猫がゲジゲジをくわえてきた!食べていないか心配…対処法と予防策

泣きそうです。今回帰省のため初めて飼い猫を連れてきたのですが、実家の周りは草だらけ。そのせいで、毎年暖かい時期になると、ゲジゲジが室内に侵入してきます・・・。そして、最近ゲジゲジが活動しだしたのか、2回ほど死んだゲジゲジをくわえて走り回ってました(´;ω;`)2回目はついさっきです・・・。あっちの部屋で、なんか騒がしいと思ってたらくわえながら猛ダッシュで私の部屋にきて、ポトッ・・・ん?・・・ギャーみたいな。笑急いで引き離しましたが、食べてないか不安です。あまりにもビックリしちゃって、投稿してしまいました。泣我が家のニャンコが虫をくわえてきて、ギャー!になった経験ある方いますか?(ノД`)また、虫を食べても害はないでしょうか?不安です・・・。

猫が虫をくわえてくる理由と、ゲジゲジの危険性

猫が虫をくわえてくるのは、狩猟本能による行動です。猫は小さい生き物を追いかけるのが大好きで、ゲジゲジのような動きのある虫は格好の獲物になります。特に、死んだ虫であっても、猫はそれを「獲物」として認識し、遊びの対象としてくわえてくることがあります。今回のケースでは、実家の周囲の草むらからゲジゲジが侵入し、猫がそれを捕獲したと考えられます。

ゲジゲジ自体は、人間に対して直接的な危害を加えることは少ないと言われています。しかし、猫がゲジゲジを食べてしまった場合、いくつかのリスクが考えられます。

ゲジゲジを食べた猫へのリスク

* 消化不良:ゲジゲジの硬い殻や脚は、猫の消化器官に負担をかける可能性があります。下痢や嘔吐などの症状が現れる可能性があります。
* 寄生虫:ゲジゲジに寄生虫がいる可能性があり、猫がそれを摂取することで感染するリスクがあります。
* アレルギー反応:猫によっては、ゲジゲジの体液や成分に対してアレルギー反応を示す場合があります。

猫がゲジゲジを食べたかもしれない時の対処法

猫がゲジゲジを食べたかどうかは、実際に確認するのは難しいです。しかし、猫の様子に異変が見られる場合は、すぐに獣医に相談することが重要です。

獣医への相談が必要な症状

* 嘔吐
* 下痢
* 食欲不振
* 元気消失
* 異常な行動

獣医は、猫の状態を診察し、必要に応じて検査を行い、適切な治療を行います。早めの対応が、猫の健康を守る上で非常に重要です。

ゲジゲジの侵入を防ぐための具体的な対策

ゲジゲジの侵入を防ぐためには、以下の対策が有効です。

室内への侵入を防ぐための対策

  • 玄関や窓の隙間を塞ぐ:ゲジゲジは小さな隙間からでも侵入してきます。玄関や窓の隙間をコーキングなどで塞ぎ、侵入経路を断ちましょう。隙間テープや防虫ネットなども有効です。
  • 網戸の設置・点検:網戸に穴が開いていないか確認し、必要であれば張り替えましょう。網戸は、ゲジゲジの侵入を防ぐ上で非常に効果的です。
  • 家の周りを清掃する:家の周囲に草や落ち葉などが堆積していると、ゲジゲジの隠れ家になります。定期的に清掃し、清潔な環境を保ちましょう。特に、湿気の多い場所は注意が必要です。
  • 殺虫剤の使用:ゲジゲジを駆除する殺虫剤を使用することも有効です。ただし、猫が誤って舐めてしまわないよう、使用場所や使用方法に注意が必要です。猫が近づけない場所に設置するか、猫用の安全な殺虫剤を選びましょう。
  • 乾燥対策:ゲジゲジは湿気を好むため、家の中を乾燥させることが重要です。除湿機を使用したり、換気をよくしたりすることで、ゲジゲジの発生を防ぐことができます。特に、浴室やキッチンなどの湿気の多い場所は注意が必要です。

プロの力を借りる

どうしてもゲジゲジの侵入を防げない場合は、害虫駆除業者に相談することも検討しましょう。専門業者であれば、的確な駆除方法を提案してくれるでしょう。

インテリアとゲジゲジ対策の両立

ゲジゲジ対策とインテリアの両立は、難しい課題です。しかし、適切な対策を行うことで、両立させることが可能です。

例えば、ブラウンを基調としたインテリアであれば、ゲジゲジが目立ちにくく、落ち着いた雰囲気を演出できます。また、素材選びにも注意が必要です。木製の家具はゲジゲジが隠れにくい傾向があります。

まとめ

猫が虫をくわえてくることは、よくあることです。しかし、ゲジゲジのような虫を食べた場合は、猫の健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。猫の様子をよく観察し、異常が見られた場合はすぐに獣医に相談しましょう。また、ゲジゲジの侵入を防ぐための対策をしっかりと行うことで、安心して猫と暮らすことができます。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)