狭い部屋で畳に直接マットレス&布団?デメリットと対策を徹底解説!

部屋が狭いのでベット用マットレスを畳に直接置いてその上に布団を置こうかと思います。何か良くない点はありますか?またその対策はありますか?ご存知の方、よろしくお願いします。

畳に直接マットレス&布団を置くことのデメリット

狭い部屋でのベッド設置は、スペース確保の観点からマットレスを畳に直接置き、その上に布団を置くという方法が考えられます。しかし、この方法にはいくつかのデメリットがあります。快適な睡眠と畳の保護、そして健康面まで考慮すると、注意すべき点が多いのです。

1. ダニ・カビの繁殖リスクの増加

畳は通気性が良いとはいえ、マットレスと布団を直接敷くことで、空気の循環が悪くなります。湿気がこもりやすく、ダニやカビの繁殖リスクが非常に高まります。特に、梅雨時期や湿度の高い季節には注意が必要です。ダニやカビはアレルギーの原因となるだけでなく、健康にも悪影響を及ぼすため、深刻な問題です。

2. 畳への負担と劣化

マットレスの重量と、寝返りによる摩擦で畳が傷んだり、へこんだりする可能性があります。特に、厚みのあるマットレスや、高反発マットレスを使用する場合は、畳への負担が大きくなります。畳の劣化は、部屋全体の雰囲気を損ねるだけでなく、交換費用も発生する可能性があります。

3. 寝心地の悪化

畳の硬さや凹凸によって、マットレスの寝心地が悪くなる可能性があります。特に、低反発マットレスを使用する場合は、畳の硬さが影響し、身体への負担が増える可能性があります。また、布団との組み合わせによっては、寝返りがしにくくなったり、体圧分散が不十分になったりする可能性もあります。

4. 掃除のしにくさ

マットレスと布団を畳に直接置くと、掃除がしにくくなります。マットレスの下にホコリやゴミが溜まりやすく、ダニやカビの温床となる可能性があります。定期的な掃除が難しくなり、衛生面での問題も発生する可能性があります。

畳に直接マットレス&布団を置く際の対策

上記のデメリットを踏まえた上で、快適な睡眠と畳の保護、そして健康を維持するための対策をいくつかご紹介します。

1. 通気性を確保する

  • 除湿シートの使用:マットレスと畳の間に除湿シートを敷くことで、湿気を吸収し、ダニやカビの繁殖を防ぎます。吸湿性と通気性に優れた素材を選ぶことが重要です。シリカゲル入りのシートなども効果的です。
  • すのこや畳ベッドの使用:マットレスを直接畳に置くのではなく、すのこベッドや畳ベッドを使用することで、空気の循環を良くし、湿気対策になります。高さのあるすのこベッドを選べば、収納スペースを確保することもできます。
  • 定期的な換気:部屋の窓を開けて定期的に換気することで、湿気を排出させ、空気の循環を良くします。特に梅雨時期や湿度の高い季節はこまめな換気が重要です。

2. 畳への負担を軽減する

  • マットレスの素材と厚さに注意:厚みがありすぎるマットレスや、硬すぎるマットレスは畳への負担が大きいため、避けましょう。低反発マットレスや、厚さが適度なマットレスを選びましょう。また、ウレタンフォームではなく、通気性の良い天然素材のマットレスもおすすめです。
  • マットレスプロテクターの使用:マットレスプロテクターを使用することで、マットレスと畳の間にクッション層を作り、摩擦による畳の傷みを軽減します。
  • 畳の下に防湿シートを敷く:畳自体を保護するために、畳の下に防湿シートを敷くことを検討しましょう。これにより、湿気による畳の劣化を防ぐことができます。

3. 掃除のしやすさを確保する

  • 定期的な掃除:マットレスと布団を定期的に掃除機で掃除し、ホコリやゴミを取り除きましょう。布団乾燥機を使用することで、ダニ対策にもなります。
  • 掃除しやすい素材の布団を選ぶ:洗える素材の布団やカバーを選ぶことで、清潔さを保ちやすくなります。

専門家からのアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点から、狭い部屋でのベッド設置についてアドバイスします。 マットレスを直接畳に置くことは、長期的な視点で見ると、畳の劣化や衛生面の問題を引き起こす可能性が高いです。予算とスペースに余裕があれば、畳ベッドやローベッドなどの導入を検討することをお勧めします。これにより、収納スペースの確保や、より快適な睡眠環境の構築が可能になります。 また、部屋のレイアウトを工夫することで、ベッド以外の家具の配置を見直し、スペースを有効活用することも重要です。

まとめ

狭い部屋でマットレスを畳に直接置くことは、手軽な方法ですが、ダニ・カビの繁殖、畳の劣化、寝心地の悪化、掃除のしにくさといったデメリットがあります。これらのデメリットを軽減するためには、適切な対策が必要です。 快適な睡眠と健康を維持するためには、通気性を確保し、畳への負担を軽減し、掃除しやすい環境を作ることを心がけましょう。 どうしてもスペースが限られている場合は、収納付きベッドや、壁面収納などを活用して、空間を最大限に活用することを検討してみてください。 最終的には、ご自身の生活スタイルや予算に合わせて最適な方法を選択することが重要です。

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