猫が怒られた後、甘えてくる理由と適切な接し方

猫を怒ったら逆に甘えてきました。質問させていただきます。6ヶ月なる子猫を飼い始め、とてもとても大切に丁寧に育ててきました。怒ることもせず、むしろ子猫の方が身分が上の様に接してきました(笑)しかし・・・もともと先に住んでいたハムスターが居るのですが、今日外出から帰ってきたら、隔離していたハムスターのゲージをどのような方法でかは分かりませんが逆さまにひっくり返し、睨みつけいたぶっていました。その光景を見て、あまりのショックに足がすくんでしまい、でも止めなければと大きな声を出し怒りました。我に返り近付き、それでも迫る猫を追い払おうとした手に、思ったより力が入ってしまい吹き飛んでしまいました・・・そして、同時にとても申し訳なく思いました。私がもっと注意していれば良かっただけ、子猫は野生の本能のままにしたまでで悪いことだなんて何も分からなかっただろうに・・・と、自己嫌悪です。それから気をしっかりもって、子猫の脇に手を入れ持ち上げ、目をしっかり見て「だめ、だめ!」と低い声で伝えましたが、、あまり効果がなかったようです。。その後掃除のため同居人が隣の部屋に閉じ込めました。ここからが本題です。もはや、嫌われたな・・・と完全に思ってしょげていましたが・・・むしろ逆に今までしなかったような甘え方をしたり、今まで以上に距離を縮めてきたのです(^^;)嬉しい反面、今まで嫌がった膝乗り・お腹を見せた抱っこもすんなりと自らしてきますので、「なぜ!?」と困惑しております(^^;)同居人は機嫌取りしてるのでは!?というのですが、、猫という性格から見ると寄って来たくないほど嫌いになったはず(^^;)私は、今までが甘やかせすぎだったのかなと思ったのですが、大切で大切でそうなってしまいます(笑)みなさま、なぜ子猫は怒られ嫌な事をされたにも関わらず逆に親密になってきたのでしょうか!?アドバイスお願い致しますm(_ _)m

猫の行動の謎:怒られたのに甘えてくる理由

6ヶ月の子猫が、ハムスターのケージをひっくり返したことに対して怒られた後、逆に甘えてくるようになったとのこと、ご心配ですね。この行動にはいくつかの理由が考えられます。まず重要なのは、猫は人間のように言葉で感情を理解していないということです。大きな声で怒られたこと自体は理解していても、それが「ハムスターをいじめたこと」に対する怒りだと認識しているとは限りません。

猫は、状況の変化や飼い主の感情の変化に敏感です。怒鳴られたこと自体が、猫にとって大きなストレスとなり、不安にさせている可能性があります。その不安を解消するために、飼い主であるあなたに近寄り、安心感を得ようとしているのかもしれません。これは、「すり寄り行動」と呼ばれる、猫が不安や恐怖を感じた時に取る行動の一つです。

また、猫は「遊び」と「攻撃」の区別が曖昧な場合があります。ハムスターをいたぶっていた行為も、猫にとっては遊びの一環だった可能性があります。飼い主が怒ったことで、その遊びが「良くないこと」だと認識したものの、その感情処理が未熟なため、飼い主に甘えることで安心を得ようとしているのかもしれません。

猫のしつけと適切な対応:怒鳴るのではなく、優しく諭す

猫を叱る際に重要なのは、怒鳴ることではなく、優しく諭すことです。猫は、怒鳴られると恐怖を感じ、警戒心が強くなります。これは、しつけの効果を逆に下げてしまう可能性があります。

効果的なしつけ方法

* 具体的な行動を伝える:「だめ!」ではなく、「ハムスターのケージには触らない」と具体的に伝えましょう。
* タイミングを大切にする:悪い行動をした直後に、優しく注意することが重要です。時間が経ってから叱っても、猫はなぜ叱られているのか理解できません。
* 褒めて伸ばす:良い行動をした時は、たくさん褒めてあげましょう。猫は褒められると嬉しいと感じ、良い行動を繰り返すようになります。
* おもちゃで気を紛らわせる:猫がハムスターのケージに近づこうとした時は、すぐに猫のおもちゃで気を紛らわせましょう。
* 環境の見直し:ハムスターのケージを猫が届かない場所に移動するなど、環境の見直しも重要です。

具体的なアドバイス

1. ハムスターと猫の隔離を徹底する:これは最も重要な対策です。猫がハムスターにアクセスできないように、頑丈なケージを選び、高い場所に設置するなど工夫しましょう。
2. 猫の遊び方を工夫する:猫が遊びでハムスターを攻撃するのを防ぐためには、猫が満足できる遊びを提供することが大切です。猫じゃらしやボール、おもちゃのネズミなど、猫が楽しめるおもちゃをたくさん用意し、定期的に遊んであげましょう。
3. 猫とのコミュニケーションを深める:猫との信頼関係を築くことが、しつけの成功に繋がります。毎日ブラッシングをしてあげたり、一緒に遊んであげたりすることで、猫との絆を深めましょう。
4. 専門家の意見を聞く:どうしても解決できない場合は、動物病院や動物行動学の専門家に相談してみましょう。

グレーインテリアで落ち着きのある空間を演出

今回の件とは直接関係ありませんが、猫と穏やかに暮らすためには、落ち着いた雰囲気のインテリアも重要です。グレーは、落ち着きと上品さを兼ね備えた色で、猫にとってもリラックスできる空間を作り出せます。

グレーインテリアのメリット

* 落ち着いた雰囲気:グレーは、心を落ち着かせ、リラックス効果があります。
* どんなスタイルにも合う:モダン、北欧、シンプルなど、様々なインテリアスタイルに合わせやすい万能カラーです。
* 汚れが目立ちにくい:ペットを飼っている家庭では、汚れが目立ちにくい色を選ぶことが重要です。グレーは、汚れが目立ちにくいので、ペットを飼っている家庭にもおすすめです。

グレーインテリアの具体的な提案

* ソファやカーテンにグレーを取り入れる:グレーのソファやカーテンは、空間を落ち着いた雰囲気に演出します。
* グレーのクッションやブランケットでアクセントをプラス:グレーのクッションやブランケットは、空間のアクセントになります。
* 壁や床にグレーを使用する:壁や床にグレーを使用することで、より落ち着いた空間を作ることができます。

まとめ:猫との信頼関係を築くことが大切

猫が怒られた後に甘えてくるのは、必ずしも機嫌取りとは限りません。不安や恐怖から、飼い主であるあなたに安心感を求めている可能性が高いです。怒鳴るのではなく、優しく諭し、猫との信頼関係を築くことが、しつけの成功と、より良い共存関係を築くために重要です。 グレーのインテリアで落ち着いた空間を作ることも、猫のストレス軽減に繋がります。 猫との生活を楽しみましょう。

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