猫が飼い主を踏み台にする!解決策と快適な猫との生活

猫に踏まれる方!!長文ですみません…。 うちでは ♂の大きい猫(みんな1歳ちょっと)が3匹おります。 そのうち1匹が 寝ている私の上をわざと!?踏むんです…(;_;) いつからかははっきり覚えていませんが 一軒家に引っ越し 猫部屋を確保してからひどくなった気がします。今年の5月頃に引っ越しました。変化としては、この頃つわりもひどく、猫部屋(猫トイレ有)に近付けず、遊ぶ時間は減ってしまっていました。 ※主人は仕事から帰るとしっかり遊んでくれました!! 猫部屋の横に 私たちの寝室があり 寝るときは行き来できるようにしています。 床に布団→ベッド→出窓 といった並びになっていて 出窓に行くために仕方なく踏む…ならまだ納得できるんですが、違うんです。 例えば 私が床で寝てると 私を踏み台にして ベッドへ行きます。まずここで「ヴッ」っとなって起きます(;_;) そのあと 主人の横でごろーんとなるんですが 間もなく起き上がり ゴロゴロ言いながら 私のお腹やあばら目掛けて降りてきます。 で 私の腕枕でゴロゴロ言いながら 寝るかな~と思うんですが また私を踏み台にしてベッドへ… の繰り返しです。 私の「ヴッ」って声で起きた主人と交代し 私がベッドに行っても 下から私へジャンプ(/ー ̄;)たまに踏み外して 爪で引っ掛かれたり、私の贅肉が挟まれたりで半端なく痛いんです(T-T)涼しくなって、布団に厚みが出たので被害は若干減りましたがw 主人の事も踏むんですが 確実に私の方が多いんですょね~。。 試しに主人と一緒にベッドで横になると 二人の間でゴロゴロいっておとなしくなったり かと思えばやっぱり踏んでうろうろするんです…(T-T)仰向けでも横を向いても変わりません。 結果 熟睡できない私は1階に布団を持って降りて寝る日が増えています。 この子は 一番の甘えん坊です。よくうにゃうにゃしゃべるし 私達が寝室や猫部屋に行くと 必ずついてくるし 座るとどこかピタッとくっついた状態で隣にいます。 できれば一緒に寝たい!! 「痛いっ」と大きめの声で言うと、すぐさまごろーんとなり、お腹を見せて反省してるかのように見せるのですが…何の改善もありません(;つД`) 何か いい方法はないでしょうか(;_;)

猫が飼い主を踏み台にする理由

猫が飼い主を踏み台にする行動は、一見するといたずらのように見えますが、実は猫なりのコミュニケーションや愛情表現である可能性が高いです。いくつかの理由が考えられます。

1. 愛情表現と安心感の追求

猫は、特に信頼している相手の上に乗ることで安心感を得たり、愛情表現をしたりします。飼い主を踏み台にする猫は、あなたへの愛情が強く、常にそばにいたいという気持ちの表れかもしれません。特に、妊娠中や体調不良などで猫との関わりが減っていた時期があり、その反動でより一層の愛情表現をしている可能性があります。

2. 遊び心と狩猟本能

猫は遊び好きで、狩猟本能も持っています。飼い主を踏み台にする行為は、遊びの一環として捉えている可能性があります。特に、ベッドや布団など、高い位置にある場所への移動手段として飼い主を利用しているケースも考えられます。

3. 快適な場所への移動手段

猫は、自分にとって快適な場所を求めます。今回のケースでは、出窓が猫にとっての快適な場所であり、その経路として飼い主を利用している可能性があります。

4. 注意を引きたい

猫は、飼い主の注意を引きたい時に、わざと目立つ行動をとることがあります。踏み台にする行為も、その一つかもしれません。特に、妊娠中や体調不良などで猫との関わりが減っていた時期がある場合は、猫は飼い主の注意を惹きつけようと、このような行動をとる可能性があります。

猫が飼い主を踏むのを防ぐための対策

猫が飼い主を踏み台にするのを防ぐためには、以下の対策が効果的です。

1. 猫との十分な遊び時間確保

猫の狩猟本能や遊び心を満たすために、十分な遊び時間を確保しましょう。おもちゃを使って遊ぶだけでなく、猫じゃらしやレーザーポインターなどで、猫が積極的に体を動かすような遊びを取り入れることが重要です。

2. 快適な休息場所の提供

猫が快適に過ごせる休息場所を用意しましょう。猫ベッド、キャットタワー、ハンモックなど、猫が自由に登ったり降りたりできる場所を用意することで、飼い主を踏み台にする必要がなくなります。特に、出窓など猫が好む場所へのアクセスを容易にする工夫をしましょう。例えば、猫専用のステップや階段を設置するのも効果的です。

3. 猫とのコミュニケーション

猫とのコミュニケーションを積極的に行い、信頼関係を築きましょう。猫を撫でたり、声をかけたりすることで、猫は安心感を得て、落ち着いて過ごすことができるようになります。

4. しつけ

「痛い!」と声を出すだけでは効果がない場合、しつけが必要です。猫が飼い主を踏んだ際に、「ダメ!」とハッキリ言い、同時にスプレーなどで嫌な臭いを吹きかけます。同時に、猫が快適な場所にいる時は褒めてあげましょう。ただし、猫を叩いたり、怒鳴ったりするのは絶対に避けましょう。これは逆効果になり、猫との信頼関係を壊しかねません。

5. 物理的な対策

猫がベッドに簡単にアクセスできないように、ベッドの周りに柵を設置したり、ベッドカバーを厚手のものに変えたりするのも効果的です。また、布団を厚くすることで、猫が踏み台として利用しにくくなります。

6. 専門家の相談

上記の対策を試しても改善が見られない場合は、動物行動学の専門家や獣医に相談することをおすすめします。専門家のアドバイスを受けることで、猫の行動の根本的な原因を特定し、適切な解決策を見つけることができます。

インテリアと猫との共存

猫と快適に暮らすためには、インテリアにも工夫が必要です。

猫が安全に過ごせる空間づくり

猫が安全に過ごせるように、家具の配置や素材選びに注意しましょう。例えば、猫が登ったり、引っ掻いたりしても安全な素材の家具を選ぶことが重要です。また、猫が誤って転落する危険がないように、高い場所には安全対策を施しましょう。

猫が楽しめるインテリア

猫が楽しめるようなインテリアを取り入れるのもおすすめです。猫用ハンモックやキャットタワー、猫の遊び場などを設置することで、猫はストレスを軽減し、より快適に過ごすことができます。

猫に優しい素材

猫はデリケートなため、素材選びにも気を配りましょう。猫が触れても安全な素材を選び、有害な化学物質が含まれていないか確認しましょう。

まとめ

猫が飼い主を踏み台にする行動は、愛情表現や遊び心、快適な場所への移動手段など、様々な理由が考えられます。根本的な解決のためには、猫とのコミュニケーションを深め、快適な環境を整えることが重要です。それでも改善が見られない場合は、専門家のアドバイスを求めることも検討しましょう。猫との快適な生活を送るために、上記の対策を参考に、あなたと愛猫にとって最適な方法を見つけてください。

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