狭い子供部屋を広く見せる!5.25畳でも大丈夫?収納とレイアウト術

注文住宅で一軒家を建ててる最中ですが、38坪弱(建坪30弱)で子供部屋が5.25畳(クローゼット1つ)で小さいうちは2部屋(10.5畳クローゼット2つ)繋げて使用するタイプです。浴室3畳、ベランダ3畳、ウォークイン2.5畳と普段使う場所を少し広めにとった為に部屋が小さくなったとは思うのですが(リビング15.75畳、和室4.5畳、寝室7畳)、着工が進むにつれ子供部屋が狭いのが気になりだしました。実家の私の部屋(8畳クローゼット1つ)が普通だと思っていたので設計段階で狭いのはわかっていたのですが、設計士さんの「そんなに困らない」との声にOKを出してしまいました。今思うと(思っても仕方ないのですが)もう少し子供部屋を広くとってあげるべきだったのではと不安になってきました。主人も25歳と若く頭金500万、借入2400万の家が限界でこれ以上坪数を上げる事はできません。5.25畳と言うとベッドと机をおけるくらいだと思うのですが、本当に困らないのでしょうか?補足子供部屋は既に間仕切りが入っていますが、一応ベッドと机の位置も図り、コンセント等も2箇所ずつつけてるので言われてみれば大丈夫そうですね。場所的に南大阪だんじりの街で、アウトドアな人が多く引きこもりとは盲点でした。よく考えれば入りきらないほど友達を連れてきた時は仕切りを外せば良いだけですしリビングもありますし、不安が取れました!皆さん有難うございました!完成を楽しみに待てそうです。

5.25畳の子供部屋、本当に狭い?

5.25畳の子供部屋は、確かに一般的な子供部屋と比べると狭く感じるかもしれません。しかし、間仕切りを外して10.5畳として使えること、そしてリビングも利用できることを考えると、必ずしも「狭い」と断言することはできません。 お子さんの年齢や生活スタイル、そしてご家族のライフスタイルを考慮すると、十分に快適に過ごせる空間になる可能性も高いです。

この記事では、5.25畳の子供部屋を最大限に活用するための具体的な方法、そして狭い空間を広く見せるためのインテリアテクニックをご紹介します。

狭い空間を広く見せるためのインテリアテクニック

5.25畳という限られた空間を有効に活用し、広く快適に感じるためには、インテリアの工夫が不可欠です。以下に具体的なテクニックをご紹介します。

1. 色選びの重要性:アイボリーで空間を明るく開放的に

色の選び方は、空間の印象を大きく変える重要な要素です。 5.25畳の子供部屋には、アイボリーなどの明るい色を基調とすることをおすすめします。アイボリーは、空間を明るく、広く見せる効果があります。壁や天井にアイボリーを使用することで、圧迫感を軽減し、開放的な雰囲気を演出できます。家具もアイボリー系のものを選ぶことで、統一感を出し、より広く感じさせることができます。

2. 家具選び:省スペース設計と多機能家具を活用

  • コンパクトなベッド:収納付きベッドやロフトベッドは、省スペースで収納力も確保できます。ベッド下に収納スペースがあれば、おもちゃや衣類などをすっきり収納できます。
  • 壁面収納:壁一面に棚や収納を設置することで、床面積を有効活用できます。本棚、洋服ダンス、おもちゃ箱などをまとめて収納することで、部屋が散らからず、広く見えます。
  • 折りたたみ式家具:使わない時は折りたたんで収納できるテーブルや椅子は、スペースを有効活用できます。来客時など、必要に応じて展開することで、臨機応変に対応できます。
  • 多機能家具:ベッド下収納、デスク一体型ベッドなど、複数の機能を備えた家具を選ぶことで、スペースを節約できます。

3. 収納術:見えない収納でスッキリとした空間を

  • クローゼットの整理整頓:クローゼットの中を整理整頓することで、見た目以上に収納スペースが広がります。収納ボックスやハンガーラックなどを活用し、衣類を効率的に収納しましょう。
  • 見えない収納:収納ボックスやバスケットなどを活用して、おもちゃや小物を収納することで、散らかりがちな子供部屋をスッキリとさせることができます。透明な収納ボックスを使うと、中身が見えて取り出しやすいので便利です。
  • 壁面収納を活用:壁面収納は、床面積を圧迫することなく、大量の物を収納できます。棚やフックなどを活用し、おもちゃや衣類などを収納しましょう。

4. 照明計画:間接照明で奥行き感を演出

照明計画も、空間の印象を大きく変えます。 天井照明だけでなく、間接照明を効果的に使うことで、奥行き感を出し、広く見せることができます。例えば、間接照明として、壁に沿ってLEDテープライトを設置したり、スタンドライトを置くことで、柔らかな光で空間を演出できます。

5. 鏡の活用:空間の広がりを生み出す

鏡は、光を反射して空間を明るく、広く見せる効果があります。壁に大きな鏡を設置したり、鏡付きの家具を選ぶことで、視覚的な広がりを生み出せます。

6. 窓辺の活用:自然光を最大限に取り入れる

窓辺は、自然光を取り入れることができる貴重なスペースです。カーテンやブラインドは、明るすぎず、暗すぎないものを選び、自然光を最大限に取り入れましょう。

専門家の視点:建築士からのアドバイス

建築士の視点から見ると、5.25畳の子供部屋は、適切なレイアウトと収納計画によって、十分に快適な空間として機能させることができます。特に、可動間仕切りを採用することで、状況に応じて部屋の広さを柔軟に変更できる点は大きなメリットです。 お子さんが成長し、プライバシーを必要とする年齢になった場合でも、間仕切りを閉じて独立した空間を作ることができます。

まとめ:工夫次第で5.25畳の子供部屋も快適な空間に

5.25畳の子供部屋は、決して狭すぎるわけではありません。適切なインテリア選び、収納術、そしてレイアウトによって、快適な空間を演出することができます。この記事で紹介したテクニックを参考に、お子さんの成長に合わせた柔軟な空間づくりを目指しましょう。

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