狭い部屋でもOK!簡単に設置・撤去できる自作作業台の作り方

部屋に作業台(机)が欲しいので両端2つホワイトボックス置いてその上に台をのせようと考えています。ただのせるだけでは安定感がないので止める金具どういったものがいいか考えています。どういった金具がよいか、またはこれ以外に簡単に作業台を作り方などアイデアがあれば教えてください。☆部屋が狭いので作業したいときだけ台を載せれる物(取り外し可能)を考えています。☆使う用途は、服の製図を引いたり、ミシン(結構重たい)ミシン(結構重たい)を台にのせたりに使います。

ホワイトボックスと天板を使った作業台の安定化と簡単設置方法

狭い部屋でも作業スペースを確保したい、というご要望ですね。ホワイトボックスと天板を使った作業台は、収納と作業スペースを兼ね備えたスマートなアイデアです。しかし、天板をただ乗せるだけでは不安定で、ミシンなどの重量物を置くと危険です。そこで、安定性を高めるための金具選びと、より簡単に設置・撤去できる方法をいくつかご提案します。

安定性を高める金具選び

天板とホワイトボックスを固定する金具を選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

  • 耐荷重:ミシンなど重量物を置くことを考えると、十分な耐荷重を持つ金具を選びましょう。耐荷重は製品の仕様をよく確認してください。
  • 固定方法:ホワイトボックスに穴を開ける必要があるか、ネジ止め式か、クランプ式かなど、設置方法を確認しましょう。穴を開けたくない場合は、クランプ式がおすすめです。
  • デザイン:作業台の見た目にも影響するので、デザインも考慮しましょう。シンプルなデザインの金具を選べば、インテリアにも馴染みやすいでしょう。

具体的な金具の例としては、以下のものが考えられます。

  • L字金具:天板とホワイトボックスをL字型に固定する金具です。比較的安価で入手しやすいです。ただし、ボックスの厚さによっては、適切な長さのものを選ぶ必要があります。
  • アングル金具:L字金具と同様に、天板とホワイトボックスを固定します。L字金具よりも強度が高い場合が多いです。様々なサイズがあるので、ボックスのサイズに合わせて選びましょう。
  • クランプ式金具:ホワイトボックスに穴を開けずに固定できるため、賃貸住宅などにも適しています。様々な種類があり、強力な締め付けが可能なものもあります。
  • 強力な両面テープ:重量物を載せる場合は不向きですが、軽いものだけを載せる場合や、一時的な固定であれば、強力な両面テープも有効です。ただし、剥がす際にボックスに傷がつく可能性があるので注意が必要です。

金具を選ぶ際は、使用する天板の厚さやホワイトボックスの材質、そしてミシンの重量などを考慮して、適切なものを選んでください。ホームセンターやDIYショップで、様々な種類の金具が販売されているので、実際に見て選びましょう。

より簡単に設置・撤去できるアイデア

作業台を簡単に設置・撤去できるようにするためには、以下のアイデアが有効です。

  • キャスター付きホワイトボックス:キャスター付きの収納ボックスを使用すれば、作業台を簡単に移動させることができます。作業が終わったら、収納場所に移動させることも可能です。ただし、キャスターの耐荷重にも注意が必要です。
  • 折りたたみ式天板:折りたたみ式の天板を使用すれば、使わないときはコンパクトに収納できます。様々なサイズや材質の折りたたみ式天板が市販されています。
  • 連結金具の使用:複数のホワイトボックスを連結できる金具を使用することで、より安定した作業台を作ることができます。また、必要に応じてボックスの数を増減させることも可能です。
  • 高さ調整可能な脚:ホワイトボックスの上に天板を置くのではなく、高さ調整可能な脚を取り付けて、より安定した作業台を作ることも可能です。脚には、アジャスター付きのものがおすすめです。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、作業台の設置場所やデザインも重要です。狭い部屋では、作業台が圧迫感を与えないように、コンパクトなサイズを選び、色や素材を部屋のインテリアに合わせることが大切です。例えば、白のホワイトボックスと白い天板を使用することで、部屋を広く見せる効果が期待できます。また、作業台の上には、必要なものだけを置いて、整理整頓を心がけることで、より快適な作業スペースを作ることができます。

その他、簡単な作業台の作り方

ホワイトボックスを使う方法以外にも、簡単に作れる作業台があります。

折りたたみ式テーブル

折りたたみ式のテーブルは、使わないときは折りたたんで収納できるので、狭い部屋に最適です。様々なデザインとサイズがあるので、部屋のインテリアに合うものを選びましょう。

壁掛け式テーブル

壁に折りたたみ式のテーブルを取り付けることで、スペースを有効活用できます。使わないときは壁に折りたたんで収納できるので、非常に便利です。ただし、壁の強度を確認する必要があります。

DIYによる自作

木材や金属などを利用して、自分だけのオリジナル作業台を作ることも可能です。DIYが得意な方は、自分の好みに合わせた作業台を作ることができます。ただし、安全性を考慮し、適切な工具と材料を使用することが重要です。

まとめ

狭い部屋でも快適な作業スペースを作るためには、収納と作業スペースを兼ね備えた工夫が必要です。ホワイトボックスと天板を使った作業台は、その点で優れたアイデアですが、安定性を確保するための金具選びや、設置・撤去の容易さを考慮することが重要です。ご紹介した金具やアイデア、そして様々なタイプの作業台を参考に、あなたに最適な作業スペースを作ってみてください。

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