ベッドを置き、外を眺める時間を与える
  • 猫が安全に遊べるスペースを確保する
  • 匂い遊びを取り入れる(猫が安全なハーブや猫草など)

これらの工夫により、猫のストレスを軽減し、鳴き声を減らす効果が期待できます。

3. 去勢手術の重要性

去勢手術は、猫の行動を穏やかにする効果があります。マーキングや縄張り意識による鳴き声、攻撃性などを抑制する可能性が高いです。夫に改めて手術の必要性を伝え、費用面も含めて話し合いましょう。動物病院で手術費用について相談し、分割払いなどの可能性も検討できます。

4. 適切なしつけとコミュニケーション

猫を叩くなどの暴力的な行為は、猫との信頼関係を破壊し、問題を悪化させます。猫が鳴くたびに怒鳴るのではなく、猫の気持ちに寄り添うことが大切です。

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  • 猫とのコミュニケーションを積極的に取る(優しく撫でる、声を掛けるなど)
  • 猫が落ち着ける場所を作る(猫専用のベッドや隠れ家など)
  • ポジティブな強化を用いる(良い行動にはご褒美を与える)
  • 専門家(獣医や動物行動学者)に相談する

インテリアと心のゆとり

猫との問題解決に追われ、結婚式準備にも集中できない状況は、あなたの精神的な負担を大きくしています。インテリアを変えることで、心のゆとりを取り戻すことも有効な手段です。

1. グレーインテリアで落ち着きを

グレーは、落ち着きと安らぎを与えてくれる色です。グレーを基調としたインテリアは、あなたの心を穏やかにし、猫とのストレスから解放される一助となるでしょう。

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  • グレーのソファやカーテンを取り入れる
  • グレーのクッションやブランケットでリラックス空間を作る
  • グレーの壁や床で落ち着いた雰囲気を作る

グレーの様々なトーンを使い分けることで、洗練された空間を演出できます。例えば、濃いグレーのアクセントウォールと、薄いグレーの家具を組み合わせることで、空間の奥行き感を出しつつ、落ち着きのある雰囲気を作ることができます。

2. シンプルなデザインで生活空間を整理

散らかった空間は、精神的なストレスを増幅させます。シンプルで機能的な家具を選び、生活空間を整理整頓することで、心の余裕を取り戻しましょう。

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  • 収納家具を効果的に活用する
  • 不要なものを処分する
  • ミニマルなデザインの家具を選ぶ

3. 自然素材を取り入れてリラックス効果を高める

自然素材は、温かみと安らぎを与えてくれます。木製の家具や天然素材のラグなどを活用することで、リラックス効果を高め、心身ともに癒される空間を作ることができます。

夫とのコミュニケーション

夫とのコミュニケーションも改善が必要です。単身赴任中とはいえ、猫の問題やあなたの負担について、定期的に話し合う時間を設けましょう。メールだけでなく、電話やビデオ通話などを活用し、感情を共有することが大切です。

専門家のサポート

猫の問題や、あなたの精神的な負担が大きすぎる場合は、動物行動学者やカウンセラーに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な解決策が見つかる可能性があります。

まとめ

猫との生活は、喜びと苦労が伴います。今回の状況は、あなたにとって大きな負担になっていることは間違いありません。しかし、諦めずに、一つずつ問題に取り組んでいきましょう。猫の健康状態、環境、そしてあなた自身の心のケアを最優先し、夫とのコミュニケーションも改善することで、より良い未来を築けるはずです。インテリアの変更も、心のゆとりを取り戻すための有効な手段の一つです。グレーの落ち着いた色調を取り入れることで、リラックスできる空間を作り、心身ともに癒されてください。

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