猫との同居生活でストレスを抱える…解決策を探る

批判されるような内容ですが、少し心が弱っているので批判はご遠慮下さい。1週間程前から実母と同居しています。母と共に猫も一緒に住み始めました。私が小学生の時に姉が貰って きた猫です。実家にいた頃も、結婚してからたまに実家に帰った時も可愛がっていたのですが、この猫が原因でかなりストレスが溜まっています。・臭い。母はまだフルタイムで仕事をしているので頻繁にトイレの掃除はしません。 結婚前は私も掃除していたので専業主婦の私がすれば良いのですが、近寄りたくない程臭く絶対触りたくないと思ってしまいます。 新築の家が臭くなるのも嫌です。・毛玉や餌を吐く。絨毯の上でも構わず吐きます。吐いたら勿論片付けますが、家事をしていて気づかないこともあります。 子供が小さいので、踏んだり万が一口に入れたりしたらと考えるとゾッとします。・鳴き声。子供がやっとお昼寝した時に限ってでかい声で鳴く。 食事の支度で鰹節等出すと、勝手に大喜びで足にすりよってくるのもイライラします。鰹節はしょっぱいから与えないでいます。・何よりも嫌なのが抜け毛。実家にいた頃から抜け毛は嫌でしたが、そこまで気にならず。 今はこの抜け毛が嫌で発狂しそう。 ブラッシングしても、掃除しても、コロコロしても抜け毛だらけ。衣類やタオルも洗濯しても毛だらけ。たまに料理に入ることも。自宅で料理教室を開きたかったのに、この抜け毛と臭いのせいでもう無理です。愛着のある猫だからこんなにイライラするとは思わなかった。そもそも母の部屋から出ない予定が、リビングや夫婦の寝室や子供部屋にまで勝手に入り全部屋毛だらけで嫌になってしまいました。実家は賃貸だった為同居にあたり引き払い、母と主人でローンを返している為母と猫を追い出すこともできない(そもそも母を追い出すつもりもない)、姉はペット不可のマンションだし、引き取ってもらえたとしても絶対世話をしないと思います。父はいません。毎日毎日猫を山に放そうかと考えてしまう自分が最低で嫌です。でも生後1ヶ月の赤ちゃんもいるからアレルギーも気になるし、イライラして子供達に当たってしまうのも辛いです。どうしたら良いのでしょうか…ちなみに虐待はしていないし頭を撫でたりもします。餌や水を与えることもしますが、本当は餌を触りたくないです。猫エリアに近づきたくない。保健所も絶対に嫌です。自分がわがままなのはわかってますが辛いんです。

猫との同居生活におけるストレス:原因と解決策

猫を愛する気持ちと、現実のストレスとの板挟みで苦しんでいる状況、よく分かります。新築の一軒家で、赤ちゃんもいる状況下での猫との同居は、想像以上に負担が大きいでしょう。 まずは、ご自身の気持ちを否定せず、丁寧に一つずつ解決策を探っていきましょう。 決してあなたがわがままなのではありません。

1. 猫のトイレ問題:臭いと清潔さ

猫のトイレの臭いは、ストレスの大きな原因です。 フルタイム勤務の母に加え、赤ちゃんのお世話もある中で、トイレ掃除の頻度を上げるのは難しいでしょう。

  • 対策1:自動トイレの導入を検討する:自動で排泄物を処理する自動トイレは、臭いの軽減に非常に効果的です。初期費用はかかりますが、時間と労力の節約、そして臭い対策という点で大きなメリットがあります。様々な種類があるので、ご家庭の状況に合ったものを選びましょう。
  • 対策2:トイレ砂の種類を見直す:消臭効果の高いトイレ砂を使用することで、臭いを抑えることができます。シリカゲルタイプの砂は、消臭力が高いことで知られています。様々なブランドから発売されているので、比較検討して選んでみてください。
  • 対策3:トイレの数を増やす:猫の数に対してトイレの数が少ないと、トイレが汚れて臭いが発生しやすくなります。猫の数+1個のトイレを置くのが理想です。場所も複数用意することで、猫が自由に選べます。
  • 対策4:定期的な清掃:毎日、トイレの排泄物を取り除き、週に1回は砂を全交換する習慣をつけましょう。また、トイレ本体も定期的に清掃することで、臭いの発生を抑えることができます。

2. 吐き戻し、抜け毛問題:清潔な環境維持

猫の吐き戻しや抜け毛は、特に赤ちゃんがいる家庭では大きな問題です。

  • 対策1:ブラッシングを徹底する:毎日、ブラッシングをすることで抜け毛の量を大幅に減らすことができます。短毛種と長毛種では必要なブラッシング頻度が異なりますので、猫の種類に合ったブラシを選び、優しくブラッシングしましょう。抜け毛の量を減らすことで、掃除の手間も省けます。
  • 対策2:掃除機とコロコロの併用:掃除機で大きなゴミや毛を取り除き、コロコロで細かい毛を丁寧に取ることで、効率的に掃除できます。粘着ローラーは、色々な種類があるので、ご自身の使いやすいものを選んでください。
  • 対策3:猫が吐きやすい場所の特定と対策:猫がどこで吐きやすいのかを把握し、その場所には、拭き取りやすい素材のマットやカバーを敷くことで、後片付けの手間を軽減できます。絨毯は、吐き戻しをすると掃除が困難なため、できるだけ避けた方が良いでしょう。
  • 対策4:空気清浄機の活用:空気清浄機を使用することで、部屋の空気をきれいに保ち、抜け毛や臭いを軽減する効果が期待できます。ペット用の空気清浄機は、ペットの毛や臭いに特化したフィルターを搭載しているものもあります。

3. 鳴き声問題:猫の行動を理解し、対策を立てる

猫の鳴き声は、状況によって意味が異なります。

  • 対策1:鳴き声の原因を特定する:猫がいつ、どのような状況で鳴いているのかを記録することで、鳴き声の原因を特定できます。例えば、お腹が空いている、寂しい、遊びたいなど、様々な理由が考えられます。
  • 対策2:環境を整える:猫が落ち着ける場所を作ることで、鳴き声を減らすことができます。猫専用のベッドや、隠れ家となる場所を用意しましょう。お昼寝中の子供の近くには近づけないように工夫が必要です。
  • 対策3:猫とのコミュニケーション:猫と積極的にコミュニケーションを取ることで、ストレスを軽減し、鳴き声を減らす効果が期待できます。遊んであげたり、優しく撫でてあげたりすることで、猫の安心感を高めることができます。

4. 料理教室の開催:清潔さを保つ工夫

料理教室を開催する上で、猫の抜け毛や臭いは大きな障害となります。

  • 対策1:猫の立ち入り禁止エリアを作る:料理教室を行う場所には、猫が立ち入れないように対策をしましょう。ドアを閉めたり、猫よけグッズを使用したりするなど、様々な方法があります。
  • 対策2:徹底的な清掃:料理教室を行う前には、必ず徹底的な清掃を行い、猫の毛や臭いを完全に除去しましょう。掃除機、コロコロ、ウェットティッシュなどを活用し、隅々まで丁寧に清掃してください。
  • 対策3:空気清浄機を使用する:料理教室中は、空気清浄機を稼働させることで、空気を常に清潔に保ちましょう。ペットの毛や臭いを除去する機能が付いた空気清浄機がおすすめです。

専門家の意見:獣医や動物行動学者への相談

どうしても解決できない場合は、獣医や動物行動学者に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、猫の行動や問題解決の糸口が見つかるかもしれません。

まとめ:小さな変化から始めよう

猫との同居生活は、喜びとともに様々なストレスも伴います。 しかし、今回ご紹介した対策を一つずつ実践することで、少しずつ状況は改善していくはずです。 焦らず、小さな変化から始めてみましょう。 そして、ご自身の心と体のケアも忘れずに行い、ストレスを溜め込まないようにしてください。 大切なのは、あなた自身と家族、そして猫が幸せに暮らせる環境を作ることです。

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