猛暑の角部屋対策!自宅で最も暑い時間帯の過ごし方とインテリア工夫

猛暑の一番暑い時間帯、うちのマンションは角部屋の陽当たりのかなりよい場所で朝から陽射しがジリジリ照りつけて窓を開けても風は全くなく逆にエアコンをドライにしなければ部屋の温度や湿度は 、かなり上がりますが、これ朝の10時を過ぎると熱中症の危険を温度計が指します。クーラーや扇風機を利用しても夕方の4時くらいまでは、この一週間は最悪なほどです。節電もありますので、一番陽射しの当たらない部屋で一番暑い時間帯を過ごすしかありません。みなさんは、自宅の中で一番暑い時間帯はどう過ごしていますか? 教えて下さい。

猛暑を乗り切る!自宅で最も暑い時間帯の賢い過ごし方

猛暑のピーク時、特に角部屋で直射日光が当たるお部屋は、まるでサウナ状態ですよね。熱中症の危険も高まり、快適な生活を送るためには工夫が必要です。 エアコンの節電も意識しながら、少しでも涼しく過ごせる方法をいくつかご紹介します。

1. 一番涼しい場所の特定と活用

まず、ご自宅の中で最も涼しい場所を特定することが重要です。 マンションの場合、北向きの部屋や、日陰になる場所が最適です。 温度計を使って各部屋の温度を測り、最も低い温度の場所を見つけましょう。 その場所を、暑い時間帯の拠点として活用しましょう。

2. 暑さ対策グッズの活用

  • 遮光カーテン・ブラインド: 直射日光を遮断する効果が最も高いです。厚手の遮光カーテンや、遮熱効果のあるブラインドを使用することで、室温の上昇を抑えることができます。 特に、東向きの窓には遮光カーテンを導入することをおすすめします。朝からの強い日差しを防ぐことで、室温上昇を大幅に抑制できます。
  • 扇風機: エアコンと併用することで、効率的に室温を下げることができます。エアコンの風を循環させることで、より効果的に冷やすことができます。サーキュレーターと併用するとさらに効果的です。
  • 冷却シート・冷却スプレー: 首筋や腕などに冷却シートや冷却スプレーを使用することで、体感温度を下げることができます。手軽に使えるのでおすすめです。
  • 保冷剤: 保冷剤をタオルで包んで首元に当てたり、身体の近くに置いたりすることで、一時的に涼しさを感じることができます。
  • うちわ・扇子: 自然の風を利用して涼むことができます。日本の伝統的なアイテムですが、意外なほど効果があります。

3. インテリアによる暑さ対策

インテリアにも工夫を取り入れることで、室温上昇を抑えることができます。

  • 家具の配置: 家具の配置を見直すことで、部屋の空気の流れを改善することができます。窓際に大きな家具を置かないようにし、空気が循環しやすいようにしましょう。特に、熱を吸収しやすいダークカラーの家具は、日当たりの良い場所には置かない方が良いです。
  • 壁の色: 壁の色は、室温に影響を与えます。明るい色の壁は、太陽光を反射するため、部屋を涼しく見せる効果があります。ベージュなどの淡い色は、特に効果的です。 逆に、濃い色の壁は熱を吸収しやすいため、避けた方が良いでしょう。 リフォームが難しい場合は、明るい色のカーテンやポスターなどを活用して、視覚的に涼しさを演出することもできます。
  • 床材: 床材も室温に影響します。例えば、フローリングは、タイルや畳に比べて熱を吸収しやすい傾向があります。カーペットやラグなどを敷くことで、足元の冷たさを確保し、体感温度を下げる効果が期待できます。ただし、カーペットは熱をため込みやすいので、素材選びには注意が必要です。
  • グリーン: 観葉植物は、室温を下げる効果はありませんが、視覚的に涼しさを与え、リラックス効果があります。蒸散作用によって、わずかながら湿度を下げる効果も期待できます。ただし、植物自体も熱を吸収するため、置き場所には注意が必要です。

4. 服装と水分補給

  • 通気性の良い服装: 綿や麻などの天然素材の服を着ることで、汗を吸収し、蒸れにくくなります。ゆったりとした服装もおすすめです。
  • こまめな水分補給: こまめに水分を補給することで、脱水症状を防ぎ、熱中症対策になります。冷たい飲み物だけでなく、常温の水やスポーツドリンクなども効果的です。

5. 専門家への相談

暑さ対策に悩んでいる場合は、建築士やインテリアコーディネーターなどに相談してみるのも良いでしょう。 専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な対策を見つけることができます。

まとめ

猛暑の角部屋で過ごすのは大変ですが、適切な対策を行うことで、快適に過ごすことができます。 今回ご紹介した方法を参考に、熱中症に気をつけながら、この夏を乗り切りましょう。 インテリアの工夫と生活習慣の見直しで、少しでも涼しく快適な空間を創造してください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)